浅野の過去

自分にしか出来ない要素を見つけるワンステップ

今日はひたすら個人コンサルティングに向けての

情報集め。パーソナルトレーナーの男性陣のブランド要素を

見つけだす手伝いをするからです。

さて、

同業者と差をつけたいと思うことは、個人事業をしている人

には当然あって自然なこと。

あるクライアントは、ブログ記事が1000以上あり、

ひたすら読んでいたらあっという間に夜になってしまった。

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でもなんとなくですが、業界の様子が見えてきました。

 

パーソナルトレーナーってスポーツがんがん、

ムキムキ好きな人ばかりがお客さんではないんですね。

クライアントの事業の公式ホームページや、

ブログを読み込んで知りました。

家族で楽しくトレーニングを受けたり、

女子高校生までもが通ったりもする世界。

ウエディングドレスの似合う体を作りたいなんていうニーズも

意外に多いようです。

 

スポーツ競技のためのトレーニングを除いたとき、

トレーナーの世界は、お客さんの3つの欲に答えることができる

世界のようです。

 

1、締め切りのある体型作り

「結婚式までにウエストラインをほっそりさせたい」

「息子の卒業式までにスーツの似合う体系にしたい」

「怪我をしたので一刻も早く治したい(スポーツ選手)」

という体作りに期限を設けられている人です。

 

2、あこがれの人のようになりたい

「タレントの○○さんが加圧トレーニングをやっていると聞いて」

とか、具体的な女優さん・スポーツアスリートのようになりたいという

声がありました。

3、体調不良の改善・ダイエット・健康志向

これはそのまんまですが、

いつも体がだるいとか、痛みがある・肩こりがひどいなど

の症状があって、体調を良くしたいという人。

痩せて・きれいになりたい・格好良くなりたいというニーズ。

大体、この3つの「欲」に分類できるようです。

今回、依頼のあったパーソナルトレーナーさんは

年収○千万円という方もいて、そのような人は、

とても上手に1~3の欲を満たすためのプログラム

を考えられているようでした。

ブランド要素を見つける第一歩は、

「誰の役に立てるのか」を徹底的に調べるところから始まります。

追求するのは「欲」と「悩み」。

どんな欲を満たしてあげられる達人なのか。

どんな悩みを解決してくれる達人なのか。

その二つをひたすら掘り下げることが大事なんですよね。

4年分くらいのブログを読んでいると、

クライアントの人間模様が描かれていました。

結婚する前のこと・開業して少しづつ機材を集めてきたこと・

子供が生まれ少しづつ大きくなっていく様子。

私は人のルーツを追うのが大好きなので、ついのめりこむ。

朝からずっと、パソコンの前に座って、そんな調べモノを

していました。

すると外出先から帰ってきたカミさん。

「顔がむくんでるよ。少し外の

空気吸ってきたら?」と心配された。

トレーナーさんのブランディングやってると、こちらは不健康になるね(笑)

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