本記事は、女性特有の強みについて深掘り解説します。
一般的には「器用さがある」「協調性がある」「共感性が高い」などと言われていますね。
しかし、これらは氷山の一角に過ぎません。実はもっと奥深い強みが女性には隠されています。
本記事で明かす、女性が持つ未来を見据える力。これを理解すると、仕事や私生活が大きく変わるかもしれませんよ。
この記事は、女性がキャリアアップを始めとする、人生設計においての重要な情報を提供しています。
ぜひ最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める女性たちに10年以上向き合い続けました。
2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
女性ならではの強みとは?その真の意味
女性特有の強み、それは一体どんなものでしょうか?
一般的によく言われるのは、忍耐力があり、細やかな作業が得意で、真面目、多様な業務に対応可能、人当たりが良く、コミュニケーションスキルが高い、などです。
しかし、実はもっと核心に迫る強みがあります。それは、常に未来の自分を見据え、成長し続ける力です。
美を追求するもよし、自己啓発に励むもよし、女性一人ひとりには異なる道があるでしょう。
結局のところ、常にアクティブに自分を磨き続ける―それが女性ならではの、真の強みです。
女性の強みを仕事で活かす方法
既に見てきたように、女性ならではの強みには、一般的に言われるものと、より深いレベルの個人的な資質があります。
女性は未来の自分に向き合い、内外面の両方を磨くことに長けています。しかも、これだけではないのですよ。
繰り返しになりますが、一般的に女性は共感性が高く、細かい作業が得意、複数の業務を同時にこなす能力を持っているとされています。それは価値のある資質ですが、一般論に過ぎません。
実際、自分自身には自分固有の才能やスキルがあり、それを仕事に活かすことができる。
自分だけの個性や強みを見つけ出し、それを仕事に取り入れることで、ビジネス市場における自分の価値をより高めることができます。
たとえば、もし数字に強いなら、データ分析や予算管理の分野でその能力を活かせるでしょう。
新しいアイデアを思いつきやすいなら、マーケティングや製品開発に貢献できるかもしれない。
以上はほんの一例です。
このように、女性としての「一般的な強み」と「個人的な強み」を理解し、それらを組み合わせて活用することが、キャリアアップのポイントとなります。
つまり、女性ならではの資質と個々のユニークな才能を融合させて、それを仕事に生かすことで、キャリアアップの成功を収めることができるのですよ。
未来の自分に強い興味を持つ女性たち
現代を生きる女性たちは、自分の仕事やキャリアに対し、真剣に向き合う人が増えました。
社会の変化に男性以上に敏感。危機感を持ち、前向きに対応を考えています。「このままではまずい」と気づいている感じですね。
環境の変化にいち早く適応し始めるのは、生物学的にもメスの方が先だと言われています。
これは、女性がこれからの社会を生き抜くための本能的なスイッチが入っている証拠かもしれませんね。
自分の能力を見極めることが大切になります。
女性は強みに気づきにくい【悲報】
一つ悲しいお知らせが…。
女性は「現在」と「未来(これから)」に強い関心を示すだけに、自分の強みには気づきにくい傾向が見られます。
たとえば、私が運営する塾では、トップの成績を収めた営業職の女性が、自分の実績を忘れてしまうケースがあります。
上司から「もっと頑張れ」というプレッシャーの中、自分の実績や強みに目を向ける余裕がなくなってしまうのです。そもそも本人にとって過去の実績は、どうでもいいことなのかもしれません。
そして「もっとやらねば」と頑張り続け、自分の強みを自覚する機会が少なくなりがちです。
一方、男性は過去に生きる傾向があり、自分の強みに気付きやすいです。
いつまでも過去の武勇伝を語っている男性は多いですよね。そして思い出話をして盛り上がるのも男性。
それは過去の経験や実績を振り返ることにもなるので、自分の強みを自覚しやすいといえます。
女性のキャリアにおける課題とその克服
女性がキャリアを積むときにぶつかる課題に対処する方法について解説します。
最近、育休や時短勤務など、女性が働きやすい環境は少しづつ改善されつつあります。
しかし、結婚や出産といったライフイベントのときに、重要なポジションから外されがちなのも残念ながら現実。
