稼ぐ女性の特徴が知りたいです。
どんな人たちなんですか?
そんな疑問に答えます
本記事では、稼ぐ女性の特徴がわかります。
稼ぐ女性の職種・業種・年収のデータもそろえています。
どうすれば稼ぐ力が身につくのかについても書きました。
3分ほどでサクッと読めます。
この記事を書いている私は通算12年間、延べ2000人の強みを作り続けてきました。
自分の強みを活かした起業や転職の実現や、仕事を楽しめる女性を生み出す支援活動を行っています。
育休中の女性から年収1千万円以上の女性まで多くの女性達を指導してきました。
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
稼ぐ女性の8つの特徴
稼ぐ女性たちには下記のような8つの特徴があります。
代名詞になっている
行動から学んでいる
失敗をおそれない。
やったことなくとも「やります」と言う
自分で考えるクセがついている
感情よりも目的に焦点
相手の立場を考える
いつまでも恩を忘れない
次にそれぞれを説明しますね。
代名詞になっている
稼ぐ女性の特徴1つ目は「○○のことなら××さんね」というように、人の頭の中に意識づけされています。
「マラソンのことなら増田明美さん」みたいな感じ。
仕事の質に対する信頼性の象徴です。
ほかの人に替えが効かず口コミになって紹介で仕事が増えていきます。
行動から学んでいる
稼ぐ女性の特徴2つ目は、行動しながら学んでいます。
知識やノウハウコレクターになることなく、行動しながら必要な知識やノウハウを選んで学びます。
料理がうまくなるには、料理本を千冊読んでいてもうまくならない原理と同じです。
外から見ると短時間でものごとを身に着けているように見えます。
それは違います。
行動しながら学ぶことを絞り込んでいるのです。
失敗をおそれない。
稼ぐ女性の特徴3つ目は、失敗をこわがりません。
失敗を失敗ととらえていないのです。
「失敗=改善点がわかった」という意思づけができています。
やったことなくとも「やります」と言う
稼ぐ女性の特徴4つ目は、未経験の仕事でも引き受けます。
度胸があるからではありません。
下記の3つのことがわかっているのです。
・相手が自分の能力を買っているのがわかっている。
・新しいスキルと経験が手に入る(お金をもらって)。
・やらざるを得ない環境・状況が手に入る
自分で考えるクセがついている
稼ぐ女性の特徴5つ目は、わからないことを自分で調べて考える習慣があります。
これを繰り返しているので複数の情報をもとに自分の考えをまとめることができます。
なのでブレない行動ができるのです。
感情よりも目的に焦点
稼ぐ女性の特徴6つ目は、目先の感情にとらわれず本来の目的にそった行動をとります。
たとえば理不尽なことをされたときは誰でも腹立たしくなりますよね。
しかしその感情を出さないほうが、仕事がうまく運ぶことはよくあります。
目先の感情にとらわれず、目的が何かをブラさず行動しています。
相手の立場を考える
稼ぐ女性の特徴7つ目は、客観的に相手を眺めることができます。
相手がどのような立場でものを言い、行動しているかがわかっています。
例えば上司に納得がいかないことを頼まれたとしても、会社の方針で仕方なく頼んでいるのではないかと考えることができます。
恩をいつまでも忘れない
稼ぐ女性の特徴8つ目は、関わる人達に対する恩を忘れず謙虚な姿勢があります。
ですので、愛されますし信頼も厚く、困ったときに手を差し伸べてもらえます。
稼ぐ女性の年収
平成 30 年度の国税庁「民間給与実態統計調査」のデータをもとにまとめました。
働く女性に対しての年収別の比率は、
1位:100~200万円以下・・23.8%
2位:200~300万円以下・・21.0%
が上位2位です。
このデータをもとに考えると「稼ぐ女性の年収」は300万円以上と考えられますね。
それ以上の年収の女性は、女性で働く人に中でも合計40%程度。
年収1千万円以上ともなると全体の1%そこそこ程度となります。
年収1千万円以上を獲得するには100人に1人の女性になるということですね。
稼ぐ女性の業種・仕事
次に稼ぐ女性の業種・仕事についてのデータです。
最も年収が高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の 759 万円。
次いで「金融業,保険業」の 631万円ですね。
最も低いのは「宿泊業,飲食サービス業」の 251 万円です。
