魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。
先日、
仕事も家庭も両立して頑張ろうとしている女性を「バリキャレ-ゼ」と呼ばれているよということに激しい違和感を持った記事を書きました。
http://asanoyoshio.com/blog/?p=4460
早速、この記事を読んでくださっているHさんからメールをいただきました。
子育ても家事もしながら仕事をしている女性です。
これが現場の生の声だよなと私も思いましたのでシェアしますね。
※ご本人が特定できないように、内容を曲げずに編集はしていますのでご了承ください。
====(ここから)
バリキャレーゼの記事当たっているけど、違う、と思いました。
確かに仕事を続けたいと思っている女性は、増えていると思います。
一昔前は、結婚したら退職しろ。
少し前は、子どもができたら退職しろ。
今は、結婚しても、子どもができても、辞めなくてもいいよ。
仕事量を減らさないけどね。
それでも食らい付いてくるなら、首には、しない。
というのが、多くの会社のスタンスだと思います。
会社の制度として、女性が仕事を続ける環境を整える規則を作っていれば、表面上、働きやすい風土に会社が変わった、と、追い風に見えるでしょう。
男性や、まだ若くて、これからキャリアを積もうと考える女性など、当事者でない人が持つ感想ですね。
バリキャレーゼという、訳のわからないネーミングにも、気持ち悪さを感じます。
仕事も家庭もと欲張り、それを達成できる人は、ほんの一握りでしょう。
正直なところ、私は、自分自身が、仕事も家庭も欲張っている、と感じています。だから、記事を読んで、私みたいなタイプ、増えてるんだ。でも、私は、ここでいうバリキャレとは違う感じで、そこまでキャリア志向じゃないけど。という感想でした。
浅野さまがおっしゃるとおり、働く女性の現実は違います。
現実を知らない方が、さらっと覗いて、表面上のことを書いただけに思います。
====(ここまで)
いかがですか?
私もHさんのようなイメージを持たれるのが現場の本音なのではないかと感じています。
浅野塾で何度も耳にしているコトバがあります、Hさんのメールにも書かれていますけど、「仕事も家庭もと私は欲張っています」というフレーズです。
彼女たちが、寝る時間を削ってでも頑張っている姿をいつも見ているだけに、それ相応の待遇を得るのは当然だよなぁと思っていました。
でも「欲張り」と感じさせてしまう向かい風が吹いている現実。
出る杭になろうとするときに必ずぴゅーぴゅー。
家族・親類・知人・友人・・・・すべてが応援してくれればいいのですがね。
そうもいかない、女性の大人の事情(笑)
現在、浅野塾ではこの向かい風を受け止めながら進むように彼女たちに気配りをしています。
ムリにその風に反発したら、彼女たちの私生活や身体が壊れてしまいます。
ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるような状況になりますが、歩みは遅くとも一歩一歩進めています。
自分が一個人として人格のある人生を送りたいという素朴な欲を叶えてあげたいですね。
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『女性のための「自分力」養成講座~入門編~』
平成27年11月28日(土)
※暫定です。変更される場合あり
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『女性のための「自分力」養成講座』9期
≪全4回≫ ※暫定です。変更される場合あり
第1回平成 28年1月16日(土)
第2回平成 28年2月13日(土)
第3回平成 28年3月12日(土)
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時間:10:00~17:00
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