馴染めない人こそ立ち上がって！　626

魂の女性成長支援　浅野塾の　浅野ヨシオです。

 

知人の著者（女性）と飲んだときの話ですが、
出版するような方ですので、
昔から突き抜けた存在だったのかと思いきや、
そうではなかったそうなのです。

 

子供のころから２０代のころまでは、
身近な人たちに合わせようと必死だったというんですね。

 

「私は浮いてたわ～！」

 

と楽しそうに話す彼女も当時はいろいろ辛い目にあったとのことなんですよ。

 

 

私自身も子供のころから浮いていたので、
その気持ちもよくわかります。

みなが興味を持つようなものには興味が湧かず、
みながやらないことや見過ごしているようなものに興味がわくので浮くんです。

 

お仕事を続けてがんばろうとしている女性たちに出会うと、
まだまだ出る杭は打たれるようなことが多いようですね。

 

そんな環境の中でも突き抜けていく女性たちには３つの共通点があります。

 

ひとつめは「自分を俯瞰（ふかん）して見ることができる」こと。

 

自分がどのように見られているか、どんな発言や言動をする浮くのか（受け入れられるのか）を知っています。

 

ふたつめは「自分を必要としてくれる人がわかっている」こと。

 

自分の知識や経験の価値、強みがわかっていて、且つその力を必要としてくれる人がわかっていることですね。
自分の大切な時間を自分を必要としてくれる人のために使っています。

 

３つめは「変わり者の自分を受け入れてくれる変わり者の仲間がいる」こと。

変わり者同志ですと、変わっていることが標準ですから、浮くこともない。

 

以上の３つが揃っていますね。

 

突き抜けていく人たちの話しを聞いていると、みなさん一度は世間に馴染もうとがんばっていた時期があります。

 

馴染めない自分を責めてしまい苦しむ時期があり、その壁を破って今があるという感じです。

 

みなそのために自分の強みになるようなことを磨き続けています。

 

自己投資して勉強の手はゆるめないし、

そして変わり者に対しては救いの手を差し伸べてくれる優しさがあります。

 

私自身も馴染めない人でした。

 

子供の頃から浮いていたように思います。

クラスメイトとは何か違和感があり、馴染めませんでした。

 

普通に話はするのですが、何か違うんです。

 

常に何かを演じているような感覚でした。

 

なのでいっしょにいると疲れるので、
学校以外で会おうと思う人はほとんどいませんでした。

 

社会人になってもその感覚は変わらず、
そんな自分を「馴染めない自分はおかしいのではないか？」といつも責めていました。

 

子供の頃からの友人がいるなんて話を聞くとうらやましいなとよく思いましたね。

 

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そんな馴染めない人こそ考えてほしいこと！

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そんな私ですが、１０年講師やっています。

 

女性塾をするきっかけになったのは、
自分のように閉塞感を感じて生きている女性達に出会ったからです。

 

強い個性を持ち合わせていて類まれな能力があるのに、
その爪（ツメ）を隠しているんです。

 

無理にまわりの人達に合わせていたのです。

 

『自信がない』という言葉で隠しています。

 

そんな姿を見たときに、自分とかぶりました。

自分らしさを取り戻してあげたいと思いましたよ。

 

自分の身近には自分の価値をわかってくれる人がいなかったとしても、
必ず必要とする人はいるし、その人達に囲まれているときは自分らしさを取り戻すことができるので。

 

何が言いたいかというとですね。

 

馴染めない人は旗を振り上げていただきたいのです。

 

「私の考えや行動に賛同するひとはついてきてね！」とね。

 

馴染めないポイントをより深く掘り下げていくと、
そこが社会のスキマだったりします。

需要はあるのに供給がないみたいな。

 

仕事に生まれ変わっていくんです。

 

そんなことはとてもじゃないとできないと思う人もいるかもしれないですね。

 

だからこそ自分の強みや経験の価値をしっかり棚卸しして、
自分の力を信じる根拠も探って欲しいのです。

 

そして地方にお住まいの方ですと、周りの人の壁は厚いしそんなことできないと思っている人が多いかもしれませんね。

 

でも地方在住の方に、突き抜けていくパワー持った人が多い現実があることも覚えておいてください。

 

それだけじっと耐えている人が多いからでしょう。

 

自分史をしっかり掘り下げて、自分の能力の価値を知っていただきたいですね。

 

ではまた

 

 

浅野ヨシオ

 

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