自信・自分らしさ・自分軸

自分軸の見つけ方|空っぽの自分を卒業して人生を変える方法

自分軸の見つけ方|空っぽの自分を卒業して人生を変える方法

こんにちは。魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオです。 自分の強みを言語化&仕事化する専門家として15年。2000人超の女性の生き方やキャリア支援をしてきました。

2026年、AIが生活のあらゆる場面で「正解」を瞬時に提示してくれる時代になりましたね。 便利さが加速する一方で、皮肉にも「そもそも自分はなにをしたいのか?」という問いに詰まってしまう人が増えているように感じます。

世の中の変化が速すぎるからこそ、自分の中心にあるべき「自分軸」という足場が揺らいでしまうのは、ある意味で時代の副作用かもしれませんね。

真面目に毎日生きているのに、ふとした瞬間に虚しさに襲われることも少なくありません。

転職したい、強みを知りたい。そういった悩みの奥底には、自分の人生を自分で生きていないという深い痛みが潜んでいます。

これまで周りの人たちからの期待や世間体、あるいは無意識の正解に合わせて、真面目にできる自分を演じ続けてきた証拠。

自分の本音にフタをし続けてきた結果、いざ大事なことを決めようとした時に、「自分が本当はどうしたいのか」という自分軸の輪郭が、霧に包まれたように見えなくなってしまっているのです。

それは決して悪いことではありませんよ。 自分自身の心がもう、今のままでは限界と発している、再生のための出発点です。

この記事では、多くの女性が陥りがちな「自分軸探しの落とし穴」と、そこから抜け出し、自分らしい人生を取り戻すための具体的なステップをお伝えします。

悩みの正体:いつの間にか着込まされた「他人の服」

悩みの正体:いつの間にか着込まされた「他人の服」「自分軸が見つからない」という悩みの正体を、身近な服に例えてみます。

私たちは成長する過程で、社会の中でうまくやっていくために他人の目線という服を何枚も重ね着してしまいます。

  • 「いい娘」としての期待に応える服
  • 「妻・母」として役割を全うする服
  • 「有能な社員」として評価される服

これらは社会を生き抜くためには必要な防具ですよね。ただ、あまりにこれらを着込みすぎると、本来の自分の肌感覚が分からなくなってしまいます。

最近ネット上では「自分軸なんて幻想だ」「これまでの人生を振り返って書き出してもピンと来ない」という声も支持を集めています。

確かに、一人でノートに向かって、過去を掘り返すだけの作業は、出口のないトンネルを歩くような苦行かもしれません。

なぜ書いてもダメなのか。

それは、「他人の服」を着たまま、鏡を見て「自分の本当の姿」を探しているからです。

どれだけノートに正直な気持ちを書き出しても、判断の物差しが他人の目のままだと、出てくる答えは、「世間的に無難な正解」へと書き換えられてしまいます。

真面目な人ほど、無意識に演技力の高い自己分析をしてしまい、心が「それじゃない」と拒絶反応を起こすのです。

たとえば、こんなケースです。

 

・ノートには⋯

「本当は、今の仕事をやめたい」

と書いているのに、

 

・そのあとに⋯

「でも、安定しているし」「年齢的に今さら無理だし」

「周りにどう思われるだろう」

と考え始めて、

 

最終的な結論が⋯

「もう少し我慢して続けるのが正解」

になってしまう。

 

これは本音を書いたつもりでも、判断している基準が“自分”ではなく“世間”のままだから起きることです。

300万円を投じても埋まらなかった「虚無感」の正体

私がこれまで15年間運営している浅野塾を訪れる女性たちは、年収700万円超の専門職や、長年組織を下支えてきた事務職の方々など、社会的には自立した大人として働いている方が多いです。

けれど実際には、

「自分が何を感じ、何を望んでいるのかが分からなくなっている」

状態に陥っている人が少なくありません。

  • 「私でなくても代わりはいくらでもいる」という無価値感
  • 現状を変えるためにスキルアップや資格取得に300万円以上を投じてきた。
  • 学べば学ぶほど「何者でもない自分」が浮き彫りになり、焦りだけが募る。

彼女たちを苦しめているのは、必ずしも特定の誰かからの攻撃ではありません。 

むしろ、真面目すぎるがゆえの責任感が、自分自身を縛っているケースが多いです。

周りの人たちの期待に応え、完璧を目指すあまり、自分の「快・不快」という最も大切なセンサーが麻痺している。

繊細な感性を持つ女性にとって、外側の評価を基準に生きることは、窒息するほど苦しいことなのです。

なぜ「喜び」ではなく「不快」のセンサーが重要なのか

自分軸を見つけようとする時、多くの人は「ワクワクすること(喜び)」を探そうとします。

それも確かにひとつの軸になりますよね。

しかし、喜びという感情は「誰かに褒められたから」「流行っているから」といった外部の刺激によって簡単に書き換えられてしまいます。

一方で、「不快」や「違和感」は、自分自身の内側から発せられる唯一の嘘をつけない信号です。

「この場にいるのが、どうしても苦痛だ」

「この仕事の進め方は、生理的に受け付けない」

「この価値観だけは、絶対に相容れない」

不快感とは、自分の譲れない聖域が侵された時に鳴る、自分専用の警報装置です。

元気なときの快調さより、原因不明の胃の重さや頭痛のほうが、生活や環境を見直す必要性を知らせてくれます。

体は、不快でしか本音を伝えないことがあります。

自分軸を確立するとは、外部からの承認をエネルギーにするのをやめ、自分の「不快」という名の警報を、自分だけは信じることから始まります。

「喜び」と「不快」のセンサー比較

特徴 喜び(ワクワク) 不快(違和感)
反応の出どころ 外部の刺激(流行・称賛など) 自分の内側(本能・防衛反応)
書き換えの可否 他人の評価で変わりやすい 嘘がつけない(生理的反応)
教えてくれること 「やりたいこと」のヒント 「譲れない聖域」の場所

