【女神の講師が伝えてくれたもの】
魂の女性成長支援・浅野塾の 浅野ヨシオです。
1月に開講した
「女性のための自分力養成講座」7期生もいよいよ大詰めです。
今の時期はいちばんキツイ時期。
受講生たちは自分の成長度合いがわからないからなんですけどね。
課題を提出しても、赤入れが入る。そして再提出・・・
を繰り返している。
そりゃつらいよね。
さて、今回のゲスト講師。
22年間、コシノジュンコさんから大前研一さんまで
1400人以上の著名人を取材を続け、朝日新聞のコラムを
連載していた田中ミエさんがゲスト講師。
ちょっとしたワーク中の話の流れから、神楽坂に生まれ育った故・立壁 正子さん
という方を紹介されていました。
神楽坂の良さを知ってもらおうと発行していたタウン誌「ここは牛込、神楽坂」。
そんなタウン誌を発行していた人らしい。
神楽坂に生きる人々、何気ない風景歴史あるお店など、神楽坂情報が満載。
その女性がたったひとりで始めた活動が、一時低迷していた神楽坂に、
活気をもたらすまでに広がっていったという伝説のタウン誌。
実は今、
浅野塾に東北の小さな町から通う女性がいます。
彼女にそれを伝えていました。
グローバルなことに目を向けられている今のご時世。
そんな今でこそ、生まれ育った地元の良さを深堀りし、
配信する人が必要。
そう伝えていました。それを意識してみたらどうかと提案されて
いた。
どんな大きなことでも、最初は地味で小さなことから始まる。
いつ始めたって遅いなんてことはない。
やろうとしたときがベストタイミング。
ミエさんが彼女に熱く語っている姿を見て。
そう語っているように聞こえました。
ミエさんご自身も還暦を迎えてから会社を作ったり、
テニスを始めて試合に出たりもしてる。
人生をいつまでも楽しんで生きている。
ミエさんが最後に彼女たちに伝えたメッセージ。
『私は右腕が動かなくなったら左手にラケットを持ってテニスを続けるわ。
みんなはスゴイ人たちなのよ。思い切ってやって御覧なさい』。
そんな背景があるだけに、言葉に重みがありました。
受講生たちの心に刺さったことでしょう。
その証拠に、ミエさんが帰り支度をしていると。
みながぞろぞろと廊下まで見送りに出ました。
どんな知識や方法論よりも、たったひとりのリアルな
人生史の方が人を突き動かす時がある。
そんなことを気づかせてもらった一日でした。
ファンに囲まれた芸能人みたいですね。。
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