さて、次なるわたくしのミッション。
青森県商工会女性部連合会からの お声掛けで
「地域創生・青森ご当地出版塾」 の講師として
講義することが 決まりました。
青森県商工会女性部連合会は,
地元の社長の奥様方で構成されている女性支援部。
昭和44年に設立され、 1500人以上の部員を率いる団体。
人口減・高齢化・若い奥さんのしがらみ嫌いなどにより、
町の祭りや、イベントを始めとした、
人力活動が厳しくなっています。
それをなんとか食い止めようと活動している団体です。
そしてこの「ご当地出版塾」というのは何なのかと いうと、
「地域発信」としての出版とその可能性を 探るプロジェクト。
もっと簡単に例えるならば、
地方に埋もれている、
優れた能力のある ヒト・モノという「金銀財宝」 を
世に出そうぜ計画っていう感じでしょうか。
講師は3人が選出されていて、
100万部クラスの著者も世に生み出している
「ベストセラーの仕掛け人」土井英司氏。
年間300を超える講演・研修をプロデュース する
「発信の女神」大谷由里子氏。
そしてわたしです。
ちなみに私の講義担当は、決して「お笑い」ではありません。
(ちょっと近いけど(笑))
ホームページの各講師の紹介文を見てけっこう笑える。
↓
↓(※「ご当地出版塾」のサイトより抜粋」)
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≪ 講師: 浅野ヨシオ氏≫
出版にとって一番重要な門前指南
「ほんとうの自分を知る、地元を知る」 己を知り、
自分にしかない価値を見出していくワークです。
それはイコール出版と言う形を通じて地域を発信する、
「何を発信するか?」に直結します。
当時「出版に一番遠い男」と言われた浅野さんが、
ベストセラー「たった1通で人を動かすメールの仕掛け」
を出版をされ、 それをきっかけに、
プロフィール講座の講師を経てご自身で
「魂の女性成長支援 浅野塾」を立ち上げた思いや
経緯を 含めた内容です。』
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「出版に一番遠い男」。 このキャッチフレーズ。
なつかしいねぇ 2009年、あのセミナーの時は
一瞬で 満員御礼になったっけねぇ。
「コンプレックスが宝」を説く自分に
とっては最高の 栄誉ある名称ですね。
普通では考えられないところから持ってきた
自分の出版のネタ。
私にとってはコンプレックスだったことが、
世の中に必要だよと言われた証拠みたいなもの。
地方にお住いの人が「出版なんてできっこない」
って思い込んでいる人が多いと思う。
その人たちの思い込みを打ち砕くのが私の役割ね。
青森県商工会女性部連合会の中でこの出版塾構想は、
無謀ではないかという声もあったそうです。
商業出版というものにかなり抵抗があったそうで。
何もそんな大それたことをしなくてもいいんじゃ ないかという意見・・・。
それでも将来に危機感を持った女性部のみなさんが、
やると決めた挑戦のプロジェクトです。
他の県の女性部連合会からも、視察に来るそうです。
女性の力ってすごい。
小さなケムリを、少しづつ炎に変えている。
誰に褒められるわけでもなく
、誰に見られているわけ でもなく、
この計画を進めていた。
その思いをのせて表に立つ私は、
魂の講義で挑みたいと思います!
・・・しかし11月は寒そう~
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