魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。
先日、『【会社を辞めたかったんです。でも今は】419』という記事を書きました。
「今の仕事を辞めたい。次のキャリアのための強みが知りたい」という気持ちを抱えて浅野塾の門を叩いたKさん。
その彼女が今の会社で出世し、その会社の求人サイトで会社の魅力をアピールするほどになっていたというお話でした。
※読み逃していた人はコチラ
http://asanoyoshio.com/blog/?p=6046
浅野塾を通い出した後にいったいKさんの身にどんな異変(?)があったのか
知りたくないですか?
そこで彼女に実際に聞いてみました。
そこには驚愕の事実が!?
長文ですが彼女からもらった回答メールをお読み下さい。
↓
※個人が特定できないように内容を曲げないように編集して掲載しています。
=====(ここから)
浅野先生
Kです。
自分が傷つかない都合のいいストーリーを仕立てるのが嫌で、本当のところ自分にどんな変化が起こっていたのだろうか?と考えながら文章を書いていたら自分史の簡易版のような長文になってしまいました。
「浅野塾に通いだしてから自分の身になにが起こったのか?」についてのお答えです。
●
《自分の望みを叶えるために、行動を起こした》
自分力養成講座に参加する時は、職場の人を騙し騙しで土曜日の休みを取りました。いろんな理由をつけて。
でも幸せ稼ぎ講座を受講する時は、さすがに休む理由も尽きていました。
でも浅野塾に参加したい。でも土曜日の休みはなかなかとれない・・・
そこで、私が取った行動は、日曜日に出勤するから、土曜日に休ませてくれというものです。
日曜日の出勤は、一人で仕事をすることになるし、遊びに行くなどの予定をいれにくいため、日曜日はみんなが出勤したくない日。
一方、土曜日は数人が出勤しなくてはいけない。つまり、浅野塾があり私は休みたいけど、実際は休みづらい日。
ということで、私がとった行動は、みんなが働きたくない日曜日に働くから、土曜日に休みをくれ、というものです。
仕事の性質上、日曜日に働くのは、どんなお客さんがくるか予測できない中で、一人で状況判断等をして、一人で作業をこなしていく力が求められます。
当時の私の能力を大きく上回るものが求められました。
でも、浅野塾に行って、自分を乗り越えたいと必死だった私は、何がなんでも土曜日休みがほしかった。交換条件ような形で、日曜日に一人出勤をすることを申し出ました。
この交換条件は、当時の私にしてはかなり勇気のいる試みでした。
なぜか。
ひとつは、自分の能力を上回る仕事をやるのは、失敗する可能性があるからです。そのころは、完璧主義過ぎて、今よりずっと失敗するのが怖くて仕方がなかったのです。もうひとつは、当時、与えられた仕事を精一杯こなすので精一杯。自分の将来も不安でいっぱいで、自分の望むこと表にだすことさえこわい。ですから、自分の望みを会社に要求することなんてことは怖くてもってのほかのことでした。
土曜日に休みが欲しいから日曜日休ませてくれ、なんて正直に会社には言えません(笑)だから、一人で仕事ができるようになりたいから日曜日に休みをくれ、と申し出ました。
ソウルシートを書いて自分の強みがみえはじめて、自信が多少ついたからこそできたのだと思います。
会社の利益になることを考えつつ、自分の望むものを手にいれる方法を考えることをこの件で学んだ気がします。
●
《失敗してもいいやと思えるようになったら、いろんなことに挑戦できるようになり成長が加速した》
会社を辞めたい思っていたからこそ、できたことかもしれません。
失敗に強い恐怖心を持っていた私は、失敗してもいいと思えるように時間がかかりました。
フローチャートにします
会社で、うまくいかない自分
↓
★会社をやめたい
転職したい
↓
★でも、会社でうまくいかないのが、自分に原因があるのだったら
転職したところで同じことの繰り返しに。
転職を繰り返すのは、精神的にも身体的にも大変だし
社会的な評価も低くなってしまう
↓
★今いる会社にいるうちに、
自分の問題の原因をつきとめて解決しなくては
↓
どうせ会社もやめるつもりなのだから今の会社では失敗しても良いやというような流れを長い時間をかけてすすみ
やっと失敗してもいいと思えるようになりました。
