夢が思い浮かびません。私でも幸せに毎日を暮らすことができるのかな。
そんな疑問に答えます。
本記事では、たとえ今、夢が見つからない人でも毎日を幸せに暮らす方法がわかります。
ぶっちゃけ夢を持って生きている人の方が少ないかも。とは言え不幸な人があふれかえっているわけではないですものね。
日々どう過ごせば幸せに暮らせるか解説します。
この記事を書いている私は男性です。女性の生き方やキャリアに向き合う塾を9年間続けています。
これまで延べ2000人の転職や起業に役立つ各個人の“強み”を見出し続けてきました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。
(※商業出版です。自費出版ではありません)
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
夢が思い浮かばない人でも、毎日を幸せに暮らせる方法
いきなり結論ですが、「今を生きること」です。先々のことはあまり考えず、今に集中。
具体的には昨日の自分より今日の自分。今日の自分より明日の自分・・・と、毎日自己更新することです。
私の本の中では「1ミリの前進」と書いてます。
どのような些細なことでもかまいません。毎日、ご飯を作っているママさんであれば、より美味しく、よりスピーディーに料理を作るようなことからでもいいです。
一歩前進を心がけることです。
毎日の自己更新に必要なこと
毎日の自己更新をするためには、今できる目の前のことに集中することが必要になりますよね。
自己更新は仕事、プライベートの垣根なしにやっていくのがコツです。
「今日は何を更新しようか?」と日々考えることになるでしょう。この考えて行動していることこそ今を生きていることになります。
夢が思い浮かばない理由
何かしらの制約があったり、自信が持てないとき、夢は思い浮かばないものですよ。
先の見えないトンネルを歩いているような状態ですから。夢が思いつく心のスキマは残っていません。
不安しか頭に浮かばないなんてこともあるでしょう。
知識不足・経験不足・行動不足のときも、夢は思い浮かばない。
知らないことの夢は見られないということです。YouTuberを知らない人はYouTuberになりたいという夢は持てないのです。
制約の中の自由を探す
制約があるからといってあきらめてはいけませんよ。
そんなときは制約の中の自由を探し続けることです。
仕事とプライベートのバランスの問題で多くの女性が悩みますよね。
会社のルールなど自分ではどのようにもし難い制約に縛られることもあるかもしれません。
そんなときこそ、制約の中のギリギリのラインまで自分にできることを突き詰めることを目指すのです。
制約の中の自由を探し求めていた人生でした【体験談】
かくいう私も制約の中の自由を探し続けてきた人生でした。
家業の仕事をしていたころ、一生その仕事をしなければならないと思い込んでいたけれど・・・。
親や兄弟も共に働いていましたからね。しかし、どうしても自分の人生をあきらめたくなかった。
仕事後や週末の日にセミナーに出かけ、自分に出来ることは何かをひたすら模索していましたね。
そして、今の「講師」という仕事に出会うことになります。週末にだけでも、できることでしたから。
やがて週末は講師の仕事をするという、パラレルキャリアとして始めたのが当初の私ですね。
制約の中の自由を探し求めていたからこそ掴み取ったものです。
あきらめたらすべてが終わります
限られた時間や環境であっても、あきらめたらすべてが終わります。
夢が思い浮かばないことは不幸ではありません。今の自分をあきらめてしまうほうが不幸ではないでしょうか。
自己更新する毎日は、少なからず明日への希望を与えてくれますよ。
チカラをつけると制約の輪は外れていく
自己更新を続けると制約の輪が外れていく可能性がどんどん高まります。
さらに講師の仕事を軸に、コンサルティングなど枝葉のように他の仕事もいただくようになってきたのです。
稼ぐ力が身についてきたことから行動の自由度が飛躍的に上がり、起業に至ったのです。
制約の輪は待っていても外れません。自分で外しにいくものですね。
起業したかったわけじゃない
先ほどの私の経験が示すように、講師の仕事や起業が、夢や目標だったわけではありません。
夢や目標はあるには越したことはないと思いますけど、ないならないなりに楽しく過ごす方法はあるものだなと実感しています。
繰り返しますが、昨日の自分よりも今日の自分を進化させること。毎日の自己更新ですね。
今を生きるとフワフワ夢のようなものが見えてくる
私の本の中に、ライフスタイリストの中屋香織さんの例が出てきます。
自分らしい暮らしがしたいという方に向けた移住相談を静岡県熱海市で行っています。
彼女が私の塾にいらしたころは仕事をしていない主婦でした。
当時、ワクワクするようなことがしたいという漠然としたものしかありません。
その後、東京R不動産に復職して、「移住」というテーマに出会い今の仕事に行き着いています。
中屋さんも今を生き続けてきた人でした。
やがて、「街づくりをしたい」というフワフワした夢のようなものが思い浮かび現在は熱海市の街づくり活動も行っています。
永遠に叶わない夢を持ったほうがけっこう幸せ
叶うような夢を見ると、叶ったときに次に生きる目標のようなものが無くなってしまいます。
永遠に叶わない夢を持った方が幸せですね。
私は自分の力を発揮したくてもできない女性を無くすための活動を浅野塾を通じてやっています。
永遠に叶わない夢を持ったほうが幸せというのは、言いかえれば今日も明日もやることがある幸せということです。
(まとめ)さぁ今を生きていきましょう
やりたいことがわからないなら、どっぷりやりたいこと探しをすればいいと思います。
夢の思い浮かばない自分を、潔く認めてあげなければできないことです。
あれこれ手を出してみることに抵抗がなくなる心の余裕が必要なことですから。
夢が思い浮かばない人でも毎日を幸せに暮らせる方法は、「今を大切に生きる」こと。これに尽きますね。
こちらの自分は自分!ブレない自分になるネット通信講座で自分をもう一度見つめ直してみると、何か夢のヒントを得られるでしょう。
以上となります。
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