セミナーを受講する意味

セミナーを受講するとき。

いろいろな思惑ってあると思います。

浅野も過去に色々なセミナーを受講しました。

新入社員が弊社に入社するときは。

社員のマネジメントのセミナーに行ったときもあるし。

「本を早く読みたい」と思ったときはそのフォトリーディングの

講座を受講したりもした。

ただ。

セミナーを受講するときというのは。

「その向こう側の理由」ってひとそれぞれ。

例えば。

浅野が　十年愛される「ベストセラー作家」養成コースを受講したとき。

初回の講義で。

土井英司氏との面接があります。

この講座は。

「出版したいひとが集まる」講座。

でも。

土井英司氏は

「なんで出版したいの？」

と。

ひとりひとりに聞いている。

深堀していくと。いろいろな理由がそこにある。

「ビジネスを大きくしたい」からとか。

「セルフブランディングしたい」からとか。。。

浅野はそのときに。

「目立ちたいから」って言いいました。

コンプレックスの強かった浅野は。

ひとに求められたかった。

本を出す理由なんて。

当時は全く考えていなかったので。

即座にそう答えました。

この講座のOBのみなさんが、

とにかく「すばらしい友人ができる。」と何回も何回も

聞いていて。

そのみなさんの交流する姿を見ていて。

とてもうらやましかった。

ただその「輪」の中に入りたかったというのも

大きな理由。

そんな動機。

実際に講座をいっしょに受講した仲間の話を聞いていると。

「出版は考えていない。プロフィールができればいい」

「たまたま「出版」っていうキーワードで検索していたら
　おもしろそうな講座だと思って入門講座を受講したら土井
さんの話がおもしろかったからここに来た。」

なんていうひともいた。

浅野は。

もともと本が好きなわけではなく。土井氏の話がおもしろし、

土井氏のセミナーに行くと、普段会えないような

著者やオピニオンリーダーの方々に会えるので

ただひたすら土井氏の主催する出版戦略セミナーや、自分マーケティングセミナー

に通っていた。

その土井氏がたまたま「出版」関係のひとだっただけで、

浅野はセミナー内容はどうでもよかった。

エリエス・ブック・コンサルティングから、セミナーの申込み案内

が来ると。

ゲストが誰だの。

セミナー内容がどうのなど。

一切関係なく申し込んでいる。

当日会場で。

「今日はゲストは誰が来るの？」とか聞いているくらい。

セミナーで土井氏やゲストの方の話を聞くのがおもしろいし。

セミナーに来る人たちと交流するのがワクワクするし、

そこで出会ったひととまた他のところで交流するのがこれまた楽しくて・・・

ひたすら追い続けていたら。

いつのまにか出版し、著者仲間が激増し、周りを囲んでいる人が２年前と

がらりと変わってしまった。

そしていつのまにやら「講師」になった。。

これは。

成功法則の川　　の流れに巻き込まれていったからに他ならないと思う。

あらゆることに成功している方が集まっているところに

身をおくと。

自分が勝手に導かれていく。

やることは簡単で。

その流れの中で与えられたチャンスにひたすら乗り続けること。

「それはまだ私には無理だ・・」

と辞めてしまうひとが多いけど。

その感情を抑えて淡々と流れに乗る。

その先には。

いつのまにやら進化した自分が出来上がってくるというお話。

先日の池田千恵さんのお話は。

まさにこれ。

浅野が「滝井秀典さんに会ってみたい！」という感情だけで

このセミナー に出たこともある。

それがたまたま出版セミナーだった・・・

セミナーを受講する本当の理由。

それはセミナー内容に特化したことだけではないと浅野は

信じている。

浅野は

ザ・プロフィール講座で。

プロフィールの作り方うんぬんを語っているけれど。

それはあくまでツールというかメソッドというか。

ひとつの道具みたいなもの。

「自分で人生を変える方法を見つけ出してもらう」

というのがほんとうのミッション。

実際に十年愛講座後に、

会社を辞めて起業するひとや。

ビジネスを何倍にも大きくしてしまったひとがたくさん出ている。

浅野の講座の相棒の熊谷和美さんも。

昨年、自分のやっていた会社を人に任せて。

今は会長職。

今年新たな会社を立ち上げようとしている。

これも十年愛講座を受講して。

自分を知るプロセスを学んだからだそうだ。

つまり「出版」とは関係ないことが起こっている。

そして本人もまさかこんなことが起こるとは想像しないで

十年愛講座を受講したひとばかり。

今、浅野が開催しているザ・プロフィール講座は。

この十年愛講座のプロフィールメソッドが分割されて

任されている講座。

この講座を受講する意味って。

実は「そのひとの胸の中に答えがある」ということなんです。

う～ん～　今回はちょっとマジネタですね☆