身近な人に馴染まない生き方もありなんです　404

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

先日、浅野塾の文章講座卒業生向けのフォローアップミーティングを行いました。

参加者は自分力養成講座を卒業してから２～３年経た人たちが多いんですけどね。

このくらいの期間を経ると入塾したころとは、
やっていることも気持も変わるものです。

専業主婦からフリーランスとして活躍する人もいれば。

バリキャリだった人が、自己充実を求めて地方暮らしを始めた人もいる。

看護師だった人が、看護師の先生になってるなんて女性もいるしね。

そして浅野のところに集まる人は、

あまり世間と馴染めない人が多いように思います。

もちろんうまくやってはいけるんですけどね。

感覚が違う。

今回のミーティングのときに受講生から出た話しがあります。

それは、子育てが一段落したとき「あれ？私っていったいナニモノなの？」と思いだしてしまう人が多い。

そうなってしまわないか焦る人もいる。

ランチ会や美しくなるためのなんちゃら・・・
という会合に出て満足する人もいるけれど、
そういうのはヤダ。

そんな人たちが浅野塾に集まってくるよねというお話でした。

それを聞いて思い出すのは、

私自身も父親の奴隷のような人生でした。

常に親の目を気にして、
嫌われないようにするには・・
気に入られるようにするには・・・
をずっと考えているような感じでしたね。

それももはや無意識になるのですけど、
常に心が安定しなかったですね。

本当は自分はどうしたいのか、
どうありたいのかがわかりませんでしたから。

自分と同じ感覚の女性は多いんだなぁと常々思います。

今回のミーティングを振り返ってみると、
人と違うその感覚こそが価値なんだよということを
しっかりと自覚してもらい続けることが大切だなと感じています。

地方から参加した女性もいるのですが、
地元では自分がちょっとみなと違う行動をすると叩かれてしまう。

それでも自分がやりたいことを通していくために、
浅野塾で同じ志や感覚を持つ人たちと触れ合うことで気持を保ちたいという人もいました。

この話を聞いて、卒業後のフォローアップの重要性も再認識した限りです。

そんな「馴染めないひと」たちは、仕事をしっかりやってきた人が多いですし、勉強もする。

向上意欲が強く、ワンランク上の自分になろうという意識を常に持っています。

そんな人たちがつぶれていくのは社会の損失です。

少なくとも私はそう思う。

私も父親の奴隷として生きていくのがイヤだったので、
もがきながらも今はこうして講師やコンサルやってます。

人の人生に踏み込んでいく仕事なのでシンドイときも多々あります。

でも自分と同じような感覚を持って生きている人を放ってはおけないんです。

強いストレスの中から強みを育み、
秘めて持っている女性たちをたくさん見てきました。

そんな人たちが世間に馴染めないからと羊の皮をかぶっているのを見逃せないんですよね。

先日、募集した「メルマガ４００号記念・特別個人コンサル」にも多数の応募ありがとうございました。

応募してくださった方の中には、
会社役員の方がいらしたり、
厳しい人生経験をしながらも同じ立場の人のために
活動したいという人もいました。

きっと抱えて誰にも相談できない
強い思いがあってお申込みされたのだと思います。

まだまだ私がやらなければならないことって多いみたいですね。

もしも浅野塾でこんなことやってほしいみたいなものがあったらメールくださいね。

考えていきますので。

ではまた。

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