浅野の過去

挫折と書いて「くんしょう(勲章)」と読む 第786号

魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。

 

メルマガの読者Lさんから、
今後の体験入門講座の日程について
問い合わせのメールをいただきました。

 

東京から数100キロ離れたところにお住まいの方ということもあり、
Lさんになぜ講座を受講したいのかをきっかけに、
現在抱えているお悩みを聞かせていただきました。

 

下記はその一部です。

※※ご本人が特定できないように、内容を曲げずに編集はしていますのでご了承ください。
===========(ここから)

実はメルマガを購読し始めて結構な年月気になりつつ
行動できていませんでした。
その間に会社員をやめてフリーランスになって、、、
いまは独立という名のその日暮らし?
とりあえず、やりたかった志は置いといてある仕事をしている状況です。
(中略)
改めて、ふりかえりながら、チャレンジしては挫折した日々を思い出しています。
理想と現実の差でしょうか?自分をわかっていない故に勘違いして”やりたい”と
走り出す自分。同世代からは頑張っている、よくやっていると言われますが
自分らしさの壁にひとりもがいています。
自分が肯定してしまえば済むのか?
自信の無さが、ブレーキを踏み続けるのでしょうね。
その壁、どうすれば乗り越えられるのか。
頭の理解と、行動がつながっていない感じです。

===========(ここまで)

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理想を現実化するために

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Lさんの状況と同じような方、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

私は自分自身、
歯車が噛み合わない時期が
長かっただけにその苦しみが痛いほど
伝わってくるのです。

 

私はLさんのような方を讃えたい。

 

挫折経験があるようなのですが、
挫折というものは、
挑戦した人にしか起こらないことです。

 

挑戦したことの証(あかし)じゃあないですか。

 

悲観することではなく、
誇れるものです。

 

 

やらないであきらめてしまい、
後悔の人生を送るよりも、
結果的に挫折感を味わってしまいましたが、
一度は夢と希望に向かってチャレンジした勇者です。

 

今は、やりたかったことを一旦、
ストップしているだけであるならば、
それはまだ挫折と決まったわけじゃない。

 

これから再開し、うまくいったあかつきには、
「挫折」⇒「ターニングポイント」
と、名前は変わるのです。

 

過去に起こったことは、
とらえ方が変われば
いくらでも良いことに
上書きできます。

 

うまくいかなかったことがあるとすると、
そこには何か原因があるはずなんです。

 

その原因から目をそらさず、
粛々とその原因を取り除くことから
再スタートすればいい。

 

私の経験では、
Lさんのような経過をたどった方は、
人生史の中に何かやる気のトリガー(着火点)
が隠れているときが多いんです。

それは厳しい経験かもしれないし
思い残している強い欲なのかもしれない。

 

そのエネルギーを誰かの役に立つ仕事に
ぶつけていただきたいところです。

 

私がもしもLさんのような方に出会ったなら、
そうお伝えして今一度抱き起こして
一緒に手段を考えてあげたいと
思っています。

 

来月から新年度がはじまりますね。

Lさんのような方がいらしたら、
ちょっと視点を変えて新たな気持で
スタートを切りましょう!

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