好きなことを仕事にできる人・できない人 416

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

取材オファーをもらい、数年ぶりに新宿の青春出版社を訪れました。

２年前に建て替えられたビルは、すっかりきれいになって驚きましたねえ。

８年前にメール本出版した時にお世話になった中野編集長を始め、
BIG　tomororrows誌の連載記事を書いていたころのスタッフさんまでゾロゾロと駐車場にまで出迎えてくれました。

「なんだか超オオモノ作家みたいでいいねぇ～」

と冗談を言いつつ、ウルウルしそうになりましたね。

今でこそ楽しい仕事をしていますけど、以前は父親が社長の元、その部下として小間使いのように仕事をしていました。

「つべこべ言わずにやれ」という父でしたので、言われたことを精度高くすることにチカラを注いでました。

すると自分が本当はどんな意見を持っているのかがわからなくなってしまったのです。

たまに意見を求められても「失敗しないようにしなきゃ」という思いが強く、無難な答えしか言えなくなってしまいました。

仕事がイヤでイヤで仕方がなかったころです。

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無難は安全なの？

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今、自分で会社をやっていて思うのは、「無難」こそが「危険」だなと感じます。

他のひとと同じことを考え、同じことをしているとその他大勢の中に埋もれてしまいますから。

只、足並みを揃えることだけにエネルギー使われてしまって、自分の強みを活かした生き方はできなくなってしまいます。

「仕事は嫌なことを我慢してお金をもらうものだ」という意見をよく聞きます。

でも私は好きなことをしていたほうが収入は安定しています。

セミナーの仕事もコンサルの仕事も大好きなので、朝からワクワクします。

なのであまりお金のことは気にせず通帳もカミさんに預けっぱなしです。

むしろ嫌いな仕事を続けていたときの方がお金をシビアに見ていたように思います。

あまり感情の起伏がなく、与えられた仕事をすることに何も抵抗がない人は、

好きではないことでも割り切って仕事ができることでしょう。

でもやりたいことはイノシシのように突っ走るけど、イヤなことは徹底的にやりたくないという感情の振れ幅が大きい人は好きなことを仕事にしたほうがポテンシャルが発揮できますね。

自分の強みの世界で仕事をしているときの充実感はナニモノにも変えられない喜びがあります。

「ありがとうございます」と言われる機会がとにかく増えます。

この記事を読んでいる人には強みを活かした仕事を楽しんでもらいたいものです。

さて取材を受けたのは「人の心を動かすメール」という自分では気づかなかった強みに価値を生み出してくれたのが青春出版社。

あの経験から「自分と同じように強みがわからず、くすぶっている人がいるはず。そんな人たちの役に立ちたい」という思いで講師になった。

原点はこの出版社にあるんですよね。

ここは私の強みの故郷なんです。

只、数年ぶりに会ったということもあり
「浅野さん、痩せたね！どうやってダイエットしたの？」
とあれこれ聞かれ、ボディメイク談義となってしまった。

ライターさんやカメラマンさんがポカンとしていたので、

「おいおい、今日はメールの書き方についての取材じゃないのかよ！」

って話を戻したけど(笑)

そんな和気あいあいとした雰囲気の中で取材も進み、写真撮影も済ませた。

情報公開になったらお知らせしますので読んでやってくださいね。

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