【暗い過去族の明るい未来のつくり方】　403

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

「私は月曜日が好きです。
なぜならヘアサロンを経営している父が子供のころいつも遊んでくれたからです」

そんな話を知人の女性から聞きました。

いいですねぇ。

仲良しな家族のもとで育った人は表情が明るいですよね。

垢抜けていて弾けるような笑顔を持っています。

さてわたしはそのような父に育てられた人ではありませんでした。

家族の中では圧倒的な権威と支配力を持ち、

家族はどんな理不尽なことでも耐え続ける日々。

私の兄弟や母も同じです。

社長でもあるので金銭的には恵まれている家だったと思います。

しかしそれが幸せだったかと問われたら「YES」と自信を持って
言うことができません。

正直、しんどかったという回答になりますかな。

私はよく自分のような人生を送ってきた人を「暗い過去族」と呼んでいます、苦笑

世間から見たら決して不幸ではないと思うんですけどね。

今は、いちおう先生なんていう立場にもなって、

お金をいただきながら、講義やコンサルもやってる。

でもそれとこれとは話が違うんですよね。

体に染み付いている自分の過去の厳しい体験が
いつもどこかで足かせになっています。

自分が講師になったとき、
なぜかそんな「暗い過去族」な女性たちが多く集まりました。
（決して今は暗くないですよ）

強いコンプレックスを持ち、
それは世間に言うことはできない。

スペック（学歴や社会実績）はいいんだけど、
それがすごいとは思えない。

そんな人たちを見ていて思うことは、
彼らは他人に勝ちたいとは思っていません。

有名になりたいとか
そんな名誉欲もあまりない。

そんなことに興味はなく、

自分にしかできないことで
人の役に立ちたいと思うようになる人
が多いんです。

欲しいのは自己充実感
なのではないでしょうかね。

他人さまがどうのではなく
自分がどう感じるか。

そこにコダワッている。

私はそんな人の手助けができたらなと思って浅野塾やってます。

今まで背負い続けてきた過去の経験が生み出す感情を
うまく使えば人のためになる。

強みというものは
過去に体験した
強いストレスが生み出すことが多い。

そこにしっかりフォーカスしてあげて、
その人の背負っていた重りを
外してあげるような仕事ですね。

ではまた

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