ザ・プロフィール講座あさの組9期生
第二回講義。
第二回は
実際にプロフィールを作るためのワークとフィードバックに
じっくり時間が費やされる。
受講生たちは疲労困ぱい。
ただプロフィールを作るだけではなく。
自分自身がブランドになるためのプロフィール作りは。
そんなに簡単にできるものではありません。
ただ経歴をつらつら書くのであれば3か月も必要ない。
自分の人生でやってきたことを顧みて。
持っているスキルをあらゆる角度から見直して。
市場性のあるもの且つ、№1になれるものを見つけ出さなけば
ならない。
受講生たちあちらこちらから悲鳴が聞こえ始めて。
いったいこのセミナーは何やっているんだろうか
と外から見たら思われるかも(笑)
(※メディアへのビジュアル概論指導中)↓
「誰に向けて何ができるか」
を明確にしなければ。
自分ブランドになるプロフィールはできない。
受講生の中から
「誰に向けて書けばいいのですか?」という
質問がよくとんできますが。
答えは自分自身の中にしかない。
自分の実績やスキル。
そして自分らしさを分析して。
その融合体が誰のお役に立てるのか・・・
それが見つかれば逆を言えばブランディングされた
プロフィールは出来上がるっていってもいい。
そしてそれが。
「信念」となる。
ワークの中からブランド要素になるものがないか
目を光らせて受講生の書いていることを
読んでいく。
このころになると受講生たちも自己開示することに
抵抗もなくなってきて。
自分は本当は心底何を望んでいるのかが少しづつ見えてくる。
自分が作ったプロフィールを他の受講生に見せて
フィードバックをもらうカリキュラムがありますけど。
浅野自身が現役生の頃の
その資料を受講生たちに披露。
まだメール本を出版することになるとは夢にも思っていないころに。
他の同期生から「メールの本を読みたい」と刻み込まれて
いた事実を見せてあげる。
世の誰よりも。
「浅野からメールノウハウを聞きたい」と言っていたのは
ほかならぬ同期生だった。
その証拠をみなに見せてあげた。
自分と志を共にする仲間の大切さがわかってくれたと思う。
彼らもあと1回の講義を残すのみ。
10月には卒業プレゼンが待ち構えている。
浅野の中でも。
今回のザ・プロフィール講座は特別な思いがある。
あさの組の受講生たちは人柄のいい愛されキャラの
人が多く集まる。
ある受講生が。
懇親会で涙を流しながら自分がうまくできなくて苦しんで
いること。迷惑をかけてしまいそうなことを訴えてきました。
その涙は純粋で美しいものです。
大人になって泣くことはけっして恥ずかしいことではないし。
人のこころを動かすメッセージを出すブランド人となるには。
人が苦しんでいるところに同感したり。
自分自身が感動したりする感性がなければ
人のこころを掴むことなんてできない。
その純粋な涙の奥底にある気持をいつまでも忘れないでね。
大きく羽ばたいて行こうね。
コメント