４４対０で負けた高校球児が教えてくれた自分軸　428

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

暑い日が続きますね。

夏になると大学時代のある先輩とその彼女を思い出します。

暑さに弱い人でした。

「夏は雨戸締め切ってエアコンがんがん効かせて毛布にくるまって寝るのが最高なんだよね」

と言って、その先輩の彼女がゲンナリしていたのを思い出します(笑)

好みなんて人それぞれなものですよね。

さて夏の風物詩に「甲子園」がありますね。

そこでおもしろいふたつの記事を見つけました。

↓

【東東京】都国際44失点のエース・手島　200球投げ抜き「良い思い出に」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000133-spnannex-base

【東東京】東海大高輪台　30安打44点の圧勝発進！ドラフト候補右腕・宮路３回無失点
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/07/10/kiji/20170710s00001002217000c.html

この２つの記事、

都立国際高校×東海大高輪台高校の試合をそれぞれの角度から書かれた記事です。

４４対０という平成以降では最多得点差という試合だったようです。

部員もまともにいない都立国際高校の投手と、ドラフト候補に名乗りを上げている東海大高輪台高校の投手のそれぞれのコメントがいいんですよ。

↓

●都立国際高校の投手・・・『「単独で出られて、試合ができてうれしかった。最後がこんな試合になっちゃったけど、良い思い出になった』

●東海大高輪台高校の投手・・・『「確実に１点を取りに行こうとやった結果。こういうふうにうまくいく試合は今後ない。ここからしっかり取り組んでいきたい』

なんかいいでしょ。

敗戦ムードのない国際高校の投手の談話がけっこう好きです。

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幸せの基準は自分で決めていい

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私たちが何か挑戦しようとするとき、つい「答え」が欲しくなりますよね。

転職とか独立なんてときもそうですけど、どうすればいいか答えが欲しくなる。

でもどんなに探してもその正解はないわけで。

最後にいきつくのは自分が選んだ・進んだ道で起こったことをどう捉えていくかで幸せ感は１８０度変わるということですね。

視点が変わると、経験の価値が変わるということですよね。

このふたりの投手も目指しているものが違うので、勝敗がどうのの次元を超えた価値を感じていますよね。

今現時点で起こったことに価値が出るかどうかは今の時点じゃわかりません。

浅野もいっぱい失敗するし、いつも転んでいます。

悩まない日はないくらい悩みますしね。

でも受講生やコンサルを待つクライアントさんがいるから頑張れる。

彼らが「浅野先生にお願いしたい！」と言ってくれるので気持ちが高ぶる。

たくさん失敗して学んだこと。

たくさん悩んで苦しんだこと。

どれもが繋がって今があります。

その悩みと期待が入り混じっている状態は、私にとっては幸せな環境です。

それは人にどうこう言われる筋合いのないもの。

自分がそう思うんだから仕方ないですよね。

浅野さんがもしも何か先行きに不安があったり、身の振り方で悩んでいるのであればちょっとこのふたりの投手を思い出してください。

幸せのモノサシは自分でしか決められませんから。

いっしょにがんばりましょう！

ではまた

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