常に何かを急いでいるような気がして、1日があっという間に過ぎる…そんな経験はありませんか?
この記事では、私たちが時間に追われる原因を徹底的に探求し、その解決のための具体的な方法を解説します。
忙しい日々から逃れ、時間の自由を手に入れる秘訣をご紹介します。
ただの情報提供では終わりません。時間に追われるのを絶対に阻止する方法も詳しく解説します。
日常に余裕が生まれるヒントが詰まっていますのでぜひ、最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに10年以上向き合ってきました。
時間に追われていた人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
「時間に追われる」の意味とその原因
時間に追われるとは、1日24時間という限られた時間の中で、やりたいことややらなければならないことが多すぎて、それに追いつくのが大変な状態を指します。
このような状態になると、急いで物事を進めようとするあまり、うっかりとミスをしてしまうことが増えてしまうのです。
簡単に言うと、1日の中でやりたいことがたくさんありすぎて、時間が足りない感じがすることを「時間に追われる」と言います。
それは物理的な問題だけではなく心の持ちように関係している場合もあります。
主な原因をいくつかご紹介しますので、自分にあてはまるものがないか確認しながら読み進めてくださいね。
原因1:SNSなどスマホの使用時間過多
時間に追われる原因の1つ目は、SNSなどスマホの使用時間過多です。
不要な通知やSNSのタイムラインを何度もチェックしていると、集中力が散漫になり、業務の効率が下がります。
ある統計調査によると、20~30代の人で1日に2~3時間スマホを利用しているそうです
原因2:マルチタスクの頻度が多い
時間に追われる原因の2つ目は、マルチタスクの頻度が多いことです。
一度に複数の仕事をこなそうとするものの、どれも中途半端になり、効率的に仕事を進められないパターンです。
しかも「どっちつかず」になることも多いですね。
原因3:完璧主義の傾向
時間に追われる原因の3つ目は、完璧主義の傾向です。
全てを完璧にこなそうとするあまり、過度な時間をかけてしまい、他の業務への時間が削られることがあります。
時間切れになり、結果的に仕事のアウトプットの質が低くなることも…。
原因4:断れない性格
時間に追われる原因の4つ目は、断れない性格です。
他人からの仕事の依頼をなかなか断ることができず、自分の仕事処理のキャパシティを超えてしまうことがあります。
真面目で気の小さい人はご注意を
原因5:計画性がない
時間に追われる原因の5つ目は、計画性がないことです。
その日のスケジュールをしっかりと計画せず、予期しない仕事や急な依頼に振り回されることが多いです。
いわゆる「行き当たりばったりな人」ですね。
原因6:優先順位が決まっていない
時間に追われる原因の6つ目は、優先順位が決まっていないことです。
どれから先に手をつけるべきか決めず、すべてのタスクを平等に捉えてしまうことで、効率的な時間の使い方ができなくなります。
朝一番にメールチェックしている人はご注意を。それは最優先事項?
解決方法を教えてください。
日常の忙しさを軽減する方法
日常の忙しさに追われると、自分の時間を持てなくなり、心にも余裕がなくなってしまいます。
いくつかの方法を取り入れることで、その忙しさを軽減することができます。以下に、効果的な方法を紹介します。
デジタルデトックス
日常の忙しさを軽減する方法の1番目は、デジタルデトックスです。
スマホやPCの使用を制限することで、無駄な情報から解放され、心の余裕を持つことができるからです。
まずは、自分自身が一日どれくらいスマホを見ているか把握しましょう。おそらく驚愕の事実を知ることになる。
そして次にアプリごとに使用時間の上限を設定するのがおすすめ。以下に設定方法が書いてありますので参考にどうぞ。
▶iPhone/Androidでアプリの使用時間を制限する方法
情報過多から解放され、心の平和を取り戻すことができます。
「最低限やることリスト」の活用
日常の忙しさを軽減する方法の2番目は、「最低限やることリスト」の活用です。
やることリストにあれこれタスクを突っ込んでいると、終わらせることがむずかしく消化不良に陥ることありませんか?
