起業するからには成功したいな。
うまくいく女性起業家はどこが違うの?
やり抜く秘訣を学びたいな。
そんな疑問に答えます。
起業に成功する女性は、頭のネジが一本飛んでいます。
と、冗談はさておき、普通の女性とちょっと違うのは確かです。
とはいえ、特別なスキルがあるから成功しているという感じでもない。
これまで経験とは関係のないビジネスを始める人もいますからね。
そこでよく観察してみると、どうやら考え方や向き合う姿勢に大きな違いがあることがわかりました。
成功している女性起業家たちはいったいどこが違うのか、本記事でその謎に迫ります。
起業に向いているかどうかの診断シートを、無料で手に入れられるご案内もありますので最後までお読みくださいね。
- この記事を書いている人の信頼性
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
起業に成功する女性たちはどこが違うのか
起業に成功する女性たちはどこが違うのか?
これからご紹介するその秘密をお読みになると、ひとつ気づけることがあります。
一つ一つは心がけ次第でなんとかなるものばかり。次のとおりです。
成功している人たちからその心がけを学びましょう。
- 起業に成功する女性のここが違う!10ポイント
- :無知の知
- :できることから始める
- :顧客ファーストの精神
- :あえて損を選ぶ
- :やめる勇気を持っている
- :実行の伴う学び方をする
- :素直さと大胆さがある
- :愛されキャラ
- :強みを活かしている
- :正しさに負けない
起業に成功する女性たちは、自分が無知であるとよく知っている。
いわゆる哲学者ソクラテスの提唱した「無知の知」をわきまえています。
自分がわかっていないことをよく知っているという意味ですけど、意外にむずかしいものですよ。
わかりやすい例では、頭にないことをすすめられたりすると、つい拒否してしまうことありませんか?「できない」と過去の経験から推し量りがちですよね。
それは、「私はわかっている」という思い込みから生まれるものです。
しかしながら起業に成功する女性たちは、自分がわかっていないことをよく知っているので、「あなたがそういうならできるかもしれない」と考えられるのです。
これはひとつの例でしかありませんけれど、ひとつひとつの積み重ねが大きな差になって現れます。
起業に成功する女性たちは、自分にできることから始めます。
たとえ完ぺきにできなくとも、今の自分にできる精一杯のことを実行します。
知人のSさんは自宅の一部屋でエステサロンを開業しました。
最初はお客様に厳しい感想を言われたりもしましたけれど、経験を積んでお客様がポツポツと増えだしました。
今は数店舗を経営する立派な起業家に成長しています。
はじめからカタチにこだわらず、今の自分にできることをコツコツ増やす。そして現在に至った事例です。
起業に成功する女性たちは、顧客ファーストの精神を持っています。
自分のこだわりだけで事業の方向を決めるのではなく、お客さまが何をどう望むかを最優先にビジネスをすすめていますね。
起業に成功する女性たちは、あえて損を選ぶこともあります。
顧客ファーストですすめていると、効率が悪くなったり、利益が少ないことをしなければならないときもあります。
利益ファーストの考えではなく、お客さまの喜ぶ顔を見たいという精神が前に出ています。
そのために、損を選ぶこともあるのです。
起業に成功する女性たちは、やめる勇気を持っています。
うまくいかないことをズルズル続けたりしません。潔く撤退することもあります。
- やめる勇気を持っているため、新しいことをすることに躊躇しません。
「うまくいかなければやめればいい」という気持ちを持てるからですね。
起業に成功する女性たちは、実行の伴う学び方をします。
学びっぱなしにせず、むしろ学んでいる途中から行動を起こしてしまいます。
どのような知識が本当に必要なのか、行動を起こすとわかるからですね。
完ぺきな知識よりも、「実務に役立つ知識」を得ようとする心がけですね。
起業に成功する女性たちは、繊細さと大胆さがあります。
繊細さは、細かな気配りやきめ細かい商品・サービスのこだわりに現れます。口コミになったり、リピートにつながる大切な要素ですね。
一方で大胆さは、うまくいっているいっていないに関わらず、ガラッとこれまでのやり方を変えてしまうこともします。
ひとつ例をご紹介すると、輸入品商社を経営しているK子さんは、雇用スタッフが10人を超えたとき、現場に一切口出しするのをやめてしまいました。
スタッフが自ら考えて実行するスタイルに切り替え、2年後には売上を2倍以上に増やすことに成功。
大胆な施策をとった例です。繊細さと大胆さを併せ持つことは大切ですね。
起業に成功する女性たちは、愛されキャラの人が多いです。
厳しさの中にも愛嬌があったりしますね。
前にも書いたように無知の知や顧客ファーストの精神を持ち合わせていることで、謙虚な姿勢が身につき、愛されキャラが培われたのかもですね。
起業に成功する女性たちは、自分の強みを活かしています。
人を使うのがうまい人は、徹底的にその強みを活かして組織を作るように。
自分の強みがどこにあるかを熟知しており、強みを活かす一貫した行動をとります。
自分の弱みとなることは人に任せるなど、完ぺきになろうとしませんね。
起業に成功する女性たちは、正しさに負けません。
どういうことかと言うと、自分の方に否がなくても譲ることもあるということです。
たとえばお客さまのミスによるクレームがあったとしても、受け入れる姿勢を持っていたりします。
正しさを主張することと、ビジネスがうまくいくことはイコールではないことをよく知っていますね。
成功&失敗する女性起業家の違い
成功する女性起業家と失敗する女性起業家の違いはどこにあるのでしょう?
確実に言えるのは、成功する女性たちは「お金を稼ぐ」という大前提を軸にしていることです。
実現するためには、ときにはやりたくないこともしなければならないでしょう。
そんなときにでもブレないものを持っていますね。
そのほか、下記にそれぞれの特徴を、事例を含めつつ書いています。
起業に向いてるか診断する方法
ご自身が起業家に向いているのかどうか気になる人もいるかもしれませんね。
- 他人の決めたルールの中で、パフォーマンスを発揮出来る人は会社員に向いています。
入社した会社のルールに沿いつつ結果を出す能力が問われますね。
- 一方、起業家に向いている人はルール・フリーの状況で力を発揮できるタイプの人に向きます。
法律に触れない限りやり方は自由です。但し、自分で考えて利益を出し続ける仕組みを作る必要があります。その状況を楽しめるような人は起業に向いていると言えます。
もう少し起業に向いているかどうか深堀り診断したい方のために、早わかり診断シートをつくりました。
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起業の覚悟は後からついてくる
起業するというと、特別なことをしなければならないイメージありますよね。
ところがやらねばならないひとつひとつは、誰にでもできることだったりします。
それなのになぜできる人が少ないかと言うと、自信がないとか不安とか、湧き上がる気持ちに負けてしまうからです。
気の弱い性格の人もいるし、最初は自信がなかった人もいます。
実際は気持ちは後からついてくる人の方が多いと思います。
起業の覚悟は最初からあるわけではなく、実は後からついてくるのが現実ではないかと。
以上、少しでも本記事がお役に立てたらうれしいです。
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