顧客・ファンを裏切らない裏メッセージ

浅野が最も気に入っている某居酒屋さん。

駅から遠いし、見過ごしてしまいそうな小さな居酒屋。

ところがいつもお客さんが多くにぎわっている。

そこには蔵元から直接仕入れている地酒や、
新鮮な魚・そして主人が食のジャンルにとらわれない料理を
振舞ってくれる。

禁煙。

お店の構えや内装などには一切お金をかけていないけど、

「食器と料理と酒」

だけは最高のものを用意している。

予算を言えば。

その中で。

料理をみつくろってくれる。

その日にとれたお刺身。日によって違うものが出る

白子の揚げ物。あつあつだけど表面はサクッと、

中身はとろーーーり☆

韓国風の鍋。中にドカンと　鯛が・・・！！

このボリュームを見てください！

巨大なかき揚げ。魚介類も中に入ってます。

このお店にいると

「うまいものはうまいんだからジャンルにとらわれることないじゃん」

というメッセージを感じる。

禁煙なので愛煙家のひとは来ない。

プロフィールを作るときも。

このように「裏メッセージ」要素を含ませる必要がある。

『こんなひとは僕の（わたしの）ところに来てね。こんなひとは近寄らないでね』

というメッセージ。

こういうメッセージを含ませておかないと、自分や近寄ってきてくれた方

にストレスを与えてしまうようなことが起こる。

メディアだった場合には叩かれる。

ビジネスだった場合にはファンや顧客を裏切ることになってしまう。

浅野のプロフィール を読んだひとは。

間違いなく

「挫折のないエリート経営者」や「モテモテのイケメン男性」

は寄ってきません（笑）

あなたのプロフィールに。

そんなメッセージが含まれていますか？

しかしこのお店。

頼んでおくとこんなにでかい（手のひらくらいある）牡蠣を

出してくれる。

季節的に２月くらいまでなので今は食べられないのだけど。

来年が楽しみです。