「自分はこれといった実績も無く、
際立ったスキルもないし・・・」
受講生たちからよく投げかけられる言葉です。
浅野自身も稼業の仕事をしていて、
自分の狭い世界の中にしか自分の社会は無かった。
全く同じような感覚を持っていました。
ではなぜ今、講師になって出版も出来て、メディアにもちょこちょこと
出演できるようになった。
浅野塾でも今やテレビでひっぱりだこになっている女性も講師として
登壇してくれているし、多くのブランド人の方がサポートしてくれている。
これは人を巻き込む力だったと思います。
もっと簡単に言えば
「自分の出来ないことを出来る人と組んで仕事を
進める技術」
とでも申しましょうか。
仕事って、カンニングしていい受験勉強みたいなもの。
分らないことは聞いていいし、調べてもいい。
出来ない事は出来る人を連れてきてもいい。
仕事をしていくスタンスは、すべてを抱え込むものではないという
ことがわかってきた。
今は、稼業の方でも、出版してから知り合った人たちの力を借りて
成果が出てきている。
女性はこの感覚を大いに使うべきだと感じていて、
それは媚びたりするわけじゃなく、
自分自身の売りとなるもの。そんな「尖り」がありさえすれば、その「尖り」の無い人に
とっては魅力になるのでお互いがメリットのある付き合いが出来る。
そこで仕事がいっしょに出来るようになるわけです。
女性はとかく頑張りすぎてしまって、自分ですべてやらなければ
って思っている女性も多く、そんながんばり屋さんも多い。
自分自身がすべてをやるとしまいには体を壊してしまう人も
多く見受けられます。
そのようにならないためにも、
自身のライフスタイルを維持しながら仕事をしていただきたい。
自己充実感を味わい、稼ぎ力を身に着けることによって自分の価
値を高めて行ってほしいものです。
自分の強みややりたいことがわかりはじめたのであれば、
それをどうビジネスに変えていくかを学んでみてくださいね。
人生が大きく動き出しますよ。
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