年齢の呪縛

年齢によって焦りを感じる人は多いですよね。
その気持ちすごくよくわかります。
プロフィール講師だったころ。
最年少は２１歳の大学生から。お袋と同い年の６８歳の女性まで
幅広い年齢層の受講生たちを指導してきました。
でもみな。学ぶ時期は
「ベストなタイミング」の受講でした。
早すぎた人も遅すぎた人もいませんでした。
４カ月間の密着指導だったからわかるのかも
しれませんけど。
自分自身を見つめ続けることは何かをつかみたい
という思いが無くして耐えられない。
それは年齢から生まれるものではなくて。
何かを変えたいという思いの最も沸点が高い瞬間だったから
こそ耐えていた。
ある人は２０代、ある人は３０代、ある人は４０代、ある人は５０代。
どれもみな
早くも遅くもない。
自分が人生を動かそうという思いと。
やらないでじっとして現状に居座ることとが
天秤にのって。
前者が上に上がった時に
パワーが出る。
浅野は４０歳のときに出版をして人生が動いた。
それまでのくすぶり人生がとても大切だったなぁと実感
する。
行動の
マグマがぐつぐつと煮えたぎる時間は。
人によって違います。
「どうしても人生を動かしたい」と本気で
思う人と同じ時を過ごしたいものです。

「熱いものは熱いときに食べないとね」
ということか。
違うか・・(汗)