このような状況を打開するためには、自身の強みや、情熱をかけて取り組めることに焦点を当てることが重要です。
たとえば、私の塾では、出産を経てフリーランスに転身し、収入を伸ばした女性もいます。
これは、ライフステージの変化を自分自身の成長の機会と捉えることの良い例。
決して諦めずに、自分の価値観を貫く勇気と自分の強みを活かしてキャリアを築くことが大切になりますよ。
以下にフリーランスとして活躍されている村西千恵さんの声を記載しますので、参考としてご覧くださいね。
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メンタルの適応を重視しよう
女性は30代以降になると、ライフステージの変化が目まぐるしいですよね。
私の塾の経験から言うと、独身から育児中の女性への変化は特に大きいです。こうした変化に適応するには、メンタルの調整が不可欠です。
特にキャリア女性は、育児中に自信を失いがち。そんなときにこそ完璧を求めず、「適当さ」を身につけることが大切になります。
これは怠けることではなく、精神的なバランスを保つための戦略であるとお考えくださいね。
自分に優しくすることで、元気を取り戻し、新たな未来に向けての原動力を保つことができます。
「適当さ」の大切さを理解するには、以下の記事も参考になりますよ。
▶真面目に頑張る人が疲れずに生きるコツ|適当さが必要。仕事も生活もうまく回ります
人生のリズムに合わせた計画の見直し
女性がいつまでも仕事や生活を楽しむ秘訣は、「リスケ(計画を見直すこと)」の習慣を身につけること。
ライフステージの変化に対応するために、その都度、自分の将来設計を見直す柔軟性を持つことが大切です。そのために、私の塾では「予備バッテリーを残してね」と説明しています。
これは、予期せぬ出来事に直面しても動じないための心構えです。
たとえば、パートナーの転勤や子育てで計画が狂っても、自分を責めずに、気持ちに余裕を持って対応しましょうという具合に。
焦らず一歩一歩自分のペースで進む。予期せぬことが起きたら、計画を見直して、新しい道を探る。以上が、充実した毎日を送る秘訣です。
急ぐ気持ちをおさえてゆっくりとゆっくりと…。
予期せぬことが起こったらリスケする。そんな感じがちょうどいいです。
人生を変える70の質問集
本気で自分を活かすためには、ブレーキをかけずに生きることが大切です。
そのためには、スキルや知識を増やすだけでは不十分。大事なのは、心のコンディションを整え、自分自身を深く理解することです。
自分の能力を棚卸しすることは、未来を築く大切なプロセスになります。
そこで、「自分に向き合うガイド」として、自分の棚卸&分析に使える70の質問集を無料で提供することにしました。
これは、私が個人セッション(月々3万円)で行っている質問を厳選したものです。
製作には10年の歳月を費やしました。
多くの女性が自分の将来を描くのに苦労しているのを見て、思い切って公開することにしました。
ただし、配布は予告なく終了することがあります。必要と思う人は今すぐ入手し保存をおすすめします。
本気で自分の棚卸しを行いたい女性へ
ここまでお読みになった方は、おそらく自分自身のキャリアアップを真剣に考えているのではないでしょうか。
多数の情報があふれ、複雑な社会になっている現代において、深い棚卸しが必要になっています。
これまでの努力と情熱をさらに実りあるものにするために、初心者コースを用意しています。
このコースでは、13年間で2000人以上の女性が実感した成果を、2時間で体験できます。さらに、自分の強みを発見し、それをキャリアに反映する独自メソッド「人生ストーリー解析方法論」の基礎を学べます。
人生とキャリアに新たな視点をもたらすでしょう。詳細はこちらからご確認くださいね。
強みをキャリアに活かした女性インタビュー
強みをキャリアに活かした女性インタビュー動画を撮りました。特別な才能がある人たちではありません。自分らしく生きる&働く人生を選択した人たちの動画です。
(※各4分くらいです)
☆栗田あかねさん〈営業職〉
『受講しなかったら転職先を間違ったかもしれません』
☆今村有美さん〈会社員〉
『満足度の高い転職ができました』
☆中山素子さん〈海外ディレクター〉
『受講しなければ今も自分探しをしていると思います』
☆新妻幹生さん(28)〈広報職〉
『自分のキャリアが広がる実感があります』
☆村西千恵さん〈キャリアカウンセラー〉
『出産後に時給は2.5倍になってます』
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