魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

足しげく通っているフィットネスクラブの更衣室でのこと。

ひとりの男性から声をかけられました。

『１年くらい前からここに来てますよね？体つきすごく変わりましたよね。自分もやらなきゃと刺激になってます』

パッと見ると、年齢は５０代くらいの営業職っぽい人。ご本人の体は筋肉ががっちりついている。

私のポヨポヨ体に比べたら何ランクも上という感じなんですけどね。

でもそんな人にほめられるのはうれしいものです。

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独学の欠点

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お話を聞くと、その方は２年くらい前からこのジムに通っていたそうです。

最初はパーソナルトレーナーに教わっていたけど、事情があり今はひとりでトレーニングされているとのこと。

ひとりだと自分のやっていることが本当に正しいのか自信がなくなり、成長速度も遅くてちょっと困っているそうです。

ここで独学の欠点を考えてみました。

１、自分のできることを学んでしまう

「英語教室には英語ができる人が集まる」という話を聞いたことがあります。そんなものかもしれませんね。

学ぶということは自分ができない・知らないことを頭に入れる作業のこと。

だからけっこうツライ。なので「実は知っていること」を繰り返し学んでしまう傾向がありますね。

２、これで本当にいいのかと迷いがでる。

セミナーをあちこち同時に受講する人を見受けます。
するとあちこちから都合のよい学びだけをつまみ食いするような行動をしてしまいます。

都合のよいというのはすでにできていることだったりする。なのでいつまでも新しいことができるようにならない。成長できないという状態になってしまいがちですね。

３、他人の成果が気になる。

２の迷いの中でふわふわしているので、他人の成果が気になります。自分が取り残されているような気になりどんどん自信がなくなってくるときがあります。

以上のように、独学するというのはかなり強い意志が必要ということがわかりますね。

私はもうこの方法はあきらめました(笑)

セミナーに参加して講師の先生やコンサルタントの先生に教えてもらう。

教わったことはあれこれ考えずそのままやる。

それを報告してダメだしをしてもらい対策を教えてもらう。

これを繰り返して目的を達成する流れを作ります。

このときにセミナーをあちこち受講したり指導者を原則変えたりしません。

「この先生に」というひとりだけ決めて、その先生の知識や経験だけではなく思考法も身につけます。

「こう考えればうまくいく」みたいな。

それは他のことでも応用できるときが多いからです。

不器用な私は情報に惑わされたくないんです。

だから教わるひとをひとりに絞って教わります。

今回の体づくりもパーソナルトレーナーさんにガイドされ、教えてもらったことをそのままやり続けただけです。

成果が出てきたことを他の人に認められたとき「この先生についてきてよかった」と思えますよ。

私がお世話になっているトレーナーさんはまだトレーナーとしてのキャリアが浅い人です。

でもこの人はしっかり見てくれるだろうと思ってお願いした。

毎週決まった曜日に１時間。地道に通った。

１年指導を受けている間にいろいろ思うことはありました。でも自分が決めた人なのでまずは結果を出してみようと思い、これまで着いてきました。

おかげで１１キロ減量することができ、まだこれから減りそうです。

これからの次の目標も決まりました。

まとめると、独学することは決して悪いことではなく、素晴らしいことです。

でも「意志が弱いんだよなぁ」とか「まだ目標がハッキリしてないんだよな」という人にはガイドとなる先生のお世話になることをおすすめしますね。

長くなりましたね。

ではまた。

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