浅野の過去

クリスマス・イブに出会ったメガネの女神

クリスマス・イブの夜。

とことことメガネを探しに行く。

数件周ってもなかなかいいのがない。

男性もののメガネって。

黒・シルバーの地味な色ものばかり。

暖色系のフレームで

気に入ったものを見つけると。

「これは女性ものです」

「これはキッズ用です」

と店員さんに

言われるのがパターン。

そもそも店員さんが近寄ってきて。

「何かお探しですか?」

と言われるのが好きじゃない。

「こちらはかっこいいですよ」

とすすめられたら。

「かっこよくちゃ困ります」

って言わなきゃならないのが浅野キャラ。

なりたい自分の姿でメガネ選んだら。

こんなの買ってしまう。

それではまずいので。

メガネ店の店員さんの勧めるものを買ったことはない。

風邪ひいてて体もきつかったので今日は見つからないかな・・

と半ばあきらめかけていたときに最後に飛び込んだのがこの

お店。


『10・01』 (10(テン)・0(オー)・1(ワン))

1階はカラフルなものが多い印象。

とりあえず何本が実際にかけてみて写真を撮って

客観的に見てみる。

ファッションプロデューサーのしぎはらひろこさん

スタイリングをするときにいつもやっていたこの手法。

デジカメでクライアントの写真を撮って。

その画面上で判断をしていく。

自分を客観視するのにわかりやすい手法。

しかしどれもあまりこれというものが見つからず。

「まぁこれにしようかな」というものを選んだ。

そこでレンズを作るために2階に上がると。

メガネがとても似合う店員さんがいたので

「このメガネってフレームが日に焼けて色あせちゃったりしないかなぁ」

と相談。

浅野はピンク・赤系のフレームを選択することが多いのでメンズだと

安価なモデルが多くなる。

紫外線により

色あせた経験があるだけに心配になって・・・

その店員さんは。

ご自身のメガネがとてもお似合いだった。

それだけに「もしかしたらこの人なら・・・」と思って。

彼女に。

講演の仕事でキャラクターを意識しなければならないことを話してみたら。

彼女はメガネを選び直してくれました。

そのメガネの選び方に感動。

彼女は「レディースもの」の中から

お勧めのメガネを提案してきた。

彼女曰く

フレームの大きさ等で無理がないのであればメンズもレディース

も垣根はないのではないか。

彼女はそう考えていました。

どこのメガネ店でも。

先ほども書きましたが店員さんが

「これはレディースものです」

メガネを触っていると横やりが入ったものです。

デザイン性や多少の大きさの配慮はあるものの。

それ以外には垣根になる根拠がない。

その常識の殻を打ち破ってくれたのは。

こちらの2階フロアで働くIさん。


メガネがとてもお似合い。

彼女のメガネをアップで撮らせていただく。

わかりにくいですけど
濃いブルー系のメタルフレームの外側に

樹脂製のフレームが装着されている2重構造。

かける人を選ぶキャラの立ったメガネでした。

彼女のお顔立ちは派手な感じではないのですけど
このメガネをかけて髪をアップにしていると
スタイリッシュ感も出てきて不思議。

メガネが自分らしさを表現しているのがよくわかった。

彼女にお話を伺うと。

メガネが昔から大好きで。

雑誌もいつも読んでいるそうです。

「思わず仕事にしちゃいました。毎日メガネに囲まれてしあわせです♪」

とニコニコしていた。

彼女はメガネを愛しています。

自分の大好きなものを扱える仕事に就くことができた彼女は

とてもしあわせそう。

さらに感心したのは。

彼女は

『自分のメガネは人に選んでもらう』

ということ。


「自分のことは自分ではわからないからです。人に選んでもらうと
最初は、、え~・・・って思うけど。とてもウケがいいし、やっぱりこれで
よかったかなぁってあとで
思うんです。」

ときっぱり。

自分が大好きなメガネを自分で選ばずに人に選んでもらう・・・

これはなかなかできるものじゃないですよね。

メガネ好きならなおさら。

彼女は求められるキャラに徹しているのがよくわかった。

この人なら信用できるなと思い。

彼女のおすすめのメガネの購入を決定。

「Mixage」というブランドで。

福井県にある会社だそうです。

公式サイトが見つからなかったのですけど。

こちらのサイトによると


Mixage 【ミクサージュ】
2000年メガネの国際展示会IOFTで発表されたオリジナルブランド。
“Mixage”はMix(ミックス・混ぜる)とAge(年齢)を組み合わせた造語です。
ネーミングのとおり、世代に関係なく、女性をテーマに作り上げたメガネです。
デザインコンセプトは『シンプルな中にも細部にこだわり、女性が好きになるメガネ&選ぶのが楽しくなるメガネ』。    
今までにないような「新鮮で微妙な色づかい」をポイントに、
「きれい」「かわいい」という感性に訴えるデザイン。
隠れた場所にもこだわった遊び心など1つ1 つの商品に思い入れを込めて製作しています。
また、品番にはオリオンやベガのように星・星座の名前が付けられています。

コンセプトがいいですね。

「女性をテーマに作り上げたメガネ」。

女性成長支援・浅野塾のテーマと合うし。

気持が入る。

Iさんからたくさんのメガネのブランドの解説を受けて。

素晴らしいクリスマス・イブの夜を演出していただいた。

彼女に自分の仕事内容やどのようなキャラクターで自分らしさを表現したいかを

説明すれば。

あなたに合ったメガネを選んでくれますよ。

至近距離に焦点を合わせるか少し遠いところに焦点を合わせるか

までも。

これはパソコンなどをじっと見つめるような人は至近距離を焦点に。

遠くを見る(車を運転することが多いなど)ことが多い仕事の人は

遠方焦点にとか。

「講演をする会場は大きいですか?」

と浅野は聞かれました。

遠方の受講生の人の顔を見えるようにしたいのかの確認のためでした。

「効き目」も確認してくれます。

そんなものがあるとも浅野は知りませんでした(汗)

メガネを買うときは彼女から購入することをおすすめします!

「浅野のブログを見た」と言えば・・・・

別に特典も何もありません(笑)

しまった・・・

肝心の購入したメガネの写真撮り忘れた(汗)

明日レンズができあがるので待つとしましょう。

ちなみに彼女がお店のブログを書いているようです。

こちらも参照してみてくださいね。

http://www.ten-o-one.jp/wordpress/?p=353

Iさんは人柄の良さがお顔に出ています。

まだまだいるぞ隠れた才能のある女性たち。

全国津々浦々探し続けます!

コメント

  1. SECRET: 0
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    私も(顔の大きさで合わないこともありますが)メンズものを気に入って買ったことがあるので、浅野さんのお考えとIさんのご説明に共感しました。
    新しいメガネが欲しいなあと思っていたので、訪問してみます!
    セルフレームのものを選ぶのが私には難しくて…。
    新しい自分に出逢えるかな。
    素敵なお話をありがとうございました。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ワクワクでゴーさん
    メガネ選びって本当に難しいですよね。キャラクターがはっきりでてしまいますから。へたなもの選ぶと自分のキャラクターを壊してしまいますもの。Iさんにぜひ相談してみてくださいね!

  3. SECRET: 0
    PASS:
    撮影してみてみる方法。試してみます。
    福井のメガネ。
    お役にたてているようで嬉しいです♪

  4. SECRET: 0
    PASS:
    >健康美をプロデュースする理学療法士さん
    ぜひ試してみてくださいね。客観的な視点で自分を見ることができますよ。福井のメガネが手元に届きました。福田さんのお住まいの場所ですものね。メガネの産地を訪ねてみたくなりました!

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