浅野の過去

男気のある人

昨日のブログ記事『思い出の「男性」指導』 
のとき。

鈴木亮さんと焼肉をじゅーじゅー焼きながら聞いた
お話。

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彼は30歳までフリーター人生だった。

その時はかなり生意気な男だったと彼は言ってました。

でも仕事ぶりはだんだん認められて、

複数の企業から「うちで社員として働かないか」
と言われ始めていた。

その声掛けした中のひとりに、今彼のいる会社の馬場大介社長
がいらしたそうです。

今でこそ中国法人を手掛けたり
Drストレッチ」などの店舗運営など
も手掛けているほどになっていますけど、

当時はまだ産声を上げたばかり。

給料提示も他社に比べ最も安く、保険等もままなら
なかったそうです。

馬場社長さんに対して、鈴木さんは

「しゃちょー!これやっといてくださいよ~」

というような態度もとっていた。

でも馬場社長さんはいい意見と思われるものはどんどん
採用してくれた。

鈴木さんはそれで、

馬場社長と共に働く決心をしたそうです。

最近は起業・起業と流行のように言われていますけど
彼は今の会社で力を出す。自分が連れて来た社員も
いる以上、ここでやると言ってました。

彼の男気のある決断。

すごいなぁと感心しました。

と同時に。

この話を聞いて、私自身にも気づきがありました

三省堂 大辞林によると

男気とは・・

『自分の損得を顧りみず、
弱いものの為に力を貸す
気性』

とありました。

私は

「男気のある人」に出会うと応援したくなるのだなと思いました。

女性であればだれでもいいなんていう気持ちは確かに全くない。

やる気のない人・依存心の強い人・自分のことしか
考えない女性はどんなに外見が綺麗でも、成長支援しよう
っていう気持ちが湧いてこない。

向上欲が強く「人の役に立ちたい」という気持ちの強い人を見ると
社会実績がどうのというこだわりが無く、
燃えて指導していることに気づいた。

その気持ちのある人は圧倒的に女性が多く、男性であまりそれを
感じる人に出会わないのだなと思った。

確かに今、仲良くさせていただいている「男性」は
みな「男気」のある人だった。

「損得を考えずに」っていうところがあるものだから
金・金って言わないし、お金の臭いがしない。

鈴木さんと飲んでいてそれに気づきました。

次回の浅野塾の受講生募集の文言には

男気のある女性募集」って書こうかな。

これじゃ誰もこないな・・・(汗)

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