浅野の過去

□覚悟を決めた女性たち

『受講生の成長が命』

浅野塾を起ち上げた時に
決めたことです。

自分自身が多数のセミナーに参加していた。

相当な金額を投資していたと思う。

思いもかけないことでしたけど、出版や講師
になることが実現できた。

講座を選ぶときに一番気になることはなんだ
ろうか?

『その講座を受講した人がその後
どうなったか』

じゃないかなって思う。

セミナーはその場限りになってしまう
ことが多い。学校のようにその後どう
なったかを追いにくい側面ってある。

でも受講生の立場になったら

「その講座は果たして効果があるのかないのか」

が一番気になるところ。

どんなに講師のプロフィールがすごくっても
気になるのはそっちのほう。

例えるならば野球少年だったら
ホームランをたくさん打ってるバッターじゃ
なくて、ホームランをたくさん打てるようになる
指導をしてくれる人に教わりたい。

セミナーの場合、受講生を大人数にすれば自動的に
「講演型」になってしまう。

お話をして終わり。

少数に絞り込み長期的な講座にすると一人一人に
ヒアリングやワークに時間を費やし、宿題の添削など
一人一人の進捗に目を配ることが出来る。

単純にビジネスとして割り切るなら
前述の方が儲かるでしょうねぇ。

どっちがいいとか悪いとかではありませんけど、
でも自分の経験から後者の方が好き。

受講生の顔が見えて、その人たちがスクスクと
タケノコのように成長している姿を見ること。

自分では出来なかったようなことを受講生達が
実現してくれる。
まるで映画の中に入り込むような気持ちになれる。

先日、半年~1年前に浅野塾を卒業した受講生
3名にインタビューを行い現在の状況を聞いた。


『講座受講中に派遣社員を辞めてしまい、
フリーランスとなって大活躍している女性』

『入塾時は専業主婦だったが、卒業後1か月
で新卒社員採用に5万人殺到する超人気企業
に一発採用された女性』

『出世スゴロクから外れていた自分を大手
新聞社を含めたマスメディア媒体に登場させ
組織の中でも優れた異端児として注目を浴び
始めている女性』

この3名以外にも、多くの卒業生からその後
どう過ごしているか連絡をもらう。

出版講座じゃないのに、
出版オファーをいただいた人も2名いる。

転職に成功した人とか起業した人も
いるのでインタビューする人の
人選が大変だった(汗)

浅野塾は少人数制で長期密着指導にこだわってやってきた。

受講生の分母数じゃないんだな~とつくづく思う。

受講生を絞り込んでよかった。

彼女たちの話を聞いて生々しかった。

教えたことを、自分を囲む状況にあては
めて活用していたのがよくわかった。

そして心境の変化を経て、今のポジションを
掴みとっていたとわかり驚いた。

後日まとめて公開します。

楽しみにお待ちくださいね!

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