浅野塾スーパーアドバンス「女性のビジネス確立講座」
最終講義&卒業プレゼンを行いました。
4ヵ月間、3年後の自分を見据えてビジネスプランを
考え続けた受講生達。
午前中は熊谷和美講師による公開コンサル。
最後ということもあり、自分の売りをどう表現するか
を何度もスピーチさせる。
まずいところはその場で修正させていました。
受講生達も必死。
午後はいよいよ卒業プレゼン。
報道番組「Mr.サンデー」のコメンテーターを
勤めるなど、最近はメディアにひっぱりだこの
安藤美冬講師
多くの企業のブランド戦略を手掛けてきた
ファッションプロデューサーの
鴫原弘子講師
そして講談社でベストセラーを連発している
舟橋美和子さんにもメディア目線でのアドバイスをと
いう事で彼女達のプレゼンに評価をしていただいた。
受講生たちはそんな人達が見守る中で最高の自分になるために
プレゼンに果敢に挑む。
プレゼン終了後のフィードバックは、
受講生達にはかなり厳しいアドバイスが飛び交った。
「具体性」についてのコメント。
「思い」があってもカタチにしなければビジネスにならない。
どの程度の市場ニーズがあるのか、どのくらいの成果が見込めるの
かが欠落しているという指摘が多かった。
私自身もかなり厳しいコメントを受講生達に投げかけました。
胸が痛くなるときもありますけど、
浅野塾は「成長支援」が理念にある。
只満足感を煽るのであれば気持ちよく受講生をしてあげれば
いい。
でもそのための浅野塾ではない。
受講生がしあわせになるために。
最高の自分になるために。
時には厳しく接するときがある。
成長には負荷をかけることになるので、
褒めてばかりはいられない。
スーパーアドバンスクラスは稼ぎ力を身につけるためビジネス
色が強い。ビジネスは自分で動かなければ継続できないでしょう。
自主的取り組まなければ行動しないのは目に見えているため
受講生がどれだけこの講座に向き合ってくるかにかかっている。
特に女性の世間様の風当たりは強い。
女性が自立して行くにはそれなりのメンタルも必要。
受講生たちが泣きながら評価を聞き入っていました。
講師という仕事は時には残酷なところがある。
誰だって耳が痛いことは言いたくない。
みな良く頑張ったって抱きしめてあげたい気持ちはある。
でも。
それだけでは受講生が育たないので、時には厳しく言わなくては
ならない場面に出くわしてしまう。
今日、メールをもらいましたが、
講座が終わってゆっくりしようとしていたけど、
そんな気にならずにノートに考えをまとめている
と綴られていました。
「最高の自分になる」という行為は
ひとつひとつのアクションは地味です。
目の前にある課題に取り組んでそこで生み出された
ものでまずいところを直す。
それをひたすら繰り返すのみ。
講座はひとつの節目を迎えましたが、
フォローアップを引き続き行っていきたいと思っています。
彼女達も最後は笑顔になり。
記念撮影。
うん。いい顔だね。
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