負け続けたブランド人

先日。

涙が出るようなうれしいメールをいただきました。

近藤晃次さんという方。

あさの組ではないのですがザ・プロフィール講座の１期生。

『『十年愛される「ベストセラー作家」養成コース』に合格しました！』

というメール。

彼は。１期生の卒業プレゼンでは不合格になり。

その後のフォローアップ講座という敗者復活講座でも不合格。

その後なんと彼のとった行動は・・・。

「ザ・プロフィール講座再受講」。

これってみなさん。

簡単なことじゃありません。

ザ・プロフィール講座は卒プレまで４ヶ月。

フォローアップ講座は３ヶ月。

ザ・プロフィール講座を再受講したら・・・さらに４ヶ月。

合計で１１ヶ月。。。

彼は。

十年愛講座の切符を手に入れるために。

１１ヶ月の月日を費やした。

それだけじゃない。

彼は中部地区

在住。

毎回東京にやってきて。

受講していた。

浅野は他のセミナーでも何度も近藤さんを目撃。

いつもプロフィールをどうしたらいいか苦しんでいました。

彼が最後にたどりついたブランドは。

『人生負けっぱなしの感動講演家』。

今後。中学生を対象として講演活動を

しようとこころに決めた

そうです。

コンセプトは

「敗者復活は許される。だから、諦めてはいけない」。

彼は関西の名門野球部に特待生として入学。

しかし先輩からのいじめを受け中退してしまいました。

その後、２０年近くその高校の近くに行くことを避けていた。

今回のザ・プロフィール講座卒業プレゼンに挑戦する前に。

覚悟を決めてその高校に行き、学校の周りを歩いたら・・・

殴られたり蔑まれたりと当時の記憶が走馬灯のように
頭をかけめぐったと。

でも・・・

不思議といやな気がしなかったそうで。

彼はそのとき。

「この学校を卒業したかった」

って思ったそうです。

先輩や同級生は嫌いだった。

でもこの学校に・・

こころの底からあこがれた・・・・

そんな学校だったからこそ・・・

その学校を憎んでいた・・。

近藤さんは。

ザ・プロフィール講座で徹底的に自分の過去や当時どう感じたのか
を深堀し・・・

とうとう気づいたそうです。

『僕はこの学校が好きだった』。

彼は

自分と向き合うことの大切さを子どもたちに伝えていきたいと
考えているとのことで。

これから講演家として活動すると言ってます。

こんなエピソードを教えてくれました。

彼が講演に行った学校。

それまでのその学校の学内調査では。

「いじめゼロ」

そして彼が講演し、その後アンケート調査したところ・・・

イジメの事実が発覚したそうです。

近藤さんが自身がいじめにあって苦しんだこと。

その当時の話を赤裸々に話をしたからこそ。

中学生がこころを開き、事実を話してくれた。

『ブランド人は背中を見せる』

近藤さんはまさにその言葉に忠実になり。

自身の目を覆いたくなるようないじめの体験を

惜しげもなく話した。

ザ・プロフィール講座を２回受講した話も

「今後の受講生のためになるなら」

と。

ブログで書くことも快諾してくれました。

彼は。ザ・プロフィール講座から十年愛に進めなかった

人たちも励ますことができる。

彼のレベルで励ませる人がいない。

彼の「不合格遍歴」がオンリー１になった。

最後に成功で終わらせた瞬間に。

失敗は「プロセス」になる。

そして。人を励ますその人だけにしかない宝になる。

これもブランドです。

輝かしい実績だけでは。

人はついてこない。

それまでの血なまぐさい泥くさい。

転んでもがいたところから。

いかに這い上がっていったのか。。。

それが知りたい。

近藤さん合格おめでとうございます！

多くの人を救う著者になってください！！！

浅野は。

順調に物事がうまくいっている人がきらいな性分。

彼のように泥臭く這い上がっていく人につい目が行く。

浅野はそんな。

コンプレックスを持ったひとと。

ぺヤングソースやきそばが好きです♪

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■近藤晃次プロフィール

愛知県知多市出身。人生負けっぱなしの感動講演家。
甲子園常連校に特待生として入学するもいじめを苦に自主退学。

自暴自棄となり、夜の世界に足を踏み入れる。
22歳の時、京都祇園でＮＯ．１ホストに。その後、店長となるも夜
の世界に馴染めず足を洗う。

打ちひしがれる思いで故郷に戻り、実家の幼稚園で幼児と接して
いるうちに、人間は誰でも失敗を経験して大人になる、という事実に
気づく。現在は敗者復活が許されない社会の風潮と闘うべく、全国を奔走。

１０代の子どもたちを対象に講演し、学内調査で「いじめゼロ」だった
学校で、生徒が思わず「僕もいじめにあっていました」と本音をもらす
感動トークが、子どもたちの絶大な支持を集めている。

■近藤晃次アメブロ