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仕事で本気を出せない理由と対処法【自由に働いてないから】

仕事で本気を出せない理由と対処法【自由に働いてないから】

仕事で本気を出せない人
仕事で本気になれない理由が知りたいな。
対処法とかあるかな?
どんな仕事なら本気になれるかも知りたい。

そんな疑問に答えます。

 

仕事でがんばりたいという気持ちがあるのにがんばれない・・・。

 

そんな悩みを持つ人が増えています。

 

しがらみや規則に縛られ、自由が効かなくなっている真面目な人に多い現象です。

 

本記事では、仕事で本気になれない理由とその対処法から、本気になれる仕事の見つけ方まで書いています。

 

お読みになると本気で仕事に挑む自分のイメージがつかめますよ。

この記事を書いている私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。

 

女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなどビジネス誌でも取り上げられています。

 

今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。

 

大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

 

 

仕事で本気になれない理由

仕事で本気になれない理由

結論、自由に働いていないからです。

 

自分を縛っている「何か」があるはず。

 

「今の仕事を本気でやっても○○だしな」と何かひっかかっているものがあるのではないでしょうか。

たとえば「今の仕事を本気でやっても収入上がる見込みないしな」もそのひとつです。

未来への期待がないと、がんばろうと思っていても本気になれないのです。

 

自分を縛るものの種類

自分を縛るものの種類にはどのようなものがあるのでしょう。

  • やりたいことができない
  • やりたいことがわからない
  • 会社がいつまであるかわからない
  • いつまで働けるか分からない

などの場合が多いですね。

 

どう対処したらいいかわかりにくい共通点があります。

 

プライベートの問題

自分を縛るものは、プライベートのことが原因になっている可能性もあります。

 

結婚や出産のことを考えると、仕事だけに集中できないというのも30代の女性に多いです。

 

プライベートでひっかかるものがあると、仕事で本気になれない現象も起こりうるので注意ですね。

 

自分と向き合う時間の不足

多くの人が自分と向き合う時間不足です。

 

自分を縛るものに対して放置している。

 

社会に出ると、多くの人は自分のやりたいようにできない場合が多いですよね。

 

無意識にルールやしがらみに支配されてしまうことも少なくありません。

 

自分のことは後まわしになっており、自分と向き合おうとすると怖くなるという事情もあると考えられます。

 

仕事で本気になれないときの対処法

仕事で本気になれないときの対処法

仕事で本気になれないときの対処法は次のとおりです。

 


仕事の意味をもう一度考えてみる

  • 自分はなぜその仕事をしているのか?
  • なぜ選んだのか?
  • 何を得たかったのか?
  • なぜ望み通りになっていないのか?

などをもう一度考えてみましょう。

 

忘れがちな初心を思い出す意味合いがあります。

 


スランプに陥ってないか考えてみる

伸び悩みも、仕事で本気になれなくなる要因のひとつです。

 

ギヤの掛け違いではありませんが、努力の方向性がずれている可能性もあります。

 

上司に相談するなど自分を客観的に見てもらうことをおすすめします。

 


スキルや知識不足を補っていく

スキル・知識・経験が不足している場合もあります。

 

この場合は、焦っても仕方がないので、ベイビーステップをもうけて一歩一歩進めていきましょう。

 

ベイビーステップとは「赤ちゃんと踏み台」と直訳できますけれど、小さな一歩のことを言います。

 

自分にできそうなレベルにまでハードルを下げた行動をするという意味です。

 

たとえば「1日1時間スキルアップの本を読む」のようなもの。

 

とにかく挫折しないレベルまで、ハードルを一旦下げて行動を起こしましょう。

 


自分の強みを見つける

自分の強みは何かを分析してみましょう。

 

これからどうするか考えるときの軸足になるものです。

現在の仕事で培った技術・知識・ノウハウ・実績をあらためて振り返ることから始めるといいでしょう。

 

強みは自分の本質の中に隠れている【わからないと苦しい】を読みつつ、自分を見つめ直してみるといいです。

 


転職エージェントで自分の価値を計ってみる

転職エージェントに登録して、転職した場合、自分にどれほどの価値があるのか現実を知ることもひとつの対処法です。

 

今の仕事を続けるか、転職するかの目安にもなりますよ。

 


仕事を変える

あれこれやってみても今の仕事にどうしても本気になれないときは、仕事を変えることを考えたほうがいいです。

 

「逃げではないか」と思われるかもですけれど、そういうことじゃないんですよね。

 

環境を変えていくことで心機一転を狙うという前向きなものです。

 

起爆剤的な意味にとらえてくださいね。

 

本気になれる仕事の見つけ方

本気になれる仕事の見つけ方

未来への期待が見込める仕事を選びましょう。

 

未来への期待には個人差があります。

  • 収入が上がる期待(金)
  • 欲しい物が買える期待(もの)
  • 出世やイチモク置かれる期待 (権威)
  • 社会の人に喜んでもらえる期待 (社会貢献)
  • 上司や部下など関わる人が喜ぶ期待(身近な人への貢献)

などが主なものです。

 

未来への期待軸を外さないように仕事を探していくことをおすすめします。

 

待遇や条件がいいものでも、自分の期待値とズレたものであればやめましょう。

 

いくらまわりに「もったいない」と言われようが貫いたほうがいい。

 

ハマる仕事を探すためには重要な要因だからです。

 

仕事に本気の人の特徴

仕事に本気の人の特徴

仕事に本気で取り組む人たちはいったい何が違うものなのか、知っておくといいですよ。目指すべき姿ですから。

 


毎日に集中している

一日、一日の目の前の業務に集中しています。ブレなくまっすぐという感じですね。

 


遊びと仕事の境目がない

仕事に本気の人は、仕事だか遊びだかほぼわからない感覚になっている人が多いです。

 

仕事に強い興味関心があり、どんなに忙しくともストレスが生じません。

 

 

未来への期待値が明確

前に書いた未来への期待値が明確であり、実現するワクワク感を持って仕事をしています。

 

自分の強みを活かしたことをしている

仕事に本気の人は、自分の強みを存分に発揮した仕事をしていることが多いです。

 

やればやるほど成果が出ますし、イチモク置かれる。

 

ストレスなくできることだったりもするので自ずと本気になりますよね。

 

 

 

やることは2つです。

 

(1)世の中の仕事を「悩み(不安や不満)」と「欲」に分けて考える。

(2)(1)の悩みや欲から自分が解決できそうなものを探し、自分の強みを導き出す。

 

自分の強みを見つけてから、その強みを活かせる仕事を考えるという発想ではないのですよ。

 

世に出まわる仕事の内容分析から逆算し、自分の強みを見つける方法。自分の強み発見と自分の強みを活かせる仕事の見つけ方 に解説がありますのでどうぞ。

 

以上となります。

 

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