フリーな生き方を検討している人に知ってもらいたいこと　426

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

気づいてみると、私も社長さんやフリーで活動している人と過ごす時間が多くなっていますね。

お金持ちが好きだから？

いえいえぜんぜん。

私はコメダ珈琲好きだし、スタバより安いドトール派です。

ではなぜ社長やフリーの人と気が合うのかと言うとみんな変態だからですね。

「満員電車が嫌いだから起業した」

とか

「上からモノを言われるのがイヤだからフリーになった」

みたいな感じの人が多い。

社長と言うと聞こえがいいけど、一般の人がぐっと耐えていることに耐えられなくて独立した人とも言えるんですよね。

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喜びと痛みの量はみんな同じ

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フリーや起業して活躍している人を見るとうらやましく思う人も多いんでしょうね。

私は仕事柄、そんな人達の自分史を聞く機会が多いです。

ところが活躍されている人は、それ相応の厳しい経験も多数されています。

人に裏切られたとか、社員のころには鬱になってしまったとか。

女性の場合は離婚が多い、苦笑

フリー・起業しようか迷いがあるときに考えてもらいたいこと。

それは、どんな痛みに対してストレス耐性が強いのか。どんなことに強く喜びを感じるのかという視点です。

私の知人に「人に頭を下げたくないから医者になった」という人がいます。

その人は海外からも患者がくるくらいすごい人なんですけどね。

でも頭下げることは絶対イヤだったんですね。

どうしてもイヤなことは千差万別ということですね。

でもこの方もものすごいご苦労しています。

多くの人の自分史を聞いていて思うことは、喜びと痛みの量はみんな同じで、何かの痛みを逃れても、種類の違う痛みを受けることにはなるんですよね。

フリー・起業した人だけが楽しい思いをしているわけじゃないことは頭に入れておいてくださいね。

ついでにもうひとつお伝えしておくと、

フリー・起業している人は２４時間３６５日仕事してる感覚です。

もちろん本当に休んでないわけじゃないんですよ。

ずっと仕事のことが頭から離れないんですよ。

それくらい仕事にハマっているから成功するのかもしれませんね。

女性の場合は複数のことを同時に進められる人が多いんですけどね。

多かれ少なかれお勤めの人より仕事モードが強くなるでしょう。

そこで起業・フリーになろうかどうか迷っている方へのメッセージとして。

ずっと考えていても、やっていても苦痛じゃない（むしろ楽しいくらい）のことを仕事にするとうまくいきますね。

私の場合、クライアントの過去の経験をずーーーーーと聞いていても苦にならないし、楽しい。

だから受講生たちの人生の棚卸しの手伝いができて強みを見つけられるわけです。

ただちょっとひとつ注意が必要なのはそこに市場性（マーケット性）があるかどうかです。

けん玉を２４時間やっていても苦痛じゃないと言われても、それをお金に変えられないでしょ。

これは市場性がないということですよね。

ここは注意してくださいね。

そう言えば、ビジネスのことであればどんな痛みでも耐えられるけど、

お子さんのPTAの会合に出るとママ軍団から精神的なダメージを強く受けてしまう女性社長さんいましたよ(笑)

ではまた

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