不器用で自信のない人のファーストステップ　第７３８号

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

今日の東京は台風のようでしたね。

先日の台風１９号の爪あとが
まだあるにもかかわらず、、、

不自由な生活を
されている方々が一日でも早く
平常を保てる日がくることを
祈ります。

不自由と言えば、
転職や起業を考える
人の多くは、
現状の自分に不自由さを
感じている人なので
はないでしょうか？

そこで今日のテーマは自由に
働くことができる自分になる
ために持つべき視点について
お話したいと思います！

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「やりたいこと」だけに焦点をあてると・・・

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「自由な「場所」「時間」で、
好きな仕事ができるようになるためには
どうしたらよいでしょうか？」

質問したら何と答えますか？

「資格をとらなきゃ！」
「専門技術を磨かなきゃ！」

でしょうか。

それも自由を勝ち取る
実現に向けてのひとつの
アクションなのかもしれません。

総じて言えることは、
自分が仕事をする上で、
主導権を握る立場に
ならなければならないと
いうことです。

会社やお客さまに時間、場所を
決められてしまう状態では
自由な働き方は実現する確率は
低いとも言えます。

自分の考えや行動が優先される
必要がありますから。

言い換えれば、
「お願いします」と言われるように
ならなければならない。

そして、
自分が誰かに何かを与えられなければ
「お願いします」と言われる機会が
訪れることはありませんよね。

そこで考えるべきことは、

自分は、
「どのような人の悩みを解決できるのだろうか？」
「どのような人の痛みを理解できるだろうか？」
をしっかりと考えてみるといいです。

今の自分ができることであれば最高。

もしななかったとしてもあきらめないでほしい。
身につけていけばいいだけなので。

さきほど、

「資格をとらなきゃ！」
「専門技術を磨かなきゃ！」

という例を出しましたが、
この行動は、
「自分の強みをつくる」
「自分が誰かに役立てる人になる」
ということを意味しますよね。

自分以外の人の気持に焦点を
あてることが必要になるということ。

さらに突っ込んでお話しますと、
自分の強みを見つけたり、
過去の経験の価値を知るためには、
「自分がしたいこと」は
一度切り離して考えなければ
ならないんです。

つまり
利己の精神から、
利他の精神で
考えられるように
ならないと、

「自由な「場所」「時間」で、
好きな仕事ができるようになる」

という自分になれないのではないかと。

自分がやりたいことを仕事にしたい
という相談を受けますが、
大抵の相談者は「やりたいこと」
ばかりに気持ちがいってしまいがち。

仕事として考える場合、
お金を払う方のメリットにつなげる視点は
絶対忘れてはならないんです。

「やりたいこと」×「人に役立つこと」

の掛け合わせで考えなければ
ならないよということを
忘れないようにしてくださいね。

資格や専門技術を磨くことは
大切ですが、すでに
自分の中にある武器を探すこと
にも時間を割いていただきたいですね。

「自分探し」という言葉は
あまりいいイメージを持たない
人もいるみたいですが、
自分の持っている能力を整理して、
どのように使うか、磨き上げるか
を戦略的に考える時間の
何がわるいのでしょうか？

闇雲にみながやるようなことをやっても、
才能満ち溢れるひとや、
実績豊富な人に負けてしまうでしょう。

不器用で自信のない人だって
いるわけですし。
生き残る術（すべ）を身につける
ファーストステップだと思いますよ。

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