先日、友人の女性著者がこんな事を言いました。
「同窓会はしあわせな人が集まるところ」
なるほど、、、
普通は絶対に口には出さない事かもしれません。
でも確かにそういう線引きを無意識のうちにしている
のかもしれませんね。
でもこの「しあわせ」の基準値って何でしょう?
客観的に一度考えてみてもらいたいポイントです。
「しあわせ」って主観でしかないですよね。
「ボロは着てても心は錦」ではありませんけど、
不幸な事が起こってばかりいるような人に
見えても本人は全くそんな事を気にせずに何かに
向かって頑張っている人。
その人は「しあわせ」なはずです。
私もコンプレックスがあってなんだかんだと言っても。
けっして経済的に紛糾した経験があるとか。
親の暴力を受けたとか。
そういう経験はない。
自分が勝手にコンプレックスを感じているだけで、
大変なご苦労を重ねて生きてきた人には
「しあわせ」な環境に育って来ている人に見えるはず。
「しあわせ感」も「コンプレックス」もみな主観で決まるという事です。
12月に浅野塾の初の同窓会を行います。
浅野塾発足から1年。
アドバンス1~3期。スーパーアドバンスコース1~2期のメンバーの
何人かが集まってくるでしょう。
彼女達に言いたいのは、もしもまだ成果を出していないので
同窓会には行きづらいという気持ちがあったら。
それは浅野塾の理念を理解していないということになる。
浅野塾は「あなたが成りうる最高のあなたに成って行こう」
が理念。
他人がどうのこうのではなく、今の自分が「最高の自分作り」に
励んでいるかのみ。
葛藤の道中でも。成果を出し切れていない自分がいても。
そのプロセスをさらけ出して行くのも最高の自分作り。
まだそのステージにたどり着いていない人もいるわけで、
その人にとってはその背中を見ることが学びになり刺激になる。
自分が葛藤を見せていくことも、人を救う事になるという事。
堂々と葛藤することです。
過剰な自己卑下はいらないんです。
それを聞いている人の気持を下げてしまうから。
「目の前にいる人を大切にする」。
浅野塾の講義でいつも語っている事ですけど、
人の気持を下げる行為はよろしくない。
自分自身は唯一無二の存在であって尊いものである
自覚を持って、堂々と葛藤していればいい。
思うような結果が残せていないというのは「今は」という隠れた枕詞が
あればいい。
現状に不満足であることは、成長の余地があるということ。
この不満感は一生なければ人って成長しない。
つまりのところ。
浅野塾の同窓生は常に「現状の自分への不満に満ち溢れている」
状況でなければならないとも言える。
(言葉にするとエグいな、、すごいコミュだ(汗))
最高の自分を目指すために命耐えるまで自己研磨する。
同窓会はそんな同志と出会える場。
時には同志にその状況を聞いてもらえば、その状況を打破する
達人がその同志の中にいるかもしれない。
同志の中にはそのステージを既に通ってきた人がいて、
解決の糸口を教えてくれるかもしれない。
逆に同志の葛藤を聞いたら、彼方はその解決方法を知っているかも
しれない。
自分の中だけにため込んでいたら解決のヒントになる
情報に限界がある。
でも本当に自己研磨している同志の中であれば、お互いが本気な
だけに具体的なアクション案が出てくる可能性もある。
浅野塾の女性コミュニティはキラキラはっぴー女子会じゃない。
きれいな服着て食事会してそれをブログやFBにアップして
いいでしょ。いいでしょ。あー満足っていう場じゃないんですがな。
最高の自分作りをしている人には、にじみでる美しさと
その人に着いていきたくなるような
オーラが漂うものです。
早いもので今年もあと2か月ですね。
来年の講座の内容を考えていたり、貸し会議室の予約を入れたりで
既に2013年が自分の中では始まっていたりもするけど、、
体が動くうちに全力で走らなければですね!
_________________________________
▼11月10日第4期開講 浅野塾アドバンスコース
『女性のための「自分力」養成講座』
第1回 平成24年11月10日(土) 10:00~16:30
第2回 平成24年12月8日(土) 10:00~16:30
第3回 平成25年1月12日(土) 10:00~16:30
第4回 平成25年2月9日(土) 10:00~16:30
コメント