好きなことが仕事にならない人の特徴を知りたいな。
そんな疑問に答えます。
本記事では好きなことが仕事にならない人の特徴について書いています。
「好きなことで仕事をしたいなぁと考えている人」「好きなことが見つかっていない人」は必読かと。
これからの仕事や働き方を決める参考になります。最後までお読みくださいね。3分で読めます。
この記事を書いている私は、好きな講師の仕事を12年以上続けています。
好きではない仕事も26年やっていた経験がある。それだけに好きなことをして働きたい気持ちがよくわかります。
現在は女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営し、9年以上経ちました。
これまで延べ2000人の転職や起業に役立つ各個人の“強み”を見出し続けています。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。
(※商業出版です。自費出版ではありません)
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
好きなことが仕事にならない人5つの特徴
好きなことが仕事にならない人の特徴は下記の5つです。
(1)他人の利益につながるようにアレンジしない
(2)「好きなことしか」しない
(3)お金をくださいと言えない
(4)好きなことが多くて選べない
(5)それほど好きではない
どれかに該当していたとしても大丈夫。悲しむ必要なんてないです。
この記事との出会いをきっかけにこれからの仕事や働き方を考えましょう。
下記に5つの特徴を詳しく解説しますね。
(1)他人の利益につながるようにアレンジしない
自分が好きなことを仕事にするためには、誰かの悩みを解決するか、欲を満たすか、いずれかの商材にアレンジしなければなりません。
「寝るのが好き」なことがそのまま仕事になるわけではないのは誰でもわかりますよね。
自分以外の人の欲や悩みに寄り添う商材をつくる必要があるんですよね。
この視点がすっぽり抜けている人が多いです。
(2)「好きなことしか」しない
好きなことを仕事にするとなると、やりたくないこともやらなきゃならない場面も多々あります。
私は講師の仕事をするのは好きですが、不快なことも起こりますよ。
例えば、セミナーにお申込しておきながら、その後ぱったり連絡もなくキャンセルする人が現れたとき、とても悲しい気持ちになります。
また受講生の方に来ていただけるように発信活動もしなければなりません。
好きなことを仕事にするには、やりたくないことやきついことも多々起こりうる例です。
好きなことしかしないわけにはいかなくなりますね。
(3)お金をくださいと言えない
好きなことを仕事にできる人は「お金をください」と言える人ともいえます。
よくお金をいただくことに抵抗感を持ち、自分が何かをしてあげてもついすべて無料にしてしまう人もいます。女性に多いです。
好きなことを仕事にしていくには、お金をいただく抵抗感を乗り越える必要がありますね。
(4)好きなことが多くて選べない
このタイプの人も多いのです。決して悪いことではありません。
好奇心旺盛で素晴らしいことなのですが、集中力散漫なところがあったり、やり始めたところで満足してしまうような人もいたりします。
好きなことを仕事にしていくためには、見極めが必要ですね。
(5)それほど好きではない
他人のススメで始めてみたものの、さほど好きではないし・・・という人も好きなことが仕事にならない人に多いです。
「(2)「好きなことしか」しない」につながっているときもありますね。
以上となります。さきほどの繰り返しになりますが、どれかに該当していたとしても悲しむ必要なんてないです。
自己分析をすすめて楽しく働く道を探していきましょう。
好きなことの「レベル」を知ろう
好きなことを仕事にするなら、どれほど好きかレベルを知っておいた方が安全です。
好きなことを仕事にするには下記のレベル感は必要ですね。
(1)利益なしでも続けられるほど好き
(2)長時間続けられるほど好き
(3)話し始めたら止まらないくらい好き
いかがでしょうかね。
ただ・・・・
けっこうハードル高くないですか?
私は講師の仕事が好きですが、始めた当初の3年は業務委託のようなカタチでデビューしました。
好きなことしているのに、お金もらえるなんて不思議だ~って感じ。
利益がほとんどなしでも続けられるくらいですと、スキルは自ずと磨かれますよね。仕事に繋がりやすくなります。
働く人の60%は好きなことを仕事にしていません
100以上のカテゴリが毎日更新される総合情報ニュースサイト・マイナビニュース会員に、今やっている仕事は好きなことかどうかの統計調査をとったデータがあります。
「はい」と答えたのは 39.8%でした。
なんだか暗い話しになってきそうなので、好きなことを仕事にするために必要なたった1つのことの記事を読んで元気だしましょう。
好きなことを仕事にするのはハードル高いけどおすすめする理由
好きなことを仕事にしたときの最大のメリットは「幸福感」だと思います。
毎日の生活がとにかく明るくワクワクしますね。
キツイことは先ほども述べたように起こりますけどそれを超える幸せ感ハンパないです。
仮にあるとすると、低賃金の誰にでもできるような仕事ではないかと。
この記事を読むような人は、想像するに自分にしかできないことしたいなくらい思っているのではないでしょうかね。
だとするとどっちみちハードル高いことするなら、好きなことを仕事にすることにチャレンジするのってアリではないかと思いますよ。
好きなことをして働くためのファーストステップ
好きなことをして働きたいなと思ったら自分を見つめ直していくことから始めましょう。
なんだそんなことなのって甘く見ると痛い目に合いますよ。
本記事を読んでいる人は、これからの仕事をどうしようかと考えていることでしょう。
自分はナニモノであるかを、ここで一度見直してみるといいですよ。
自分はナニモノであるかとは?
自分はナニモノであるかとはどういうことでしょう。
それは、自分にできることや強みを通じて社会に何を与えることができる人かというもの。
意識していようがいまいが、私たちは社会に何かを与えているからこそお金をいただけるのです。
下記の記事を参考に、自分はナニモノであるかを掘り下げてみましょうね。
もう少し詳しく自分はナニモノかを掘り下げたいなら、無料レポート「自分だけの強みを見つけ、使いこなせるようになる10のポイント」を入手して読んでおくとこれからすべきことが見えます。
好きなことが仕事になって思うこと(体験談)
繰り返し何度も言いますけど、「好きなことが仕事になりそうもない」「好きなことがまだ見つかっていない」という人も悲観しないでください。
私自身は、好きはでない仕事を26年やっていた経験があります。(※私の自己紹介ページ参照 )
でもまったく後悔はないです。むしろ26年やってよかったなくらい思っているかな。
好きではない仕事をしていたキャリアのおかげだと思っています。
好きな仕事&好きではない仕事、どちらもシンドイことは起こりますよ。
ともすると、どちらの道を選んだほうが得なのかを考えると答えは出ると思います。
こちらの講座では、私の体験をもとに自分にとって最適な仕事や働き方を見つけ出す手法も語っています。
一度、体験してみるといいでしょう。
ただ、鬱や精神疾患のある方や、依存心の強い人には合わない講座なので注意してくださいね。
以上となります。
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