浅野の過去

涙の数だけ強くなろうよ

今日は著者になるために一生懸命勉強している

Dさんとランチ。

関西方面にお住まいのDさん。

浅野とお話をするためだけに東京へやってきた。

思うように出版企画が進まないようで。

大変悩んでいらっしゃいました。

浅野が出版をしたときのプロセスや。

そのときの気持ちの持って行き方。

ビジネス実績が豊富なひとや本をどっさり読み焦っているような

人に対抗するべく。

どう出版の世界の扉をこじあけたかなど。

4時間近くお話しました。

Dさんは涙をポロポロ流しながら。

お話をしてくれましたが。

この涙はけっして恥ずべきものではなくて。

この涙が人を救うエキスになる。

Dさんのつらかった経験や出版に苦しんでいるプロセスって。

通り過ぎると

とても貴重な時間だったと気付くときが必ずやってくる。

本を書くときは。

何を言いたいのかが大事じゃない。

「どう伝えてあげられるか」が大事。

自分の自己満足で終わらないように。

持っているスキルをどう「伝わるように」活字化するか

を考えなければならなくて。

書きたいことを我慢するときもあるし。

自分の見せたくないものも書かなければならないときが

ある。

それは「伝わる」ように書かなければならないから。

この気持ちを養うときは。

生む苦しみをがんがん味わった方がいい。

Dさんは今。

高校野球で例えるならば

グランドに出ている選手。

そこには涙あり笑いあり感動ありの

ドラマがある。

プロフィール講師っちゅうのは。

コーチみたいなもので。

ベンチに座って選手の動きを見ていることしかできない。

励まして「よし!行こう!!」と背中を押してあげるのみ。

Dさんのこの苦しみの向こうに。

読者を包み込むようなあったかい本ができると

信じています。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

コメント

タイトルとURLをコピーしました