浅野の過去

禁断の居酒屋シリーズ『伝説の就活生!』

先日の記事で
強みを活かし、伝説の学生になれ!

という記事を書きましたが、

この時にはOGとして既に内定をもらっている大学4年生も同席していた。
その中で妙にキャラが立った学生がいました。

笑顔というより、体全体に明るいオーラが漂っていて、
いったいこの子はナニモノなのかと思った。

懇親会の席で話をしたら、元気いっぱいで浅野の話を真剣に聞いては
ガリガリとメモをとっていた。

浅野も学生とは全くと言っていいほど交流が無かったので、
何を考えているのか、何を不安に思っているのかを知りたくなり

別の日に一席設けた。

そう・・・

あの「禁断の居酒屋」へ。

彼女は某大学4年生の Mさん。

う~ん・・・・(汗)

このブログにはあまり登場しえないキャラでしょう。

彼女のルーツを聞いたらおもしろい。

なんと5人兄弟の末っ子。

家族がめちゃめちゃ仲が良くてお父さまともよく飲みにいくそうです。

このお店も「父とまた来たい!」と叫んでいました。

彼女にはパワフルなエピソードがある。

高校の時に好きだった先輩がいて、

なんとか自分を見てもらいたいと思った彼女。

彼女の高校ではテストの順位が廊下に張り出されるそうですが、

彼女はそこに目を着けた。

学年1位になってその彼に自分の存在をアピールしようと試みる。

そして見事に1位になるも・・・・

先輩は教室のフロアが違う。

1位で張り出されてもその情報ソースが彼に伝わらなかった(涙)

・・・という、、笑ってはいけないけど笑えるエピソードを持っていた。

大学1年の時もとにかく海外に行きたいという思いから合コンなどもせずに
ひたすらバイトに励んでお金を貯めて留学を実現した。
今もバイトを2つ掛け持ちをして バイト→学校→バイト という生活をしている
そうです。

そして彼女がこんなことを言っていました。

「うちの両親は兄弟がたくさんいるからあまりかまってはくれなかったけど
いつも自分を見ていてくれる安心感があったんです」

この言葉の中に彼女がご両親に感謝している気持が込められているのが

よくわかりますね。そして見つめられているという安心感がどれほど
生きていく中で安心感を持つことが出来るのかを象徴する言葉でした。

礼儀正しいし、この時も一生懸命メモを取っていました。

Mさん。

とにかくよく食べるしよく飲む。

ジンギスカン↓


チーズの磯部焼↓

アボガド・サラダとサーモンのお刺身↓

↓むちゃくちゃサラダ

その他、軟骨のから揚げ、エビの揚げ物、

若鶏の辛し和え、、、他にまだあったような・・・

最後には焼きおにぎり。

お酒も水のように飲み干していく。

ビール・サワーから始まり

日本酒↓

そしてこれは「電気ブラン」という
アルコール40度くらいあるもの。
しかもロックで。。↓

店員さんもびっくりしていて

「気持ちのいい子ね~☆」

と面白がっていた。

他のお客さまも、彼女が内定をもらっているという
話を聞いて

「おめでとう!」と彼女に語りかけていた。

その人がそこにいるだけで周りが明るくなる人ってこういう

人のことを言うのだなと実感した。

彼女はあまり難しい言葉は理解できない人ですけど(失礼)

内定がすぐに出たのがよくわかる。

誰もが知っている上場企業です。

希望していたところから内定をもらっている。

そんな彼女も社会に出るのを不安に思っていました。

それはそうでしょうけど、

浅野も心配です。

それは彼女にではなく、彼女を取り囲む大人たちに対して。

社会に出てからもこの勢いで暴れまわって欲しいですけど、

「出る杭」が打たれるところがありますよね。

この天真爛漫なキャラクターを、どうか殺さないで欲しいものです。

まだまだ日本の学生も捨てたもんじゃないですね。

こんな女性が世に出て暴れまわって欲しい。

店員さんもいっしょにと記念撮影をせがむ彼女。

店員さんも大喜びしていました。

このエネルギーを絶対に絶やすな~!!!

ガソリンも用意して待ってる(笑)↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました