自分の強みなんてわざわざ見つけてもらう必要ある？

魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。
http://www.facebook.com/asano.yoshio

 
先日講義を行ったときの感想を参加者の一人の方がブログに書いてくださいました。

 
「あなたの強みはなんですか？」
http://ameblo.jp/toyokahuyuhi/entry-12007628162.html

彼は神戸でキャンセル待ちが出るほどの人気のあるパーソナルトレーナーです。

以前は全く違う業界のお仕事をされていた異色の経歴の持ち主です。

この記事の中にこんな文言がありました。

(ここから引用)
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これ読んでるあなたは「自分の強みなんてわざわざ見つけてもらう必要ある？」なんて思ってるかもしれない。

ムチャクチャ大事ですよ。

けど多分あなたが思っている強みとはちょっと違うよ。

もし、自分の強みが「解剖学に詳しいことだ」と自分で思っている人がいるとする。

そんなの大した強みじゃないんです。

日本全国「解剖学に詳しい人」なんて腐るほどいますもん。

そんな話じゃないんです。

オンリーワンの領域の話。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝(ここまで)

さすが、スポーツトレーナー。

「解剖学」って例に出すところが普通じゃない(笑)

みなさん大抵、積み上げてきたキャリアとか、

すごいぞーっていう要素ばかりに目が行くんですよね。

でもそうじゃないんです。

自分が失敗したとき、挫折したときから這い上がった
お話とか。

趣味でコツコツやり続けてきたことだとか。

人生史の中には結構、今に繋がってる「隠れた武器」が眠ってる。

それを使いましょうねというお話を講義しました。

 
話が変わりますが、

最近ハマっているお好み焼き屋さんがあります。

入店して毎回食べるのは、「タコステーキ」というシロモノ。

 
キャベツとタコを、このお店オリジナルのニンニクソースで炒めたもの。

一番人気だそうです。
（お好み焼き屋さんなのに）

でもよく考えてみると、

「タコ」「キャベツ」「ニンニク」という特殊でもなんでもない

普通の食材でしかない。

でもこの通常交わらないであろうものが

組み合わさり、

「タコステーキ」というネーミングにみなノックアウト
されているんですよね。

 
ここ数ヶ月に

お誘いした人たちはみなさん、タコステーキの虜になっていました。

おそるべしです。

（タコステーキにノックアウトされた方たち）

↓

なんでもないようなものなのにちょっとしたヒネリを加えるアイデアだけでオンリーワンの存在になってる。

これって人でも再現できるんですよね。

 
自分の強みを見つけることっていうのは、自分に惹きつけられる人がどんな人なのかを自覚することでもあります。
つまり、お役に立てる人たちに囲まれた人生になるっていうことですね。

しかし、お好み焼き屋さんに行くと、臭いが服装にしつこく着いてしまう、、、、

これはなんとかならないものなのかしらねぇ