「勝負できる人」でいるための習慣　540

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

新居の近くにあるおいしいお店を日々チェックしています。

近所においしい中華屋さんがあって、そこはミャンマー人スタッフがズラッと揃って仕事している。

そして別のカレー屋さんでもインド人スタッフがこれまたズラッとお仕事をしています。

みんな気のいいスタッフさんばかりですし、サービスも行き届いているのでびっくりしますよ。

ここ数年、ちまたを賑わしているキーワードは「グローバル化」と「AI」ですね。

海外に興味が全くわかなかった私でもアンテナはっている言葉ですよ。

今後の社会がどう変わるかはこの２つのキーワード無視できないですからね。

ちなみに浅野は最後に海外に行ったのはカミさんとの新婚旅行でした。
（前のカミさんとの新婚旅行でしたけど）

１９年前になります。

パスポートはペンペン草生えてるな・・・

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これからの時代の変化についていくには？

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海外にまったく興味を示さなかった浅野。

とは言うものの出張先や旅好きな私が日本中をぶらぶらしていると、
外国人を見る機会がとにかく増えました。

観光客だけが増えているのかなと思いきや。

最近は私が通うフィットネスクラブでも多く見かけるようになったんですよね。

近所に某有名企業のオフィスがあるのですけど、
その社員さんたちです。

こりゃ～　間違いなく労働力として海外の優秀な人も続々と
日本に来るなと肌身に感じていたところですよ。

フィットネスクラブ併設のサウナの中でも見かけます。

昔はおじちゃんたちの憩いの場だったサウナの中でも
グローバル化が進んでおります。

さてそんな私が最近手にとった本があります。

世界で通用する「地頭力」の作り方
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著書の山中俊之さんはグローバルリーダー開発を本業としているトレーナー。

これまで４万人以上の国内外のリーダーやその候補者の方々に研修やコンサルティン・グローバルビジネス・外交の場で向き合っていた人です。

多くの仕事がAIに置き換わる。

給与水準の高い日本人ビジネスパーソンは海外のビジネスパーソンにその椅子をとられてしまう。

そんな視点を元に、どう生き残っていく自分づくりをすればいいのかを教えてくれる指南書です。

何にしてもですね。

「んじゃ、いったい何から変えていけばいいのよ？」

がわからないこと多いですよね。

この本のいいなと思ったところは
「今までの自分にあった思い込みから考え方を変えるべきこと」
がぎっちりと書かれていることです。

目次の章立では

第１章『情報』を変える
第２章『知識』を変える
第３章『ワークスタイル』を変える
第４章『コミュニティ』を変える
第５章『オフ』を変える

という流れになっています。

ネタバレになるので内容は書けませんけどね。

この本に書かれていることって、グローバル化という考えを抜いたとしても
自分をワンランク上げていくには最高のことが書いてありますね。

今の自分をもうワンランク引きあげたいと思ったときに
やるべき思考・行動方法だよなと思いましたね。

この本の中にも出てくる言葉に「無知の知」という言葉があります。

「人は知らないことを知らない」という意味なんですけどね。

身にしみるんですよね・・・「無知の知」。

家業の仕事をしていて、家族以外の人と会う機会がほとんどないころ、
自分が得られた情報は社長の父で経験に基づいた考えやその業界の人たちの中にある情報しかありませんでした。

「今までこの方法でうまくいってきたんだ」という考えを押し込まれるだけで窮屈でした。

ところがセミナーを受講するようになり、
家業の外から出た社会には多くの情報があり、
大海原に出たような気分になりましたね。

今まで自分が身をおいていたところでは知り得なかった新しい情報や知識、目からウロコの方法をたくさん教わり、講師やコンサルのお仕事に広がっていったのは、

いみじくも、

・『情報』を変える
・『知識』を変える
・『ワークスタイル』を変える
・『コミュニティ』を変える
・『オフ』を変える

を行ったからだよなぁと思い出すことができました。
（もっと早く読みたかったけど・・・その当時の私じゃピンとこなかったのかな）

ここに書かれていることは、グローバル化社会へ
対応するための進化バージョン本ですわ。

ざっくりこの本に書かれていることをまとめると、
これまでの日本という枠の中での「モノの考え方」から、
世界という物差しに変えた情報収集、行動、習慣を身につけていく流れが書かれています。

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一億総「自営」の時代

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さらにですけど、

「一億総自営の時代になると考えます」というフレーズがこの本の中にあります。

これからは仕事を請け負う独立した人が増えて、
仮に企業に属していても自営できるくらいの能力がないと淘汰されてしまうよという
メッセージが書き込まれていました。

AIとグローバル化がその速度を増してしまうわけですね。

１０年講師やっていてここ数年で私も実感していることでもあります。

女性たちが、自分の本来の強みはどこにあるのか、それを活かした仕事をしたいと焦る人たちが増えているんです。

男性よりも雇用状況が不安底だからかもしれませんね。

会社から言い渡されるマニュアル通りの生き方をしていたら先がないと思ったのかな。

意気込みがハンパではなくなっているように思いますね。

この本は、もう一歩自分を引きあげたいけれど、どうしたらいいかわからないという人に読んでいただきたいですね。

それから１０年以上同じ企業に勤めている人にもぜひ。
（ひとつの企業で仕事を続けていくリスクや気をつけるべきこと書いてありますよ）

仕事に追われて自分を見つめる時間がないと日々過ごしている人にもおすすめかな。

まさにこの本に書いてあることでもあるんですけど、「知識」と「情報」のインプットを変えないと何も変わっていかないよと気づかせてくれます。

私は３９歳のときに初めてセミナーに参加し、たくさんのセミナーを受講し、実践してきたからこそ今があります。

多くのお金を注ぎ込んできましたけど、その何倍ものリターンがありました。

それは「こうすればうまくいく」「まずはここから」「壁にぶつかったときの対処法」・・・など先人の方々の「知識」や「情報」を知り得たからなですよね。

多くの女性を指導していて、みんながんばって生きているんですよね。

これ以上「がんばれ！」って言いたくないです。

もう充分がんばっているので。

それだけに知り得なかった「情報と知識」をどんどん得て欲しい。

がんばっている矛先を、ちょこっと変えるだけで良くなるので。

浅野塾で学んでいる女性たちの変化を見ていると楽しし。

これから、どんな時代になっていくんでしょうかね～

そう言えば、私がよく食べにいくタイ料理屋さんはお客さんがほとんど外国人だったな。

わたしの人生の中では、そこだけグローバル化しています(笑)

※世界で通用する「地頭力」の作り方
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編集後記

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今回はグローバルネタでしたが、
私は海外に興味を示さない男なのにもかかわらず、

海外好きな知り合いが多いんですよね。

しかも浅野塾にも将来は海外に住みたいという人もけっこういる。

みんな超個性的な人なので、日本にいると浮いてしまい
窮屈なのかもしれませんね。

ではまた

浅野ヨシオ

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