「思い込み」を武器にする　第７３７号

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

台風１９号、今でも毎日のように報道されていますね。

被害も拡大しているようで、
被災地の方々が心配ですね。

これ以上被害が大きくならないことを
祈るばかりです。

さて、
今回の台風で私が初めて経験
したことがあります。

自宅から近い河川が氾濫し、
警戒レベル５の
アラームが鳴り響きました。

結果的に、
私の家の方は安全なエリアで
あったので事なきを得ています。

風水害は、
どこか他人事であり、
自分にはあまり関係が
ないことだという思い込みが
あったなと反省しています。

危機管理、
しっかりしないとですね。
（保険はばっちり入ってます！）

ところで、
思い込みと言えばラグビーW杯。

日本がベスト８に入りましたね！

世界も驚く番狂わせと
言われていますが、
当の選手たちは
「自分たちは勝てると思っていました」
と口ぐちに言っているのが印象的です。

『思い込み』のちからですね。

思い込みというものは、
行動の障害になるときもあれば、
良い結果につながるときもあるもの
ということがよくわかります。

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思い込みの根拠を探れ！

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私がキャリア相談をうけるとき、
自分のやりたいことや働き方がイメージ
できない人が多いです。

私自身も家業の仕事をしているときが
そうでした。

家業なのだから今の仕事を続けるしか
仕方がないという思い込みがあり、
何がやりたいのかという
気持ちを封印していたのです。

もしも
自分のやりたいことや
働き方がイメージ
できなくても自分を責めないで
欲しいです。

イメージできない原因として、
自分を縛る「思い込み」があります。

これまで相談された方々の例では、

「だんなさんが転勤が多いので自分のキャリアを固定できない」
「ひとつの会社しか経験していないので、ほかにできることがない」
「資格も際立った経歴もないので自由な働き方なんて無理」

・・・という思い込みを抱えている人もいました。

やっかいなのは、
思い込みが原因で、
やりたいことや働き方が
イメージできないと
気づいていないことです。

自分のやりたいことがわからないよ～

将来何がしたいかもわからないよ～

とひたすら考え込んでしまい、
解決策が思い浮かばないんですね。

まず自分にどのような思い込みが
あるのかを棚卸しすることが重要であり、
自分でコントロールできることと
できないことを仕分けしなければ
ならないんです。

私がキャリア相談を受けると、
ご本人の思い込みを引き出す
ことから始めています。

そして自分でコントロールできる
範囲では、何をすることが
できるのかを話し合っている。

これがうまくいくと、
自分のやりたいことや
目標なんてものは
勝手に思い浮かんでくる
ものなんですよね。

まず始めは、
一人で悩まないで誰かに頭を整理して
もらうことと、自分を見つめ直す時間を
つくることが大切なんです。

もしも
自分のキャリアをしっかり
考えたいなと思いましたら、
１DAYスペシャル講座後の
グループセッションに参加して
みてくださいね。

さて今日も一日
がんばりましょう！

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