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女性が起業する強み10のメリット【男性にない利点多いです】起業に繋がる強み発見の方法

女性が起業する強み10のメリット【男性にない利点多いです】起業に繋がる強み発見の方法

女性が起業する強みを知りたい人
女性が起業する上で強みになることはあるの?
起業に繋がる強みを見つける方法も知りたいな

そんな疑問に答えます。

起業する上で女性ならでは強みはけっこうありますよ。あまり知られていませんけどね。

知っておくだけでも価値ある情報です。

本記事では、女性ならではのメリットを公開します。お読みになると、やってみようという気になるでしょう。

  • 本記事の内容です
  • 女性が起業する強み10のメリット
  • 起業に失敗する女性の特徴
  • 女性が起業を成功させるポイント
  • 起業につながる強みを見つける方法

起業したばかりの女性や、起業しようか考えている女性にぴったりの記事です。

3分で読めます。最後までお読みくださいね。

  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しいプロフィールはこちらです

男性もうらやましくなる女性起業の強み

男性もうらやましくなる女性起業の強み

女性が起業する強みのメリットについてご紹介します。男性起業家にはない強みも多いですよ。

順に解説しますね。

(1)覚えてもらいやすい

女性が起業する強み1つ目は、覚えてもらいやすいことです。

2020年の帝国データバンクのデータでは女性社長は全体の8%程度。10人に1人いないということですよね。つまり女性というだけで目立つ。

名前と顔を一回会っただけで覚えてもらえるメリットがあります。

(2)抜群の共感力

女性が起業する強み2つ目は、抜群の共感力です。人の心を読み解き、とらえる能力に優れています。

女性顧客の気持ちをつかむときも男性より一枚上ですよね。ファンがつきやすいのも女性起業家の強みと言えるでしょう。

考え方に共感し、尽くすパワーも女性の方が強い。その力を使って女性スタッフの組織力を高めるうまさもあります。

(3)気配りができる

女性が起業する強み3つ目は、気配りができることです。

トップダウンやワンマン社長のようにグイグイと攻めません。

スタッフや関係者の性格に合わせて、臨機応変なビジネスができるのも女性起業家ならではの強みと言えます。

特に女性同士ですと、育児をしながらビジネスをしている方も多いだけに、お互いの気持ちを分かち合える強みもありますね。

(4)互助の精神がある

女性が起業する強み4つ目は、互助の精神があることです。

お互い助け合う精神ですね。この気質は強み。

育児をしながら仕事をする人たち同士で助け合う場面にもよく遭遇します。仕事のみならずプライベート面も配慮する感覚とでも申しましょうか。

女性起業の強みと言えます。

(5)ビジネスを楽しめる

女性が起業する強み5つ目は、ビジネスを楽しめることです。

お客さまの喜ぶ顔が見たいという気持ちや、自分がいいと思えるものをおすすめしたい気持ちが前に出やすい。”ライフワーク”という言葉がしっくりきます。

たまたま起業という働き方になっただけであり、起業は人生を楽しむ・自分らしく生きるひとつの手段ととらえているのかもしれませんね。

(6)人のためにがんばれる

女性が起業する強み6つ目は、人のためにがんばれることです。

もちろんお金を稼ぐ前提ではあるのですが、誰かに喜んで欲しいという思いで頑張れるのは女性起業家の強みです。

顧客や共に働く人たちの喜ぶ顔が、仕事のモチベーションにつながる。

採算度外視的なところもあったりするのですが、結果的に商品やサービスが選ばれる理由になったり、信頼感に繋がったりしやすいです。

(7)人の成功や成長を喜べる

女性が起業する強み7つ目は、人の成功や成長を喜べることです。

スタッフや関係者の成功・成長が、仕事に向かう情熱につながるのも女性起業の強みです。

経営がうまくいくには「ヒト・モノ・カネ」の3要素が大切という言葉があります。共に働く人たちの成功や成長が自分の喜びに変わるとなれば「ヒト」の資産は増えますよね。

(8)売り込み臭がしない

女性が起業する強み8つ目は、売り込み臭がしないことです。

売上や事業の拡大だけを目的にしない人が多いからかもしれません。

ガツガツしないので顧客に安心感をもたらし信頼を生みやすい強みがあります。

(9)無茶しない

女性が起業する強み9つ目は、無茶しないことです。身の丈に合ったビジネスをするのも女性起業の強みですね。

野心たぎって無茶な拡大をしてしまうと、失敗する可能性も高くなりますものね。

「潰れない。長く続く経営」という堅実性が強みとも言えますね。

(10)政府も応援している

女性が起業する強み最後は、政府も応援していることです。2015年に女性活躍推進法が制定されて女性の起業についても追い風になりました。

経済産業省では2020年に「わたしの起業応援団」なる全国ネットワークを始めたようです。

政府も女性の起業を後押ししていますね。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

下記にここまでをまとめます

  • 女性が起業する強み10のメリット
  • (1)覚えてもらいやすい
  • (2)抜群の共感力
  • (3)気配りができる
  • (4)助け合い。互助の精神がある
  • (5)ビジネスを楽しめる
  • (6)人のためにがんばれる
  • (7)人の成功や成長を喜べる
  • (8)売り込み臭がしない
  • (9)無茶しない
  • (10)政府も応援している

全部当てはまるとは言えないけれど、多くは当てはまっていますね。
起業に失敗する女性の共通点も教えて欲しいです。

起業に失敗する女性の共通点

起業に失敗する女性の共通点

昔にくらべると女性の起業のハードルは下がりました。とはいえ険しい道であることは確かです。

女性起業家の7割は100万円に満たない個人所得という経済産業省の統計調査報告もあります。

下記の記事をお読みになれば、起業失敗を予防することができますよ。

起業に失敗する女性のよくある行動10パターン|失敗3大特徴と成功する女性起業家の特徴

起業する前に知っておくべき情報

起業する前に知っておくべき情報

女性が起業する前に知っておくべき情報を紹介しますね。

失敗しない女性起業家の特徴

起業する女性と言えば、優れた才能やスキルを持っているイメージありませんか?

