卒業生が残してくれたもの

明日はいよいよ
ザ・プロフィール講座あさの組９期生の　最終講義。
３年間使い続けてきたテキスト。
何度も何度も繰り返して読んできたので。
かなりお疲れ。
セロテープでの補修跡も黄ばみが増してきた。

１期生のときから
ずっとこのテキストを使ってきた。
新しく刷ったものを使えばいいのだけれども。
でも。
受講生たちをずっと見てきて。
目の前に悩んでいる受講生にアドバイスしようとした
メモが記されていたり。
過去の受講生たちの思いの塊がこのテキストに宿って
いるような気がして。
新しいものに変えることができませんでした。
講座の前日は。
必ずテキストを今でも読み返しますけど。
新しい発見がある。
ブランド理論をいかに簡単にわかりやすく教えるかを
考えながらテキストを読んでいると。
過去の受講生たちの表情が頭に浮かぶ。
「この人にはこうアドバイスしたなぁ」

「このときには泣いてしまったなぁ」

と。
年輪のように受講生たちの悩んでいたポイントが積み重なっている。
現役生にはそのポイントをより深く教えることを
心がけています。
それはつまり。
過去の受講生たちが残していったものが。
現役生のためになって。
みなが繋がっているということ。
人柄が良くて。
あたたかい人がいつも集まっていたあさの組。
みなのおかげです。
明日(もう今日ですね)の最終講義は。
一つの節目。
みな高く高く昇って行ってほしい。
この講座の効果は。
卒業後に身に降りかかってくるもの。
卒業生たちがテレビやラジオ・雑誌・書籍の世界や。
ビジネスの世界で活躍している姿を見るのが楽しみ。
たくさんの夢を見させてもらっています。
さぁ　明日もがんばりますか！