『ミネラルウォーターではなく水道水であることが
大切』。
次回作で25冊目の出版。
2003年著者デビュー。
累計63万部。
10万部が2冊。
そんな実績を持つ作家・藤沢あゆみさんの
口から出た言葉でした。
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都内某所でいっしょに韓国料理食べまくり。
藤沢さんと出会ったのは4年前。
久しぶりの再会。
藤沢さんの凄いと思うところは、
どんなに本が売れようが行動が一貫していること。
既存の流れを壊し、新しい事にチャレンジする行動力
がある。
そんな勇気を持っていらっしゃること。
ミクシィ・ブログ・ツイッター・FBと新しい媒体
が出来るといち早くその世界に飛び込み結果を
出すフロンティアスピリッツ。
ここには書けませんけど藤沢さんのルーツ
聞いた。
幼少の頃から現在に至る迄。
決して彼女は天才じゃなかった。
辛い経験もたくさんお持ちでした。
でも彼女はそんな経験にも屈せず
自らの道を切り開いて著者になった。
ネットの世界では活躍できても
書籍が売れない。そんな時期を3年過ごし
念願のベストセラー作品を出版することが
できたこと。
ルーツ盛りだくさん。
今年、著者になって10年目を迎えるそうです。
そんな彼女の言葉。
『ミネラルウォーターではなく水道水であることが
大切』。
ミネラルウォーターは清水ですが
止まっているお水。
水道水は常に動いている(流れている)お水。
「どぶ板」と表現されていましたが、奢ることなく庶民
一人一人を大切にするという思い。
そして、
常に動いていることが長く生き残る道。
作家10周年を迎えるということで、
生き残っている人と生き残って
いない人の違いを教えてくれた。
生き残っていく人とは。
新しいものが出来るとその世界で必ず
自分の役割・居場所を見つけるたくましさを
持っている共通点がある。
そうおっしゃっていた。
成果を出してもそこに甘んじることなく
次なる道へ進む事。
これが結局は一番手堅い生き残り方法
という事ですね。
3月発売予定の原稿も見せてくださった。
角が折れ曲がっていて何度も読み返しているのが
よくわかります。
改ページの位置にまでこだわりのある
藤沢さん。
実際にどこで改ページするかを
実演してみせてくれた。
↓
更に読者を飽きさせないためのたくさんの
心づかいが1冊に込められている。
イラストから色まで。
細かく細かく・・・。
これが作家としてごはん食べている人というものかと感動。
書籍へのこだわりが強烈でした。
藤沢さんは明るい方なので多くの人の前では
明るく冗談を言ったりしています。
でもとても繊細で気遣いの人です。
そんな藤沢さんと食べまくり。飲みまくり。
コースメニューだけでは足りずに
プルコギを追加オーダー。
エネルギーの高い人との食事は楽しいね。
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