実績がない人なんていないんですよね　410

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

上野動物園のパンダに赤ちゃんが生まれましたね。

日経新聞でも毎日のようにニュースで取り上げられています。

かわいらしいモフモフとしたキャラクターが国民にウケるんですねぇ。

ほかの動物たちが動物園の中で、コンプレックスを持たないか心配です(笑)

さてフリーランスや起業家女性たちの世界も、こんな不公平なところありますよね。

美女でもない限り、大きな違いを打ち出しにくいですよね。

そんな中で、唯一、違いを出せるのが「プロフィール」です。

先日、これからフリーで独立する方から、

プロフィール作成コンサルティングの依頼を受けました。

ちょうど納品を終えたときに、

メッセージをいただきましたのでシェアさせていただきますね。

※本人が特定できないように内容を変えずに編集しています

=======（ここから）

プロフィール拝読しました。

シビれました。

自分が育ってきた環境でここまでブランディングいただけるとは想像出来ませんでした。

なぜ私が女性向けの仕事をすることになったかの経緯、環境が明らかで、全てが繋がっている印象を受けました。

読み返すたびに自信が湧いていきます。

先ずは半年以内に自身の第1段階の目標を達成し、そのご報告が出来るよう進めて参ります。

浅野先生、ありがとうございました。

========（ここまで）

さてこの方は、
お客さまへの指導実績はありません。

でも「実績」はちゃんとあります。

何を言ってるかよくわからないかもしれませんが、

実績には「潜在実績」と「顕在実績」があります。

顕在実績というのはスペック（仕様）のことを言います。

○人指導したとか、持っている資格とか学歴・職歴とか、
大抵の人がプロフィールに書き込むアレです。

顕在実績だけ書き込むと、

「１万人指導」した人は「２万人指導」した人に負けます。

「元銀メダリスト」は「金メダリスト」に負けます。

そんな合理的競争化に置かれることになりますね。

私がプロフィールをつくるときに焦点をあてるのは、

「潜在実績」の方です。

そのひとの中に眠っている実績要素です。

お客さまはスペックだけを見て選ぶわけではありません。

欲を満たしたり、悩みを解決してくれそうな人かどうかの方が重要です。

それがイメージできるようなプロフィールをつくります。

そのときに書き込むのが潜在実績です。

潜在実績は、その人の人柄や背景を示すエピソードのことです。

例えば、あなたがエステティシャンだとしますね。

子供の頃からスリムできれいだったエステティシャンだったのか。

子供の頃はコロコロ太っていて痩せ方を学び続けてスリムな体を手に入れたエステティシャンなのか。

そんなひとつの人生史をかいつまんで表に出すだけでも
集まるお客さまは変わります。

人それぞれ人生史が違いますよね。

その中にはお客さまを惹きつける体験や背景が必ずあるんです。

それをプロフィールに書くことで、

顕在実績が豊富な人よりも自分が選ばれることが起こる

華麗なる逆転劇が生まれるんです。

上野動物園のパンダはいいですよね。

プロフィールなんていらないですもの。

「パンダです。　以上です」　　

なんて感じですかね。

ではまた

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