嘘くさいヤツと思われるのはいやです　299

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

８年くらい前ですかね。

著者になるために勉強をしていたころ、

懇親会の席で、師匠だった人にこう言われました。

「浅野さんはお父さんに認められたいだけだよ」

私が出版するためにあれこれ動いていたその原動力はどこにあったのか師匠は見抜いていたんですね。

常識はずれな動きをしている浅野にビシっと言われました。

父親へのコンプレックスを持つ私が、それをチカラに変えるようになったスタート地点だったのかもしれないエピソードです。

さてさて、

『女性のための「自分力」養成講座』１１期生の第１回講義後の受講生の感想をシェアしますね。

＝＝＝＝（ここから）

こんにちはKです。
昨日はお疲れさまでした。

厳しい言葉を投げかけられ、感情が揺さぶられる一日でした。

いただいたご指摘でイライラする部分がわかったことは大きな気付きです。

自分でもイヤやなーと思ってる部分でもあり、これまでも何人かの人に言われたことでしたが、面と向かって言われないだけで多くの人にそう伝わってるんだとわかりました。

壁をなくすというのがどんなものなのかがまだよくわかりませんが、嘘くさいヤツと思われるのはいやですね。

自分のことはどう思われてもいい。目の前の人のことを考えてる。
という浅野さんの言葉が心に刺さってます。

＝＝＝＝（ここまで）

先生というのはイヤな役まわりが多いですねぇ。

「自分を知る」

というのはときに過酷です。

見たくない部分、触れてほしくないところ・・・

ありますよね。

でも自分の強みを活かして生きるには、自分が人からどう見られているかを知らなければならないんです。

人にはそれぞれ「持ち味」があります。

その持ち味を活かすことが強みを活かすことに繋がるんです。

私は自分がイケメンでないことを知っています。

でもイケメンであったら浅野塾のような女性限定セミナーは怪しくなってしまうでしょう。

ハーレムと受け取られてしまうかもしれません。

人は偏見（偏った思い込み）でものを見ます。

イケメンではなく、モテなかった経歴をもつ浅野は自分のキャラクターを活かして仕事をしているとも言えます。

そんな「自分を知る」ことはイライラしたり、悲しくなるときもあります。

でもそれを心底受け入れたとき。

自分の強みに変えることができるんですよ。

Kさんは今、自分を知り、こころの底から受け入れる気持ちの基盤を作っているところです。

———

自覚こそすべて

———

人は誰だって長所や短所がありますよ。

自分力養成講座では長所をを伸ばすのはあたり前ですが、

短所だったりコンプレックスをいかに活かすかを考えます。

なぜならそのふたつが誰かの役に立つことを本人が知ったとき。

自信が生まれ、行動するチカラが湧き上がるからです。

そんな受講生たちを何人も見てきました。

しかしわたしはイヤな役だなぁ～

浅野さんはご自身がどのように人に見られているか知ってますか？

もしかしたらそれがお仕事のもとになるかもしれませんよ。

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