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「あなたが成りうる最高の自分になっていこう」。浅野塾の理念です。先日、相棒・熊谷講師とお茶をしているとき、「柿田さくらさんは最高の自分に近づいているよね」という話で盛り上がりました。さて彼女はどんな人なのか?
こんな人なんです。
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鶴のかぶりものをして群馬県内(彼女の住んでいる地区)にあるお店に出没。店員・経営者にも同じようなかぶりものをさせてご自身のブログで紹介されています。この2年で53件も既に紹介されているそうです。震災後、友人とランチをしたとき「どうせなら賑やかにお店を紹介しよう」と皆でかぶりものをかぶったところお店の人たちに喜ばれた。その経験が彼女の中にある何かのスイッチがONになったそうです。
なぜさくらさんが最高の自分に近づいてるよねという話になったのか。それは誰に迷惑をかけているわけでもなく、自分がいいというものをとことん追求して行動しているからです。自分が最高の状態になるときというのは他人がつべこべ言えるものはありません。本人の気持が一番大切だからです。単発的に終わってしまうならまだしも彼女は2年間、誰が見てくれるかわからなかったその活動をブログで発信し続けました。上記の写真はその活動がメディアの目に止まり、先日高崎市で発行される地方紙に掲載されたものです。
仮にですけど、「なんだ地方誌か」とお思いになる人もいるかもしれません。それはメジャーな雑誌などと比較しているからです。でも彼女は有名になりがいがために、このかぶりものをして行動していたわけではないと思います。
なぜかというと彼女は20代のころ舞台女優に憧れていました。アルバイトをしながらオーディションを受けていましたが叶わず。しかしながら次第に人と関わる仕事に喜びを感じ始めるようになりました。結婚して母親となりその後も仕事を続けていたとき突然の解雇。どん底の気持の中で最高の自分を感じるときはどんなときなのだろうと自分を見つめ続けたそうです。
そこで出た答えが「私は人を驚かせて笑顔にすることが好きだ!」と気づいたのです。
彼女はご自身の結婚式のとき、参加した人たちを喜ばせたいという一心で、自分がタキシードを着て旦那さんがウエディングドレスを着て参列者を驚かせた武勇伝もあります。
流石に親御さんに怒られたそうですけど彼女の人を喜ばせたいという気持ちが筋がね入りだよなって思うエピソードですよね。舞台女優の夢は叶わなかった。でも舞台女優は彼女にとっては手段の一つだったと私は思います。彼女の目的は「人を驚かせて喜んでもらうこと」。そこが基準になるのであれば、彼女は今夢を叶えつつあるのではないか。そう私は思っています。
彼女にも葛藤はあるはずです。でもその葛藤があるから次にどうしていこうかという変化の可能性を残せる。最高の自分は葛藤と喜びの二つが入り混じって始めて成り立ちます。
あなたが成りうる最高の自分。この記事を読んでいらっしゃるあなたはどんな時でしょう。是非一度自分を見つめてみてくださいね。
■柿田さくらさんのブログ・・・http://ameblo.jp/hi-chiarita/
コメント
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私もさくらさんのお話を伺って、なんとなく自分と共通点があるって思っていました。「人を驚かすことが好き(よい意味で)」 楽しませたい、元気づけたいって、サービス精神が大好きです。
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この記事を拝見していて
職業は舞台女優になること、それ以外考えたことがなく
なれなかったらどうするか?を全く考えていなかった
だから、家族や親戚たちにはグルグル仕事を変えるあたくしを心配せずにはいられなかったのだと思いました
でも、舞台女優も、鶴子業務もあたくしにとっては手段の一つだったんだとすごーく納得いたしました
まだまだ道半ば、これからも地元群馬で頑張る人、お店、のために鶴をかぶって
最高の自分を目指して羽ばたきます
ありがとうございました
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>YES英会話 瀬尾洋子さん
柿田さんに何か繋がるものを感じるって素敵ですね。瀬尾さんは英語を通じてその人の可能性を広げてあげている人なのかもしれません。それって最高ですよね!