もちろんそんな女性もいますけど「え?この人が社長なの!?」と驚くくらい、見た目普通の人もいます。

うまくいっている女性起業家にいくつか共通点があります。

下記に詳しく書きましたので、気になる人は参考にどうぞ。

起業家・経営者に向く女性の持つ意外な特徴18選|成功に必要な習慣と考え方の秘密

起業に向いているか?いないか?

自分が起業家に向いているかどうかも心配なところだと思います。最終的には「やる気ひとつ」という感じもしますけれど。

私も起業するときは知恵熱出るくらい悩んだので、不安になるお気持ちもよくわかります。

自分が起業に向いているのか、向いていないのか確かめたい人のために、早わかり診断シートをつくりました。

70の質問に「はい」「いいえ」で答え、数えるだけでわかります。配布を始めてまもなく100人以上の方が利用されました。

私が個人セッション(1回3万円)の際にする質問の中から厳選したものです。

本来であれば有料級のものですけれど、私が一人ひとりに向き合うわけにもいかないですので、今なら無料でお配りしています。

但し、いつ無料配布を停止するかわかりません。必要であればお早めにどうぞ。下記から入手できます。

起業に向いている?向いていない?早わかり診断シート

女性起業の成功のポイント

女性起業の成功のポイントについては、起業に成功する女性たちはここが違う!成功者から秘訣を学ぼうに書いています。

女性は、自分の気持ちを最優先してビジネスを走らせてしまいがち。しかしお金を払うのはお客さまです。そこで「ここだけは押さえよう」というポイントをこの記事で押さえてくださいね。

起業に繋がる強みを見つける方法

起業に繋がる強みを見つける方法

起業に繋がる強みを見つける方法についても解説します。特に何を軸に起業したらいいかわからない人はじっくりお読みくださいね。

次に書いてあることを参考に、これまでの経験や自分の持ち味の棚卸しをするといいですよ。

  • 起業に繋がる強みを見つける方法
  1. 何のヘンタイ(変態)かを考える
  2. 「あのときの自分」を思い出す
  3. 続けていたことを振り返る
(1)何のヘンタイ(変態)かを考える

起業に繋がる強みを見つける方法の1つ目は何のヘンタイ(変態)かを考えることです。

たとえば、

  • こだわってしまうことは?
  • 時間を忘れてやってしまうことは?
  • お金をつぎ込んでしまうものは?
  • 放ってはおけないことは?
  • 人は嫌がるのに自分は平気なものは?

以上のようなこと。

自分の偏った嗜好や行動を棚卸しするのです。

自分では当たり前のようにできることでも、できない人にとって価値あるものです。「できる人とできない人の差」がお金(仕事)になるから。

自分のヘンタイ性に関わる仕事をすると、お金に変わりやすい。

子供の頃からアリが好きだった人が、今現在アリを販売するビジネスをして生活をしている人もいますからね。

(2)「あのときの自分」を思い出す

起業に繋がる強みを見つける方法の2つ目は「あのときの自分」を思い出すことです。

3年前、5年前の自分を振り返ってみましょう。当時の自分が悩んでいたことを解決する知識やスキルが身についていませんか?これらが仕事になります。

以前の自分と同じ悩みを持つ人が必ずいます

私の塾には、「自分をもっと活かせる仕事をしたい」という女性が集まります。彼女たちの悩みは、以前の私の悩みです。つまり今の私は、以前の自分の悩みを解決する仕事をしている。

「あのときの自分」を思い出すといいです。起業につながる強みとなるかもしれません。

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忘れていた過去の経験を掘り起こすことができます。強みを見つける専門職の私がセレクトした質問集です。

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(3)続けていたことを振り返る

起業に繋がる強みを見つける方法の3つ目は続けていたことを振り返ることです。

「3年」以上もしくは「1万時間」以上続けた経験を思い出してみましょう。この数字はプロとして認められる数字と言われています。

無意識に続けていることももちろん含みます。

以前、私に「文章の書き方を教えて欲しい」とオファーがありセミナーを開催したことがあります。「浅野さんみたいな記事を書きたい」という要望のものでした。

文章を書くのは、10年以上続けてきたことではあるのですが、まさか仕事になるとは思いませんでしたよ。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

以上が起業に繋がる強みを見つけるコツでした

そのほか、稼ぎにつながる強みを見つける方法【強みを仕事に変えるまで】 にもあれこれ書いてますので参考にするといいですよ。

(まとめ)自分の基準で起業しよう

(まとめ)自分の基準で起業しよう

起業すること自体は決してむずかしいものではありません。むずかしいのは利益を出し続けることです。

規模が大きければいいわけでもないですし、小さいからと卑下することもない世界です。

もしも起業するのであれば、自分はどの程度までやりたいのか自分の胸に聞いてみるといい。そして、その自分の基準をもとに事業をすすめることをおすすめします。

他の人の基準を入れたら苦しくなりますよ。ムリが出て自分らしさを見失うことにつながるから。

この機会に自分を見つめ直すといいですよ。

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】

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