浅野塾に通い始めたころは、生きているのがつらい、と思いながら★のあたりをぐるぐるしていました。
そうしているうちに失敗からたくさんのことを学ぶ
↓
成長
↓
昇級
となりました。
●
《一人で仕事をするなかで、自分にできること、できないことがあることを知った》
頭では一人ではできることは少ないとわかっていました。
でも、実際はなんでも、頑張れば一人でこなせるのだと、がむしゃらになっていました。
人に依頼できる仕事は人に依頼したほうがいいのだと、読書を通して知識はありました。
日曜日の出勤で、すぐそばに頼れる人がいない中で仕事をするうちに、
10分間で自分ができる仕事,
1時間で自分ができる仕事,
8時間(一日勤務)で自分ができる仕事,
が嫌でもわかるようになりました。
そこで、自分がやらなくても良い仕事、自分がやらなくてはいけないことに線引きを引かざるをえなくなりました。
頼れる人が基本的にいないので、クレーム対応も、非常事態も人で対応をせざるをえませんでした。
それまで、予想外のことが起きると頭がすぐに真っ白になってしまう状態だったのですが、数をこなしていくうちに、冷静に対処方法を考えられるようになりました。その応用で、人に指示できるようになりました。
よくコミュニケーションをとっていた、他の従業員の方になら、自分一人では手に負えないほど混雑したり、困った時に手伝って欲しいとお願いしやすいことが、時間をかけてやっと理解することができました。それから、意識的に、その他の従業員の方々とコミュニケーションをとるようにしました。そしたら、もっと、仕事をお願いできるようになり、お客さんに取っても、自分にとっても以前よりストレスのない仕事ができるようになりました。
●
《自分の得意なことがわかり、人に仕事を依頼できるようになった》
浅野塾を通して自分の強みがわかりました。
すると不思議なもので自分の他の強みもわかるようになりました。
自分を客観的にみられる力がついたのかもしれません。
他の人の強みもわかるようになりました。
それまで、自分で何もかもこなさなければならないと思っていたのが得意な人にやってもらったほうがいいと素直に思えるようになりました。
自分で何もかもやらなければいけないと、肩肘張って責任を背負い込もうとおもっていましたが、今考えると自分の自信のなさを表していたのだと思います。
自分にできることは限られているから、みんなで力を合わせて世の中をつくっていかなくてはいけないんだ。
自分のできることに力を注いでいこう、と考えられるようになったのもあります。
●
《自分の感情の動きにフォーカスしやすい環境を整える日をつくった》
今では、以前よりは仕事を人に割り振るなどしていますが、平社員のうちは、上司から仕事を振られますし、苦手なことでも、一辺倒できなくてはいけません。
私は苦手なことも心を無にして修行僧のようにやるのが得意なのだと、浅野塾で散々学んだので、苦手なことばかりしていたらまた、何をやっても楽しくない毎日に逆戻りしてしまうと感じていました。
自分の感情にフォーカスするしくみを、自然と生活に取り入れるようにしていました。
たとえば、自分なりのお金の使い方をしてみる、
部屋を好きなもの以外をすててみる、
好きな服以外を捨ててみる、
などです。
月に1日くらい、何も予定をいれない日を作り、部屋の掃除だけをしたり、好きなことだけをする日をつくってみました。
浅野塾で自分史を書いていたり、ブログを書いていた時のように、毎日自分の感情が動くことに向き合うことはできませんでしたが、長い時間をかけて少しずつやってきました。
意識的に毎日5分自分に向き合う時間を作ろう!と頑張っていたら、疲れてしまったのと思うので、少しずつ取り入れてできていたのはよかったなぁと思います。
その甲斐あってか、今では以前よりずっと、満足できるお金の使い方もできるし、大好きだった読書も楽しめるし、美味しいコーヒーを飲んで幸せだなぁと感じられるようになっています。
苦手なことをできるようになるために、意識していたのは浅野塾でまなんだ、頭を真っ白なキャンバスにして習うことです。
たとえば、私は整理整頓や、効率的に仕事をすすめることがかなり下手でした。
上司が整理整頓も効率的に物事を処理するのが上手な方だったので、観察してひたすら真似るようにしました。
