地震の中のセミナー　奮闘編

昨日はザ・プロフィール講座あさの組の最終講義日。
開催が危ぶまれましたけど。
今回のあさの組は東京・神奈川エリアの人が
偶然にも多く。
開始は１時間遅れたものの
全員が揃いました。

「全財産と精神安定剤を持ってきました」
という受講生がいて。
びっくり。


彼女はオフィスで地震にみまわれ
倒れてきた家財で首に擦り傷を負っていました。
それでもこの講座にやってくるのは並々ならぬ決意を感じます。
その他の受講生にも。
前日、帰宅難民となってしまって９時間かけて帰宅したとか。
その他の人たちも
余震でほとんど眠れなかったでしょう。
講座ルームも余震が続くなかでの講義となりました。
それでもみな。
プロフィールを作ろうと必死。
この頃になると目つき顔つきがみな変わってきていて。
最後の追い込みがはじまる。
自分の過去を受け入れるのに苦悶の表情を浮かべたり・・
受講生の表情を見ながら
慎重に浅野も話を聞く。

講義は笑いあり涙ありの相変わらずの
あさの組の勢いで。

実際に取材をしたりされたりを経験するための
インタビューワークのときに。
思わぬ面白いブランド要素のある切り口が
見つかった人も。

講義の最後はブランド人として皆が
歩んでいくための。
心構えをお話して終了。
あさの組に集まる人たちは。
感受性が強く人柄のいい人が
本当に多い。
毎回毎回なぜこうも違う人が集まるのだろうって
思っているけれど、
そこだけは共通している。
恒例の最後の集合写真。
みんな素敵なひとたちばかりで・・・
みなの笑顔に救われます。

４月開催の卒業プレゼンにてひとつの節目。
いつもながらに仲良くなったと思ったら卒業・・・
これがさみしいものですけど。
受講生がステップを上げるのはすばらしいことです。
地震の中で行われたこの講座も
何か彼らの運命的なものを感じる。
これから３週間。プロフィール作製の大詰め。
大きく大きく。
羽ばたいていこう！！