浅野の過去

なぜ庶民派の居酒屋が高級店に勝てるのか。その2

【前回の記事の続き
なぜ庶民派の居酒屋が高級店に勝てるのか。その1

庶民の胃袋を満たしてくれたこの素朴なお魚たち。
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道


いいじゃないですか。

 

気持がうれしいんですよ。


 

「ご馳走」っていう言葉の意味。。。

 

 

「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉でした。その昔、大切な客人を迎える時に、

その準備のため、馬を走らせて方々へ出向き、物品を調達していました。

流通が整った現在とは違い、もてなしの品々を集めるのに、苦労のいる時代だったのでしょう。

その様子から、「馳走」と言う言葉に「もてなし」の意味が含まれるようになり、さらに丁寧語の「ご馳走」という、贅沢で豪華な料理を意味する言葉となったようです。それから、食事をした後のあいさつとして、

「ごちそうさま(でした)」と言うようになったのは、江戸時代後期に、ご馳走をいただいた事

への感謝の意をあらわす言葉として、使われ始めたのがきっかけなんだそうです。

 (食事大辞典より)

 


けっして豪華な食事のことだけを「ご馳走」というわけではないんですね。

 

相手のことを思って走り回って。

 

もてなす気持ちのことを言います。

 

 

庶民派のお魚だって。

 

本来メニューにないものを一生懸命作ってくれるこの店長の気持がうれしいじゃありませんか。

 

これがまた新鮮で・・・

 

お二方も大満足のご様子。

お店の方が。
さらに
こんな粋なことをやっていました。
続きはのちほど。

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