その解決策として、タスクを必要最低限に絞ると、毎日やり切ることができるし、突発的な業務や急な予定が入っても対応する余裕が生まれる。
結果的に無駄な作業が排除され、効率的に日常を過ごすことができますよ。
「やること」それぞれにかける時間の見積が甘いことが多い人に効果的です
緊急度「低」重要度「高」の確保
日常の忙しさを軽減する方法の3番目は、緊急度「低」重要度「高」のタスクを確保すること。
そこで、緊急ではないけれど重要なタスク、例えばスキルアップのための学習、整理整頓などにも意識的に時間を割くことが大切です。
これにより、将来的な余裕や効率の向上が期待できます。
特に実感しやすいのは整理整頓です。緊急度は低いですが、作業効率は飛躍的にアップして、スピーディに仕事を終わらせることができるはず。
つまり、緊急度「低」重要度「高」のタスクを意識的に取り組むことで、日常の効率化や中長期的な視点を持つことができますよ。
意識しないと忙しい毎日から抜け出せなくなりますよ。
午前中に意識を集中
日常の忙しさを軽減する方法の4番目は、午前中に意識を集中することです。
人間の脳は、起床後の数時間は特に集中力が高いゴールデンタイム。
朝一番に難易度の高い仕事やタスクに取り組むことで、その後の作業がスムーズに進むことが多いです。
私も朝一番にブログ執筆など知的生産系の仕事を行います。午前中は集中力の持続性が高くて仕事効率がいいですね。
1日の成功のためには、午前中の時間の使い方が非常に重要ということを、ぜひ覚えておいてくださいね。
「午前タイムを制するものは仕事を制する」という感じですね。
「ノー」という勇気
日常の忙しさを軽減する方法の5番目は、「ノー」という勇気を持つことです。
人に頼まれると断るのは難しいものです。でも、自分のキャパシティを超える依頼を受け続けていると、結果的に仕事の効率が低下し、ストレスが増加し、ミスのリスクも高まります。
それでは結果的に仕事の生産性が落ちて、周りに迷惑をかけてしまうかもしれないです。
「ノー」ということで、自分の仕事の質を向上させることできれば、同時にチーム全体の効率も高めることに繋がるでしょう。
日常の忙しさを軽減するためにも、適切なタイミングで「ノー」という勇気を持ちましょう。
以下のリンクでは、「頼まれごとを断る方法」についても解説していますので、参考にどうぞ。
▶期待に応える人の特徴10選【期待疲れしないコツも紹介】期待に応えたい性格の人の心理とは
休憩をきちんと取る
日常の忙しさを軽減する方法の6番目は、休憩をきちんと取ることです。
前職の頃、協力会社の工事業者が10時・12時・3時と3回も休憩するのを見て、最初は「休みすぎではないか?」と思いました。
しかし、彼らの方が一日を通しての生産性が高いことに気付きました。
これは、休憩を取ることで得られる生産力の向上が、休憩を取る時間以上に大きいからです。
どんなに忙しくても、休憩はきちんと取ったほうが効率が良いということを忘れないようにしましょう。
休憩したほうが、結果的に多くの仕事をこなせますよ。
自分自身との対話時間を持つ
日常の忙しさを軽減する方法の7番目は、自分自身との対話時間を持つことです。
この時間を持つことは、日常の忙しさを軽減する上で極めて重要。
それでは自分の本当の気持ちや必要性を見失ってしまう可能性があります。
自分自身との対話を通じて、無駄に時間を取られているタスクや、本当に必要ない作業に気づくことができます。
また、新しい方法や改善策を思いつくこともあるでしょう。
このように、自分自身との対話を持つことで、日常の忙しさの原因を特定し、効率的な生活の手段を見つけることができるのです。
時間に追われるのを絶対に阻止する方法
時間に追われるのを絶対に阻止する秘訣があります。それは一見シンプル。
しかし、実践することで日常が劇的に変わる方法です。
「やめること」を決める
時間に追われるのを絶対に阻止する方法の核心は、「やめることを決めること」です。
なぜなら、私たちは多くのタスクをこなそうとして、自分の限界を超えてしまうものだからです。
「やめること」を決意すれば、自分のキャパシティを超える仕事を受け入れないようになります。
これは、自分が苦手なことはそれが得意な人に任せたり、本当に自分が今すべきことなのか考え直すことを意味します。
実践のヒント
ではどのように。「やめること」を決めたらいいのでしょうか?
週に1回「やめることリスト」を作成することをおすすめします。
このリストを作ることで、自分がどのようなことに時間を使っているのか、そしてどのタスクが本当に重要なのかを見極めることができます。
例としては、私の知人に特定の人との交流を控えている人がいます。結果、その方はより充実した時間を過ごすことができるようになりました。
また別の知人の例ですが、午後9時以降はスマホの電源を切ってしまう人がいます。家族との談話の時間を作るための工夫だそうです。
自分の時間を大切にし、最も価値のあることに集中するためには、「やめることを決める」勇気が必要です。
そして時間を効率的にすることにより、生きる密度の高さを感じられるようになります。「今の時間」を楽しめます。
日々をより豊かにするためには、「やめることを決める」というシンプルなアクションが必要。
この方法を取り入れることで、日常がより充実したものとなりますよ。
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