先日、プロフィール講師時代の卒業生が
本格的な講師デビューをするということで立ち合いました。
2年前に浅野の目の前に現れて。
ずっと彼女の成長過程を見てきました。
事実は小説より奇なりと言いますけど。
彼女のこの2年間は。
思いがけないことが次々と起こりました。
辛い涙を何度も見てきましたし。
孤独に耐えて必死に頑張っていました。
彼女はそれでもひたすら突き進み。
当日を迎えました。
そして受講生の前に立って講義を始めた瞬間。
.浅野は涙が止まりませんでした。
彼女は多くの人の前で活き活きと登壇して。
堂々と受講生達を包み込んで。
受講生たちの目がキラキラと輝いていました。
彼女が受講生を笑わせたり。
まずいところを指摘したり。
受講生たち一人一人に目を配っていました。
講師の仕事は。
受講生を見つめること。
受講生の持っているものを引き出すもの。
そう思っています。
講師だけでは何もできない。
受講生たちの必死になって何かを変えようという
エネルギーがあってからこそ。
この仕事って成り立ちます。
彼女は立派な講師でした。
浅野の師が教えてくれた。
「講師は親であり受講生は子供。親は子を自分以上の
人に育てる義務がある」
という講師の心得。
ほんの少しですけど。
その言葉通りのことができつつあるかなと。
思えて来る。
彼女はいきなりそれが出来たわけじゃない。
自分の仕事で培ってきた実績を棚卸して。
その実績の中からどんなスキルが身について
いるのかを細かく検証。
それが誰のために。
何のお役に立つかをあらゆる角度から検証して。
講座を開催した。
そして新たに分ったことがあったので。
それを更にブレストしていく・・・
電話で彼女の意思確認をしながら。
彼女が心から救いたいと思うターゲットもわかってきた。
女性のチカラってすごい。
これだと言うものが見つかった時の
成長スピードが驚異的に早い。
いよいよ来週末は浅野塾の第三回講義。
彼女たちも1~2年後には新しいステージで
活躍する姿が見られるのでしょうね。
楽しみです。
コメント
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素晴らしいですね!!
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>でっちゃんさん
ありがとうございます!現場では涙、涙でした。