先日、書いた
『ブランド人のお宅訪問・突撃!隣の晩ごはん』コーナーで
ご紹介し、各方面で大好評だった
ファッションプロデュサー しぎはらひろこさん。
【過去記事はこちら↓】
『ブランド人のお宅訪問・突撃!隣の晩ごはん』その1
『ブランド人のお宅訪問・突撃!隣の晩ごはん』その2
『ブランド人のお宅訪問・突撃!隣の晩ごはん』その3
『ブランド人のお宅訪問・突撃!隣の晩ごはん』最終章
このときは
ファッションや企業ブランド戦略のみならず
しぎはらさんの超ハイグレードなお料理の腕前に舌を巻いた
衝撃の一日でしたが。
その後、どうしても忘れられないしぎはらさんの手料理が
ありました。
それはこれ
「チャプチュ」
※しぎはらひろこ 作↑
自分の人生の登場人物になっていなかったこの料理。
未だに ちゃぷちぇ とか言ってしまいますし。
どうしてもこの味が再現したくなり。
しぎはらさんにレシピを教えてもらおうと連絡をとったところ
快諾してくださった。
しぎはらさんにファッションの相談をする人は世に何千人といると
思いますけど。
料理のことを聞く人はいないかも(汗)
・・・と思いながらも食いしん坊のわたくしとしましても
どうしても諦めきれずに連絡をとりました。
すると・・
しぎはらさんやってくれました。
自宅にドカン!と贈り物が!?
↓
・焼肉のたれ
・麺
・カップめん
・ごま油
などなど
チャプチェに必要なもの以外の物も届き、、、
さらには
しぎはらさん自らが登場して作り方を
教えてくれるレシピと作り方のシートまで・・・。
パワポで作成してくれてメールで届く。
↓
(↑しぎはらさんのキャプション付き。。。)
しぎはらひろこ。
恐るべしです。
この一切の妥協のない姿に。
本物のブランド人のあるべきものを感じました。
浅野が著者になったときに
スタイリングをしてくれたのがしぎはらさん。
http://ameblo.jp/asanoyoshio/entry-10216258714.html
スーツの丈をミリ単位で店員さんに注文していたのを
よく覚えてる。
鋭い顔つきになって
店員さんに細かく指示。
「天然光の下で見たい」と言い出して
その服を店外に持ち出してみる程。
店員さんもびっくりしていたし、
そのときばかりは
スタイリングをしてもらっている本人の浅野ですら
「そこまでしなくても・・・」とすら思ったくらいでした。
一流の人を見ていると。
仕事だけではなく。
自分が貢献できるということには惜しみなく
力を注ぐ。
ご自身の娘さんの通う高校の文化祭の
衣装までしぎはらさんは協力をしていました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=TDnkbp7Slgs&feature=related
ベストドレッサー賞の審査員になっていたり
テレビでレギュラー番組を持っていたような人です。
そんな人でも。
能力の出し惜しみは一切せず。
努力するときの加減もしない。
学ぼうとすることは徹底的に学ぶ。
しぎはらさんと会っていると。
一流思考を学べます。
そしてできた我が家の
チャプチュ
↓
しぎはら料理長のようには
いきませんでしたが。
それでもかなりのレベルで再現できた。
我が家の定番メニューになりそうです。
そんなしぎはらさんですが。
なかなか世の人の流れについてこれないところがございまして。
居酒屋に行ったときの
下駄箱のカギの使い方がわからなかったり。
おちゃめなところがございます。
きっとラーメン屋さんの食券販売機もわからないでしょう。
麺の太さ・トッピング・おつりボタン・・なんていうシステムは
しぎはらさんの適用外の世界だと思います。
今度はしぎはらさんを庶民派ラーメン店に
お連れして
「庶民派の心得」
をご指導できたらと思います(笑)
コメント
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しぎはらです。
ブログ記事にして頂き
ありがとっ♪
浅野さんの「素直に学ぶ力」こそ
常々、大尊敬していますっ!
ぜひ、食券自動販売機の使い方、教えてください。
あと~、割りばしが未だ上手に割れません。
*なぜか、左右対称にならないです。。。。
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>ファッションプロデュサー しぎはらひろこさん
先日は、最高の贈り物ありがとうございました。
レシピにあった他のものも作っています。
割り箸の割り方ですね。
しぎはらさんの場合は
「民に割らせる」が正解です(笑)