学生の頃も、苦手な体育の時間は、成績のいいクラスメイトの動きをよく観察して同じようにやってみる、ということをやって成績をあげたりしていましたが、苦手な上司の行動を真似する、というのは、心理的に抵抗がありました。
浅野先生も新しいことを学ぶ時はそうしているんだ、と思い出すことではげみにしました。
あとは、苦手だと思っていることも、案外好きなことが隠れていることも発見でした。
私は整頓は好きではありませんが、案外整理がすきな自分を発見しました。
《自分が大切だと思っていることを否定しないでいたら、自分の強みを生かしていた》
以前は上司にも、ひとりひとりの患者さんに対して、時間をかけて接客しすぎだと怒られました。一人に時間をかけてしまうと、他のお客さんにかけられる時間が減ってしまい、全体的に多くのお客さんに迷惑がかかるようになってしまいます。すべての人に平等にサービスを供給しなくてはいけない。その現場では、当然のことなのですが、上司に怒られるたびにショックを受けていました。話を聞いていると、それぞれいろんな悩みを抱えていて何か役にたてることはないのだろうかと思っていました。
今では、短い時間でも、お客さんの言いたいことを聞き取れたり、的確な質問ができるようになしました。
そうしている中で、少しずつ、私のことをよく覚えてくれるお客さんが増えるようになり、少しずつですが、指名をもらえるようにもなりました。
(中略)
○○の中で、社員の中では(私は)一番指名をもらえているかもしれません。
指名をもらえるは、私のかなりの自信になりました。
この自信は、仕事をがんばろう!というモチベーションにかなり貢献しています。
========(ここまで)
以上ですが、これを書くのに何時間かかったでしょうね。
すごい熱量だなと思います。
彼女は自分力養成講座時代に自分史を徹底的に書いた女性です。
14万字以上、ビジネス書2冊分くらいのボリュームを棚卸ししました。
過去最もボリュームのある自分史で、プリントすると薄めのタウンページくらいになった
覚えがあります。
特に
『浅野塾を通して自分の強みがわかりました。
すると不思議なもので自分の他の強みもわかるようになりました。
自分を客観的にみられる力がついたのかもしれません。
他の人の強みもわかるようになりました』
とありますね。
この自己客観力が財産になるんですよ。
というのも、
自分が思い込んでいる自分と、
他人が見ている自分には違いがあります。
自分では大したことないと思い込んでいる技術も、
他人から見たらプロフェショナルなんてこともざらにあります。
しかし自己客観力の弱い人は、
それを受け入れられないのでお仕事のチャンスを失います。
また、どんなに成功しても自信に繋がらず、
常に「自分のことどう思う?」など他人からの評価を受けないと不安から逃れられなくなります。
自己客観力が強くなると、他人の評価があまり気にならなくなり、
自分でものごとを決められるようになる。
つまり自立できるようになるんですよね。
これはかなりハードなワークとカリキュラム
を重ねないと身につかないものです。
なので浅野塾に通う女性たちは知恵熱出して、ときには涙を流していますね。
それくらい自己客観力を磨き上げるというのは難しいものなんです。
でもこのチカラができると、自分がどのように振る舞えばいいか、何を求められるか・誰に求められるか
がわかるようになります。
これが「セルフ(自分)ブランド」となり、他の人に換えが効かなくなります。
その魅力(ブランド力)に人が着いてくるようになるんですよね。
個人経営者のような、個人のチカラでお客さまを集めなければならない
フリーで働いている人は、このブランド力を磨き上げることが大切です。
Kさんは、とても人目を気にするような女性でした。
浅野塾入塾前はそれは短所になっていました。
ところが今は強みに変わっています。
いかがでしたでしょうか?
何かの気付きになればうれしいです。
ではまた
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【第2回】稼ぎ力の主軸を見つけよう!
【第3回】欲の源泉を探そう!
【第4回】今のプライベートにない環境を作ろう!
【第5回】実績のない人だけが持つ武器を使おう!
【第6回】孤独から孤高へ
【第7回】自信はパッションとミッションで確信する
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