自分を取り戻すための「物理的」な3ステップ

他人の声を遮断し、自分自身の感覚を一生モノの財産に変えるための具体的な手順をお伝えします。自分を取り戻すための「物理的」な3ステップ

1. 物理的な隔離で役割を脱ぎ捨てる

自分軸を取り戻すための第一歩は、自分を「ただのひとりの人」に戻すことです。 

自宅や職場から離れた、誰も自分のことを知らないカフェを選び、スマホの電源を完全に切ります。

誰からも「○○さん」と呼ばれない、つまり社会的役割を一切果たさなくていい空間に身を置く。

これによって初めて、脳は他人のための思考を止め、内側の声に耳を傾ける準備が整います。

これが自分軸を取り戻すための物理的な儀式になります。

2. 数万文字の自分史で痛みの共通点を解剖する

ノートを開き、これまでの人生で感じた不快・怒り・違和感を一文字残らず書き殴ります。 

「あの時のあの振る舞いが許せなかった」

「本当はあんな働き方をしたくなかった」

綺麗事は一切不要です。「自分史を書いても何も見えなかった」と感じるなら、それは事実をなぞるだけの「報告書」になっている証拠です。

 大切なのは出来事の羅列ではなく、その瞬間に胃が縮んだ感覚を言葉にすること。

私の講座の受講生には、これを数万文字単位で行い、涙を流しながら「自分はこう思っていたのか」と気づく人が大勢います。

こちらが私の講座の受講生が書いた自分史の実物です。ビジネス書1冊分くらいのボリュームがあります。

自分史の現物画像

泥臭い感情をすべて出し切ることが、自分軸を固める唯一の材料になります。

参考記事▶自分を振り返る完璧な方法【成長できる自分史の書き方と効果】失敗しない人生の振り返り 

3. 不快の裏側にある「あり方」を特定する

書き出した不快感の一つひとつに対して、「なぜ自分はこれほど嫌だったのか?」と問いを立てます。 

「束縛されるのが嫌だった」のであれば、その裏には「自由でありたい」という強烈な軸があります。

「嘘をつくのが許せなかった」のであれば、「誠実さ」こそが自分の命題です。

不快の裏側にこそ、本物の自分自身の望み(価値観)が隠れています。

私自身の自分史を紐解くと、子どもの頃から父親の顔色を見て育ったエピソードが目白押しでした。 

当時のあらゆる行動の判断基準は、父親からYESを勝ち取れるか。 

習い事、進学、就職。自分の本音よりも、父親が機嫌を損ねない選択肢を無意識に選び続けてきました。

大人になって猛烈に「自分軸」を求めたのは、誰かの顔色を伺い続ける不快感の反動でした。 

それだけ「自分自身の意志で決めたい」という飢えに近いほどの自由への願望が、不快の影に隠れていたのです。

そう、私にとっての自分軸とは、「誰かの許可を待たず、自分の人生を自分で決める自由」そのものでした。

「自分史を書いてもわからない」という現象は、この不快の正体(私の場合は父の支配)を突き止めず、表面的な好きなことや嫌いなことだけを書こうとしているときに起こります。

【不快を財産に変える変換式】
不快・怒り
「顔色を伺うのが苦痛」
「嘘をつきたくない」
自分自身の願望(軸)
「自由でありたい」
「誠実でありたい」

※表面的な「好き・嫌い」で終わらせず、その奥にある「理由」を言語化する

本気で人生を好転させたい自分へのギフト

「一人でノートに向かっても、どうしても他人の目線が消えない」 「具体的にどうやって自分を整理すればいいのか分からない」

そんなときに役立つ自分の見つめ直し完全マニュアルが完成しました。 

自分の見つめ直し完全マニュアル

※電子ファイルのマニュアルです

このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。

以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸し100の質問シート(長所と可能性の発掘)
  • 自己肯定感を高める100の質問シート(自信の回復)
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト(現状評価)
  • やる気ペンタゴンチャート(行動力の可視化)
  • ときめきのツボワークシート(情熱の特定)

制作10年のノウハウを凝縮した逸品

個人のセッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。

ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。

必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。 下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。

  • お名前
  •   
  • メール



まとめ:自分の名前で喜ばれる人生へ

自分軸を持つことは、わがままに生きることではありません。

 自分自身の感性を信じ、自分の名前で誰かに喜ばれる仕事を確立することです。

 他人の顔色で磨いたスキルは替えがききます。 

しかし、過去の葛藤から生まれた感性は、自分自身にしか持ち得ない価値になります。 

「自分が嬉しいからやる」という純粋な自己満足が、代わりのきかない財産に変わる。 

今のモヤモヤは、本来の自分に戻るための出発点です。

自分自身の可能性を信じて、今日から小さな一歩を踏み出してみませんか。

自分力活用講座では、自分の名前で誰かに喜ばれる仕事を確立するための自分力の使い方をお伝えしています。

もしも興味のある方はこちらをご覧くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ

この記事を書いた人

自分自身もかつて、父親の顔色を伺い「YES」を勝ち取ることだけに心血を注ぐ。その不快感の裏側にあった自由への渇望を原動力に、女性の支援を始めて15年。2000人超の生き方やキャリア支援に従事。自ら見つけた強みを実証した初著書はAmazon総合1位を獲得。続く著書『私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法』(大和出版)では、その再現性ある手法を公開。
日経新聞、日経WOMEN、プレジデントなどメディア取材多数。泥臭い過去を一生モノの財産に変えるプロ。

浅野ヨシオ

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