女性に多い飲食サービス、サービス、医療・福祉系の仕事をすると稼ぎづらいということがわかりますね。
稼ぐ女性は、稼げる業種で働いているということですね。
好きな仕事、やりたい仕事が飲食サービス、サービス、医療・福祉系の仕事のときは低収入は覚悟された方が良いかと。
平成 30 年分 国税庁民間給与実態統計調査https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/pdf/001.pdf
稼ぐ女性の職種
今度は職種別で見る平均年収の特徴を見てみましょう。
平均年収が高い職種は、
1位:専門職 平均年収485万円
2位:企画・管理系 平均年収436万円
3位:技術系(IT/通信) 平均年収393万円
となっていますね。
平均年収が低い職種は、
1位:販売/サービス系 平均年収297万円
2位:事務/アシスタント系 平均年収314万円
ということです。
業種のときと同じですが、好きな仕事、やりたい仕事が販売/サービス系、事務/アシスタント系の仕事のときは低収入は覚悟された方が良いですね。
出典:転職DODA https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/
稼ぐ女性の結婚について
これは目ぼしいデータがありませんでした。
そこで私が9年間女性塾を運営し続けて見えてきた感覚でお話します。
主に2つに分かれている感じです。
・結婚や恋愛の優先順位が低いタイプ
・恋愛にドはまりしてしまうタイプなので距離を置いているタイプ
の2つです。以下で解説します。
結婚や恋愛の優先順位が低いタイプ
自分のやりたいことが中心になっていて恋愛や結婚についての執着があまりないタイプです。
女性が昔に比べて働く選択肢が増えていることが多いからかもしれません。
結婚していても「主人は主人、私は私」という感覚の人が多いです。
恋愛にドはまりしてしまうタイプ(恋愛・結婚と距離を置く)
恋愛すると仕事が手につかなくなるくらいハマる性格なので、少し距離を置いている人もけっこういます。
自分を見失うのが怖いようです。
結婚願望が強いと言いつつも、恋愛からは少し距離を置いているというびみょうな心理状態です。
どうすれば稼ぐ力がつくの?
どのようにすれば稼ぐ力がつくのか?
稼いでいる女性がやっている4つのポイントを紹介します。
(1)環境づくりをする
学ぶ時は、スクールやセミナー、勉強会などを利用して意識の高い仲間に囲まれる環境を作っています。
自分のまわりにいる5人の平均年収が自分の年収につながっているという説もあるくらいですから。
意識の高い仲間がいると入手できる情報の質が高まります。
実際に成果を出した人のケーススタディも学ぶことができるので、稼ぎ力が加速します。
(2)スキルを磨く
これは避けて通れませんね。プライベートの時間を割いて、自己投資を欠かさずに行い自分磨きを行っています。
昔に比べてひとつスキルがあれば一生安泰というわけにもいかず常にアップグレードが必要。
稼ぐ女性たちはとにかく勉強しています。
(3)稼げる業種・職種を選ぶ
さきほども少し書きましたが、稼いでいる女性が稼げる業種・職種を選んでいます。
これは(1)環境づくりをするということにも関わっているのかもしれませんね。
平均年収の低い業界や業種で働く場合、低賃金は覚悟しなければならないという現実があります。
(4)自分の強みと価値を知る
多くの女性が自分の価値を低く自己査定している人が多い印象です。
その理由は自分の強みを把握していないからです。
お金に困らない人がやっている強みの作り方【ポイントは1つ】 を読んでおくと良いでしょう。
お急ぎの方は、コチラ から「自分だけの強みを見つけ使いこなす10のポイント」レポートを入手して動画を見ておくと良いですよ。
お金を稼ぐことだけでは危険です
稼げる仕事と稼げない仕事があるということがわかったかもしれません。
しかし今回は「お金」という視点に絞ったデータでありテーマです。
やりたくないことをしてお金を稼いでも、幸せは稼げないですよね。
自分がどうありたいかをイメージしてから、今後の仕事をどうすべきかを考えるのが良いです。
低賃金でものんびりしていたい人もいれば、何がなんでも高収入を取りたい人だっています。
答えは自分の胸の中にあるということを知っておいてもらいたいなぁと思います。
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