秋葉原の伝説の書店員

秋葉原に行って来ました。

秋葉原って。ずいぶん変わってしまったんですね。

昔はもっとごみごみとした街で。

まな板切ってしまう包丁の実演販売とかやってましたよね？

今はすっかりきれいに

なってしまったんだなぁ。

さて今回の目的は。

都内４２店舗ある大型書店・有隣堂のヨドバシＡＫＩＢＡ店に出向き。

ある伝説の書店員さんに会うため。

このお店はなんと。

有隣堂の中で、最もビジネス書が売れている店舗。

その仕掛け人である門脇順子さんは。

ただ単純にビジネス書を並べるというお仕事だけでは

なくて。

販促企画などを考えては仕掛けるというとーーても
有能な方なんです。

よく大型書店に行くと「○○フェア」とかやっているでしょ。

こういうやつ↓

彼女は。本だけではなく。

このようなものまで書店にならべてみたり。
↓

（※ちょっとエイベックスみたい）

とても頭のやわらかい方で。

編集者さんや版元さんと話し合って

おもしろい企画・イベントをがんがん行っています。

本を売るって。

ほんといろいろなやり方があるんだなぁと。

門脇さんのお話を聞いていて関心することばか

り。

ときには○百万円売り上げてしまうこともあるとか。

門脇さんの発想は。

本を売るというよりも

お客さまに喜んでもらうにはどうしたらいいのかな。

という考えのもとに成り立っているのではないかと。

そのためならば。おもしろい企画大歓迎～♪

っていう感じ。

売れるお店って結局、こういう方がいるんですよね。

ギラギラとしていない。

先日ご紹介したフタバ書店の石元さんも

そうでしたが、肩の力が抜けていて、本が大好きって

いうオーラが出まくっているのが共通点でした。

ありがたいことに。

門脇さんが。

浅野の本を持ってくださってパチリ☆

とってもチャーミングな方☆☆☆

浅野が持っていったＰＯＰもその場で

立ててくださいました。

書店員さんにお話を聞いていると。

現場のにおいがぷんぷんして楽しい。

本の世界に足を突っ込んで。

ほんとうによかった・・・

多くの人に出会えておもしろすぎる♪

これからが楽しみ☆

門脇さんありがとうございました！