「今でもうまくなると思っているから続けてる」
30歳目前だった時にバレエを初めて
早10年以上の月日が流れたカミさんの
言葉です。
カミさん,来月はバレエの発表会の模様。
なんでも準主役級の役をもらったらしい。
これが本番の衣裳
29歳の時にバレエをはじめて10年以上の
キャリア。
暇さえあればテレビやユーチューブで海外の
バレエの映像を見て研究してる。
よく飽きないものだなと感心します。
今はその教室で最も厳しいクラスにいる
そうで、毎回叱られまくっているそうな。
仲間の殆どは小さな頃からバレエをやっている人達。
カミさんは一度たりとも年齢を理由にした愚痴を言った
事がない。
3歳位の頃からやっている
20代の人たちと一緒にレッスンをしているのに。
カミさんに
「ほんとうにまだうまくなると思えるの?」
って聞くと。
「当たり前。うまくなると思っているから続けてる」
普通に答えてくる。
このセルフイメージの高さがうらやましくなりますねぇ。
始めた当初は無料のタウン誌に出ている
バレエの勉強会みたいなところからスタートしてました。
それにレベルの低さを感じてバレエ教室を見つけて
更に上級のクラスに挑戦してレベルを上げ続けた。
ロシアにも勉強しに行ったり
関連書籍読んだり。
これが30歳前に始めた人の勢いかと
目を疑いたくなるときがある。
カミさんは子供の頃からバレエをやりたかった
そうですけど経済的な理由で出来なかった
とのこと。
今出来るのが楽しくて仕方がないようです。
特に今の最高峰クラスに入ってからは友達が
激増したようです。
しょっちゅう食事をしたり観劇したりを繰り返してる。
同じモチベーションを持った仲間がいるって
いい。
カミさんのバレエの発表会の日は
ヨシオ料理長の「男気弁当」が登場。
とりあえず、カミさんの好物の
そぼろを入れて、野菜ぶちこんで
あとは冷凍食品が多い(苦笑)
もちろんご飯は大盛り。
そんなのでもバレエ仲間からは
「だんなさんがお弁当作ってくれるの!」
と驚かれるらしい。
そんなものなんですかね??
ごはん詰めてちょっと焼いたり炒めたりするだけ
なんですけど。
あんまり気を使わないから料理の
見た目も悪い。
それでもよろこぶのでまぁ良しとしましょう。
いつのまにかカミさん専用ランチジャーが我が家に
登場し。
バレエの発表会の日は必須項目になってしまった(汗)
カミさんのおかげで浅野塾出来るようなものなので。
お弁当くらいで済むのなら作りますがな。。
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